プレバト アンミカの水彩画「白って200色」な作品に涙の名人査定結果
24年11月21日放送の「プレバト」は水彩画名人3段アンミカが昇格試験に2年半ぶり登場という事で「白って200色あんねん」の言葉通りの絵を披露して涙する展開に。
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アンミカの水彩画昇格試験
かつてはそうめんを描いて7ランクの飛び級を達成した経験があるアンミカ。
7ランクアップはアート系名人の中で未だに飛び級最高記録となっているアンミカですが今回は2年半の沈黙を破って査定に登場。
手首の手術のリハビリを経てやっと本格的に水彩画が描ける状態になったという事で満を持しての挑戦。
品川プリンスホテルのホワイトチャペルはその名の通りタイル、イス、壁に加えてステンドグラスまで白基調というアンミカにぴったりのお題で、白をしっかり塗り分けられるのか?が昇格試験のポイントに。
本人は白って200色の発言を早速後悔しているようで「白って難しいんですよ。描こうと思ったらもっと描けるけど、どこで止めるか。」と口にしつつ完成作品のお披露目&査定へ。
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結果は名人3段→名人4段へ1ランク昇格。
野村先生「これは完璧。観察眼と微妙に塗り分けられるテクニック。アイボリートーンだったり、ちょっと緑がかったり、ちょっと青っぽかったりとほんのちょっと違う色を入れる事で白い空間だけど温かい感じがする。」
白い空間の中に僅かにある色を見つける観察眼とそれを塗り分ける技術が高評価のポイント。
アンミカ「色を付けすぎるとメルヘンになって陰影が出なくなるので、最後迷ってブルーを薄めて全体に散らして最後に拭いたんですよ。」
白って200色を裏付けるかのような白のグラデーションも見事で野村先生からは「暗い所から明るい所に移り変わっていく明暗のグラデーションがきちんと描けているのですごく自然に見える。」
奥側に配置されているものを濃く描き、手前を薄くしたり、光の方向によって左右差をつけたりとグラデーションで表現した光の明暗も高評価。
ただし、本人は2年半ぶりのプレバト出演で相当緊張していたようで1ランクアップの査定結果に安心したようで涙。
以上、プレバト水彩画からアンミカの名人昇格試験でした。
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