アメトーーク 芸人ドラフト会議2024結果&選考理由 1位指名は?
24年9月19日放送の「アメトーーク」は3年ぶりのドラフト会議という事で千鳥ノブ、ザキヤマ、ハライチ澤部、パンサー向井の4人が冠番組の出演者に誰を選ぶのか?結果とその選考理由を一覧にして総まとめ。
スポンサーリンク
芸人ドラフト会議ルール
自分がMCを務める架空の冠番組の出演メンバーは誰にするのか?ドラフト形式でゲスト6名とアシスタント1名を指名。
- ノブ – ○○とノブ(大喜利番組)
- ザキヤマ – わくわくザッキーらんど
- 澤部 – お笑い公務員日記
- 向井 – ムカムカさんお迎えしました
いずれも深夜11時の冠番組という設定。
競合した場合は抽選になりますが今回は競合ゼロだったので抽選はナシ。
スポンサーリンクノブの1位~7位指名
1位 ロングコートダディ堂前 (吉本)
笑神様のロケで一緒だった際に制限が多かった相撲部屋ロケにもかかわらず、何をふっても絶対にオトとしてくれた堂前に信頼感を覚えたとか。
さらに外国人客が多く訪れる相撲居酒屋の舞台で即興で何かやって欲しいというスタッフのムチャブリに千鳥が初めて「やりません…」と断ったのに対して、堂前はコントでしっかり爆笑をとり、さらにロケ後には「もっとやれた。」と口にしていたというエピソード。
ノブ「我々の域じゃない。悟空の域。」
他にもIPPONグランプリでガチガチになるはずの初登場でもしっかり一本を取っていたエピソードやお笑い向上委員会でも百発百中の精度だったと証言は数多。
2位 笑い飯哲夫 (吉本)
笑い飯の大喜利担当は西田のイメージが強いものの、哲夫はツッコミ心をくすぐるボケで収録後の仏教トークも聞きたいとノブ。
3位 ルシファー吉岡 (マセキ)
ピン芸に定評があって、ABEMAチャンスの時間で大喜利力があるのは証明済みとなると「ハゲてるだけのバカリズム」という評価。
あとはテレビ関係者と視聴者が見慣れればすぐに売れるはずとノブ。
ノブ「まだちょっと慣れてない。ルシファーに。白ペ○スみたいな。スキンがメガネかけてる。」
アンガ田中のような域に行って欲しいと期待感を込めて。
スポンサーリンク4位 ランジャタイ国崎 (グレープカンパニー)
香盤表に国崎の文字を見るとそれだけでワクワクしてしまうとノブ。
無難に終わることが絶対なく、自分のやりたい事をとことんやってかき回すその存在感。
5位 ももクロ玉井詩織 (スターダスト)
濃いキャラの芸人だらけで下ネタ、毒舌と何でもありになりそうな雰囲気の中、そういった暴言にしっかり一線引いてくれる存在として指名。
ただ、本気のももクロ好きとしてカッコつけてしまうリスクも?
6位 はんにゃ金田 (吉本)
ひょっとするとこの番組は金田の成長物語になりそうな予感がするとノブ。
7位 とにかく明るい安村 (吉本)
履いてますよのピンネタのイメージが強いものの本当はボケが面白い実力者。
それでいてスベり役も厭わないマルチプレイヤーぶり。ひな壇のサブツッコミ役としても。
スポンサーリンクザキヤマの1位~7位指名
1位 きしたかの高野 (マセキ)
基本的に「怒ってるおじさん」好きというザキヤマからすると格好のターゲット。
そこにきて標準語で怒るキャラは逸材で、徐々に高野の人となりも世間に認知され出してきているので安心して笑えるようになっているというザキヤマ分析。
2位 パンサー向井 (吉本)
冠番組ではメインの立場でガヤをしたいという特殊なポジションを熱望するザキヤマは実質的MCに向井を置きたいと指名。
人気先行でワーキャーで出て来たパンサーの今の地位を築いたのは向井のおかげで、ツライ人の気持ちが分かる優しい人間のはずとザキヤマ分析に向井は思わず涙。
3位 ザ・マミィ酒井 (人力舎)
クズでありながらどこか愛らしさがあるマスコット的存在を高く評価。
基本的に素のリアクションが面白いので、しっかりスベる時があるのもポイントで不安定な所も沼る要素になるとザキヤマ分析。
スポンサーリンク4位 ジャンポケ太田 (吉本)
あくまで誉め言葉として「笑いを取り過ぎない。」とザキヤマ評。
メインを活かす「お出汁の笑い」で次の大爆笑を起こすための布石として優秀との事。
ザキヤマ「いきなり酒井、いきなり高野じゃダメなんですよ。」
5位 真空ジェシカ川北 (人力舎)
何をするのか読めないトリックスター枠。
そこに来て彼の笑いを理解できないこっちが悪いのでは?と思わせるカリスマ性も持ち合わせているとザキヤマ評。
