宝の山2024 結果 旧車オークション、古いバイクは最高額369万円に
24年6月3日の日テレ系「一攫千金 宝の山」は旧車&バイクオークションでいくらになるのか?検証という事で結果を一覧でまとめてご紹介。
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旧車オークション
今回番組で取り上げられた旧車たちは、
実際に米軍で使用されていたという経歴で購入価格は10万円だったとか。
「押さえといてください。所さんに電話してみます。」と個人的に気に入った様子のヒロミ。
1979年(昭和54年)式 三菱 ランサー・セレステ2000GT
販売期間はわずか2年8か月という超レア車。珍しすぎてこの車の存在自体が認知されていない可能性がネック。相場の目安が定まっていないので売る方も買う方の双方にとって取り扱い難いなかなかの厄介物。
ガレージ保管だったものの全く動かない車でホイールは非オリジナルでカスタム済み、シートにも破れとレストアにかなり費用がかさむのも懸念点。
オークションでどんどん値が上がって行く展開になれば価格上昇が期待できるものの、どこかでピタッと止まった時にこの辺が相場?という心理が働いて落札に至ってしまう可能性。
スポンサーリンク1969年(昭和44年)式 3代目ダットサン ブルーバード・クーペ
ブルーバードシリーズの中でも特に人気と言われる3代目。
屋根はオリジナルの購入時に一般的なスチール製ではなくレザー製をオプションで選択できるようになっており、こちらは希少なレザー屋根。
ガレージ保管だったもののボディにはサビ多数、シートも破れありとこれまで宝の山で扱って来た旧車の中で最もコンディションが悪い一台という評価。
現オーナーのいる北海道から運んでくる必要があるので輸送代の経費が10万別途必要。
決して憧れの車という位置づけではない大衆車のブルーバードにどこまで価値を求めてくれるのか?がポイントに。
ここから番組が販売を手掛けるのに決めたのセレステ&ブルーバード。
セレステは30万円の車体買取価格と修理代金130万円合わせて160万円が元値という事で出資。
ブルーバードは70万円の車体買取価格と修理代金100万円、輸送代10万円の合わせて180万円が元値という事で出資。
後日修理が完了して4円スタートで1週間ヤフオク出品した結果は、
結果は2台ともしっかり元値を超えて大きな利益に。
スポンサーリンクバイクオークション
今回番組で取り上げられたバイクたちは、
中古車市場にほぼ無いと言われるイタリアメーカーのレア車。
動かない状態でシート、ホイールの経年劣化なども激しいので修理代はそこそこ。
二度と市場に出ない可能性もある希少性が逆にあだとなって専門家でも相場が分からないという厄介物。
ここから番組が販売を手掛けるのに決めたのベロチフェロ。
ベロチフェロは3万円の車体買取価格と修理代金11万円合わせて14万円が元値という事で出資。
後日修理が完了して4円スタートで1週間ヤフオク出品した結果は、
しっかり元値を超えて元値の倍以上の落札価格に。
以上、一攫千金宝の山2024の旧車&バイクオークションでした。