世界くらべてみたら トリュフソース1000円の正体は?高級トリュフと間違える人続出
24年9月25日放送の「世界くらべてみたら」では美食対決としてフランスvsイタリアで利きトリュフ企画が行われましたが、結果は1000円トリュフソースを2万円の高級トリュフと間違える人が続出して「絶対にこのソース買おう」状態に。
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利きトリュフ対決
フランスとイタリアの両国で現地ロケを行い、普段からトリュフをよく食べている人10人ずつに集まってもらって3つの選択肢から本物の高級トリュフを目隠し状態で当ててもらう効きトリュフで対決してもらう事に。
3つの選択肢を選んだのはトリュフ専門家であるSAVINI TARTUFIの山田和幸さん。
芳醇でカカオのようなエレガントな香りが特徴で100g2万円ほどの取引価格に。
森林の中にいるような土のような香りが特徴で100g3000円ほどとリーズナブルなトリュフ。
少量のサマートリュフとマッシュルームを混ぜて香料をプラスして香り付けしたもの。
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これら三種類をシンプルなリゾットにかけて目隠しをした状態で試食してもらい、どれが高級トリュフだったかを選んでもらう事に。
要するに芸能人格付けチェックの海外版。
スポンサーリンクするとトリュフソースを高級トリュフと勘違いする人がフランス、イタリアの両国で続出。
フランス人男性「おぉ!すごい良い香りだ。トリュフの香りが一番強い。とても美味しいです。このトリュフの香りが一番好きですよ。」
フランス人女性「正解はCでしょ?食べた瞬間にトリュフの香りが口の中で弾けた。」
イタリア人男性「一番の決め手は香りの強さだね。何より3つの中でこのトリュフが一番美味しかったよ。」
専門家によるとトリュフソースは香料で強くアレンジを効かせているのでフレッシュなサマートリュフと混同する人が多かったのでは?という分析。
かなりオーバーに香りがするので本物を知らないと「これが本物の香りか!」と面食らってしまう様子。
実はプロからしてもやや分かりづらいようで見分けられる人はかなりの舌を持っている事に。
ちなみに現地フランスのトリュフレストランのディレクターを担当しているという男性はしっかりと本物を見抜き、香りではなく凝縮された味に注目して大正解と流石の結果。
Bがサマートリュフである事もしっかり見抜いて、Cは加工品だとはっきり断言するパーフェクトな解答。
結果、フランスで高級トリュフを見抜けたのは10人中2人でトリュフソースに騙された人は6人。
イタリアでも10人中2人が正解で同点だったものの、トリュフソースに騙される人は2人ほどで、サマートリュフを高級品と勘違いした人が多かった印象。
この結果にスタジオでは「このトリュフソース絶対買いたい」状態。
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以上、世界くらべてみたらのフランスvsイタリア美食対決から利きトリュフで大活躍したトリュフソースでした。