お菓子ランキング2023 昭和の順位一覧 1位チョコパイ、2位ポテトチップス、3位かっぱえびせん
23年12月23日テレビ朝日の「1万人が選ぶ令和・平成・昭和お菓子ランキング」は昭和発売のお菓子ランキングトップ20を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
昭和のお菓子ランキング一覧
1983年当時、板チョコ一枚が100円だった時代に300円とちょっとお高めの値段設定で登場。
ご褒美として手軽なケーキ代わりに買われたり。
年間の生産数は2022年のデータで約9億3000万袋。
日本で年間に生産されるじゃがいもの約18%がポテトチップスを含むカルビーのお菓子の原料になっているというビッグスケール。
「やめられない♪とまらない♪」のCMキャッチフレーズでもお馴染み。
当時流行していた漫画の「かっぱ天国」からとられた”かっぱあられ”という前身商品から転じて開発されたので「かっぱえびせん」の商品名に。
時代時代に合わせて様々なバリエーションが発売されて来た国民的お菓子。
特に1994年に今では当たり前となった”ご当地の味”のポッキーを販売したという大きな功績。
外国人観光客にも人気で日本土産の定番という一面も。
子供たちの栄養が不足している時代に栄養菓子として1933年に誕生。
当時注目されていた栄養素の酵母を入れたビスケットという事で酵母入りビスケット → コービス → ビスコという経緯で命名。
お菓子=甘いという昭和40年代の日本の常識を覆すお菓子で、当時アメリカで人気だったスナック菓子の文化をいち早く日本に取り入れたのがカール。
2017年には東日本での販売が終了となり以降は西日本限定販売に。
世界80以上の国と地域で販売されている世界的なお菓子ですが、
日本に来る外国人観光客に日本限定で販売されている多種多様なキットカットは人気で特に濃い抹茶味が大人気との事。
口の中でチョコだけ溶かして、クッキーをあとで食べた経験。
ラジオの民放放送がスタートした1951年に誕生し、発売当時から基本的に味はそのまま”ママの味”。
ザ・ビートルズ初来日の1966年に誕生。
個包装に変わったのは発売から11年後の1977年から。
11位 森永製菓『エンゼルパイ』
坂本九の「上を向いて歩こう」がヒットしていたちょうどその頃に誕生したのがエンゼルパイで、
発売当時を知っている昭和世代にとってはローソクを立てて食べたいぐらいのご馳走ケーキに映ったとか。
12位 おやつカンパニー『ベビースターラーメン』
袋から直接食べようとするとこぼしてしまうのはベビースターあるある。
横浜中華街にあるベビースターランドでは出来立てが食べられるという体験も。
13位 ロッテ『コアラのマーチ』
日本にコアラが初上陸した事でコアラブームが来ると予想して作られたのがコアラのマーチ。
見つけたらラッキー「まゆ毛コアラ」は誰しもが探した経験があるのでは。
あの六角形の箱パッケージはコアラの好物ユーカリの木をイメージ。
14位 やおきん『うまい棒』
1979年発売の日本を代表する駄菓子で年間数億本の売り上げ。
15位 チロルチョコ『チロルチョコ』
東京の人口が都市として世界初1000万人を突破した1962年に発売。
16位 不二家『カントリーマアム』
外はサクサク、中はしっとりのあのお馴染みの食感。
17位 森永製菓『チョコボール』
銀のエンゼル、金のエンゼルで貰えるおもちゃのカンヅメは子供たちの憧れ。マスコットキャラクターのキョロちゃんは国民的な知名度。
同18位 明治『アポロ』
アメリカNASAがアポロ計画で人類初の月面着陸に成功した年の1969年発売。
令和元年には発売50周年を記念して星形のアポロ(=ラッキースター)を混ぜ込む
同18位 ロッテ『パイの実』
サクサク食感を出すために生地を64層で焼き上げるのは1979年の発売当時からずっと変わらない黄金のルール。
20位 ロッテ『ガーナミルクチョコレート』
1964年の発売当時もイメージカラーは赤。
チョコレート事業への参入が遅れたロッテという事もあって「他社との差別化&情熱」という理由で赤が選ばれたんだとか。
以上、1万人が選ぶ令和・平成・昭和お菓子ランキングの昭和版ランキング一覧でした。