外国産のよく分からないスパイスな川北と優しいお出汁な太田との化学反応も見てみたいとの事。
6位 若槻千夏 (WCJAPAN)
アシスタントではなくあくまでひな壇で起用。
とりあえず置いておけば「何で私がここなの!?」的な立場で何かと場をにぎやかしてくれる役割を期待。
7位 笹森花菜(=バービー) (ワタナベ)
ただ顔が似ている人が並んでいたら面白いだけでしょ?とアンガ田中にツッコまれつつ、
意外と共演が少ない間柄なので絵面重視で指名。
スポンサーリンク澤部の1位~7位指名
1位 銀シャリ橋本 (吉本)
自身とはタイプの違うツッコミで、探偵ナイトスクープの打ち上げの席でダウンタウン松本が「(橋本は)麒麟川島ぐらい売れててもええけどなぁ。」と語っていたエピソード。
澤部「近くで俺もくそぉ~!って。澤部には特になし。それぐらいの能力の持ち主。」
2位 佐藤栞里 (スターダスト)
横に佐藤栞里がいれば万事OKで、多少面白くない事でも笑ってくれるアシスタント能力の高さ。
今や佐藤栞里を横に置けるのは所ジョージ、有吉などの大物MCの証と澤部。
3位 ノブコブ吉村 (吉本)
長年一緒になっている盟友と呼べる存在で、自分にはない一歩踏み込んでいくバイオレンスなツッコミを高く評価。
さらに収録前のちょっとしたトークでスタッフや演者の橋渡し的な役割もしっかりこなす社会性の高さも自分には不足しているので補って欲しいとの事。
4位 トム・ブラウンみちお (ケイダッシュ)
めちゃくちゃ枠で起用。
しくじり先生で突発的に始まった澤部&みちおの喧嘩ノリが他の番組では何回やってもウケないので、冠番組を持った暁には何とか成立させたいと熱望。
スポンサーリンク5位 足腰げんき教室はーたみん (ワタナベ)
しくじり先生で吉村を相手に披露したキスのノリは令和の時代にあっては絶滅危惧種でそこに古の笑いの魂を感じたと澤部。
基本的にお上品なタイプが多いワタナベでは珍しいタイプとアンガ田中。
6位 滝音さすけ (吉本)
爆発的なフレーズを生み出すセンスを高く買って指名。
銀シャリ橋本と役割がぶつかったとしてもフレーズ戦争で盛り上がる可能性に期待。
7位 神田愛花 (セント・フォース)
トンチンカンな天然や大喜利力を持ち合わせつつ、急に安藤優子フォロワーなジャーナリズム魂が不意に飛び出すトリッキーさ。
ぽかぽか生放送で客前でドスベりしても折れないメンタルの強さも高評価。
スポンサーリンク向井の1位~7位指名
1位 さらば森田 (森東)
コントライブ、YouTube、バラエティ、ラジオとオールラウンドな強さを発揮し、逆境を跳ね返して活躍しているのは実力がある証拠で「品とか清潔感を全部抜いた麒麟川島」「23時の麒麟川島」との事。
2位 野田クリスタル (吉本)
野田は上手く誘導するようなガヤが上手いので、向井、森田、野田の3人でしくじり先生の若林、吉村、澤部のトリオの感じをやりたいと熱望。
3位 紅しょうが熊プロ (吉本)
急に振られた際の一生懸命が空回りして面白い事になってしまうキャラは出川哲朗、狩野英孝にも通じる天然スターの片鱗があると向井分析。
芸人から好かれるタイプで芸人ファンは多数いるという蛍原の証言でいつかアメトーークでも熊プロ大好き芸人が出来るのでは?との事。
4位 チュートリアル徳井 (吉本)
23時台で向井単独MCだとどうしても弱いと自己分析したうえで、若い人たちだけでガチャガチャやっていない感を出すためには徳井の説得力が欲しいとリクエスト。
ネトフリの恋愛リアリティショー・ボーイフレンドでの立ち回りからそう思ったとか。
スポンサーリンク5位 パンプキンポテトフライ谷 (ホリプロコム)
見た目、声、フレーズと独特なタイプでツッコミでありながら意外に度胸があるボケをするタイプという分析。
MCからするとまたネタを振りたくなる存在とノブの意見も。
6位 日向坂46丹生明里 (Seed&Flower)
喜怒哀楽の表情が豊かなアイドルなので「ポスト佐藤栞里」の逸材と期待を込めて。
7位 サルゴリラ児玉 (吉本)
児玉がノってくると他を寄せ付けない強さを発揮するものの、極度の内弁慶でなかなか結果が伴わないのが玉に瑕。
友達枠と揶揄されながらも、まだまだ児玉の真の実力を世間に示せていないので何とか旧知の仲の自分がきっかけでもっと売れて欲しいと期待を込めての指名。
以上、アメトーークより芸人ドラフト会議2024の結果一覧でした。