バーミヤンランキング 美食アカデミー審査員が選ぶ1位は黄金比率味噌ラーメン
23年12月25日「美食アカデミー」ではバーミヤンを審査員のミシュランシェフ3人がジャッジしておすすめメニューランキングを発表という事で一覧でまとめてご紹介。
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審査員
審査員1人につき持ち点は10点。
8点以上が高評価の扱いで合計24点が合格ライン。
ではランキングへ。
バーミヤンランキング
澤田「正直これだけで味噌ラーメン専門店出来るぐらいのクオリティ。これが769円ですか?1000円以上とってもいいんじゃないですか?味噌ラーメンに黒マー油を浮かせてすごい深みが出るし、味噌の香りはしっかりしてもそこまで濃すぎない。最後まで食べ飽きない味。町中華の味噌ラーメンに専門店の要素を足してきたような。」
宮﨑「素晴らしかったです。スープはあっさりでも味噌を感じられて。」
大沼「また食べたいですね。」
宮﨑「カニを食べさせたいという気持ちが伝わって来て、いきなり美味い、ずっと美味いっていう。」
澤田「これで1318円?すごいんじゃないですか?こんなにカニが乗ったあんかけチャーハン見た事が無いです。チャーハンは香ばしく炒めてあるし、餡の濃度も最適。何よりこのカニの量に驚いた。素晴らしいです。ただ一点はアクセントになる酸味とかがあれば食べ飽きずに済む。」
大沼「カニの味がちょっと薄いと感じた。カニと謳っている商品ですのでもうちょっとカニの味が欲しかった。ただ椎茸の出汁がしっかり出てて野菜の旨味も餡に溶けだして、餡に馴染んだ時のしっとり感が良かったです。」
澤田「すごいチャレンジされたなと。オペレーションを考えるとおこげはやっぱり止めておこうと思うんですけど、それをこれだけの店舗数があるバーミヤンがやった事はすごい。」
澤田「具材が物足りなく感じた。具材を詰めてはいるけど脂が多すぎて、肉汁が全て脂で溶けるとスカスカになってしまったのかな?とか。もうちょっと肉感を出して本来の肉汁を出した方がより美味しくなるかな。」
宮﨑「僕はもう一回り小さくした方がいいのかなと。皮の間の隙間を感じてスカスカ感が分かってしまう。一口で食べられた方が肉汁が口に広がってジューシー感に繋がるんじゃないかなと思いました。狙ってる層がお子さんより上でお酒と一緒にという事であればもう1パンチ辛くてもいいのかな?と。」
大沼「シビからと謳われてるんですけども、痺れる辛さが感じられなかったですね。辛いのは辛いんですけども。」
皮に色を付けているせいで焼いた時のパリッと感もやや弱くなってしまっている点も減点ポイントに。
という事で不合格は赤餃子の一品のみという結果に。
以上、美食アカデミーのバーミヤンランキングでした。