ホンマでっかダイエット2024 痩せホルモンのツボ押し、ひざ叩き、ネバネバ丼レシピなど

24年1月24日放送の「ホンマでっかTV」は先生陣が教えるダイエット・瘦せホルモン特集という事でひざ叩き、ツボ押し、痩せホルモン丼レシピなどをまとめてご紹介。

食べ物と瘦せホルモン

食事を摂ると小腸から分泌されるGLP-1は血糖値を一定に保とうとする働きがあるためにいわゆる痩せホルモンとして注目されている物質。

GLP-1が分泌されると食事が腸をゆっくり通過するようになるので満腹感を感じやすくなり、脳も食欲にストップをかけるように。

さらに脂肪分解や脂肪燃焼効果が高まる働きも持ち合わせているので食べても痩せやすい体質に。

ただしこのGLP-1は一度分泌されてもあっという間に体内で分解されてすぐにその量が減っていくという特徴もあり、そこで長時間にわたってGLP-1を分泌させるためにおすすめなのがネバネバ食材。

納豆、めかぶ、海藻類、モロヘイヤ、オクラ、山芋、とろろ昆布、アボカド、キムチ

をてんこ盛りにしたネバネバ＆発酵食品で痩せホルモン丼。

また朝ごはんの時間を早めにして前日の夕食との空き時間を短くする事でGLP-1の分泌量を一日に渡って増加させるという効果もあるとの事。

他にも青魚の脂に含まれるDHA・EPAを摂取するとGLP-1が出やすくなるとか。

食事の前に「もうお腹いっぱい。」と完食した後の事をイメージをする事で食べる量が減るという脳を騙すテクニック。

「あぁ美味しかった。」とイメージトレーニングの時点で満足感が得られると食事量が2割ほど減少するというデータもあるとか。

また、料理の見た目や香り、一緒に食事をしている人の体型によって食欲が刺激されるという外発反応性には注意が必要で、つまり大食いの人と一緒にご飯を食べると自分もそれに引っ張られて大食い傾向になり、反対に小食の人と一緒に食べると自分も自然と小食になるといった事も。

4時間睡眠を2日続けるとデブホルモンの分泌が28％増え、一方で瘦せホルモンの分泌が18％減るという研究データがあるように、睡眠時間が減ると太りやすくなるので要注意。

これによって食べる量が1日あたり350～500kcalほど増えたりという事も起こったり。

また、子供のケースだと普段より1時間多く寝るだけで肥満率が9％下がるというデータも。

掛け布団は重い方がより睡眠の質が良くなるというスウェーデンでの実験結果をもとにすると体重の12.4％(体重50kgだと6.2kg)の重さがかかると睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が33％増えるといった事も。

足指を除いた足裏を横に四分割して上から4分の3の位置にある部分が硬くなっていると瘦せホルモンが足りていない人という診断。

ここは十二指腸のツボになっているので硬くなっている人は指で押して刺激してやると痩せ体質になっていくとの事。

一回やっただけでは効果は出にくいそうなので、お風呂などで温めながらツボ押しを毎日行うのがおすすめ。

かなり硬くなっている人だとブチブチと音がしてかなりの痛みがあるとか。

また、外くるぶしにも瘦せホルモンを分泌させるツボがあるそうで、

外くるぶしの丸い形状に沿って足の前側から後ろに向けてくるぶしを縁取るように人差し指の第二関節を使ってゴリゴリと刺激。

ここが固まっていると足首の動きが悪くなるそうなのでしっかりほぐしておく必要が。毎日左右10回ずつ刺激と良いそうなのでお風呂の時に足裏とセットで行うのがおすすめ。

ひざを90度に曲げた良い姿勢で椅子に座り、

お皿の部分の硬い所を握りこぶしでポンと叩くだけ。

決して強い力で叩くのではなくトントンと軽い力でOK。

これを1日100回行うと骨が刺激されて瘦せホルモンの一種であるオステオカルシンの分泌が活性化されるとの事。

以上、ホンマでっかTVよりダイエット・瘦せホルモン特集でした。