口を揃えた怖い話 心霊スポット一覧 千葉の葬儀場、来光山聖福院、変な家H邸など
24年7月29日放送の「口を揃えた怖い話 第5弾」では47都道府県の最恐心霊スポットを紹介という事で御礼の黒髪、旧伊勢神トンネル、新潟ロシア村、千葉の葬儀場、来光山聖福院、変な家H邸など一覧でまとめてご紹介。
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御礼の黒髪
お寺の本堂に吊り下げられた大量の人毛。
その量は約3000人分で150年以上前の明治初期の物からごく最近まで時代は様々。
お寺の中には大量の松葉杖・ギプス・コルセットなども。
弘法大師空海ゆかりのお寺で、願いが成就した暁には命の次に大事な黒髪を断ち切ってお寺に奉納するお礼参りの風習があるとか。
この御礼の黒髪と呼ばれる風習は平安時代から始まったといわれていて、最近では怪我の治癒のお礼としてギプスや松葉杖などを奉納するケースも。
ただし願いが叶ったのに奉納をしないという神様との約束を反故にするような事をしてしまうと、髪の毛が抜け落ちてしまう戒めを受けるといったお話も。
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謎の声がする、ただならぬ気配を感じるといった現象の他にも何者かに追いかけられて腕を掴まれるといった報告例も。
明治30年(1897年)竣工で元々は交通の要衝として荷馬車などが行き交うトンネルだったものの現在は地元の人が使う生活道路に。
トンネルを探索した動画にはそこにいるはずもない髪の長い女性のような影。
車で通ると車内にいる人数が一人増えているといった話は頻繁に聞かれるとか。
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新潟でかつて営業されてテーマパークの廃墟の地下には水が溜まっていて、そこでは奇妙な声が聞こえたり、何かが映像に映るといった現象が。
特に地下のトイレは最恐エリアとされていて、そこで自撮りした写真では顔がブレてしまったり。
顔が溶けたように見えるかどうかは見る人次第。
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誰もいないはずなのに女性の叫び声や人の話し声がするという噂や、亡くなったはずの人間の姿が確認されるといった現象も。
現在も月に25件ほどの葬儀を執り行っている施設で、実際に葬儀に参加した遺族が亡くなった人を見たと証言したり、お坊さんの控室で誰もいないはずなのに人が立っている足が見えたというスタッフの証言があったり。
他にも遺族用の宿泊部屋で金縛り体験に遭た話など怪奇現象の報告例は数知れず。
そこで宿泊取材をした映像では取材スタッフ以外に誰もいないはずなのにパチ!という音やお鈴が勝手に鳴ったり、祭壇近くで急に線香の香りが強まってカーテンの隙間を動く謎の影といった現象。
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新興宗教団体によって建てられたものの教団解散後に施設が廃墟化。
地元の人からも廃墟から物音や足音のような音が聞こえるという証言や、廃墟を見に行った帰りに車が廃車になるほどの事故に遭ったという噂や、施設の前を通っている最中に電話越しに謎の声が聞こえたといった現象も。
番組で取材を向かうとマイクの機材トラブルでノイズが入るという定番の怪奇現象発生。
施設内では何かを殴るようなはっきりとした物音や、ガラスが割れるような音など。
最恐スポットといわれる金属製の頑丈そうな扉で閉ざされている開かずの間の鍵を開けて中を確認してみると4畳半ほどの狭いスペースに置かれた手洗い場のようなものが。
スポンサーリンク変な家H邸
玄関を開けると3方向に扉がある不思議な構造。
廊下と各部屋はつながっているものの、なぜか廊下と玄関はつながっておらず、どこかの部屋を経由しないと玄関から直で廊下に出られないという謎の作り。
ふすまの奥に2畳ほどの狭い部屋が備えてあったり、外から掛けられる鍵である一画が封鎖されているかのような作りも。
2階に上がる階段は部屋に直結されていて、急きょ増築されたかのような低い天井高、他の部屋経由でないと出入りできない部屋などなど。
アルコ&ピースの2人が物件に1泊するロケが行われた際には何かが割れたような物音がするも、どの部屋を確認しても何もそれらしい物は見当たらず。
スポンサーリンク田中さん家
部屋中に置かれた大量の呪物は200点以上。
その正体は呪物コレクター・田中俊行のコレクション部屋。
髪の毛でぐるぐる巻きになって逆さ吊りにされていた日本人形に触れてから入院するほどの原因不明の体調不良に襲われたり、亡くなっていた人が握っていた石は災いを呼ぶとされていたり。
以上、口を揃えた怖い話で紹介された心霊スポット一覧でした。
※過去放送回で既に紹介済みの乙女の祈り、河内貯水池などは重複した内容なので省略
TBS「口を揃えた怖い話」に関する全記事はこちらのリンクから