エイトジャム プロが選ぶダンス2024年ランキング マイベスト1位の曲は断トツのBE:FIRSTと?
25年1月26日放送の「EIGHT-JAM」ではプロが選ぶ2024年マイベスト10ダンス編という事でTAKAHIRO、s**t kingz、yurinasiaの3人が選んだアーティスト&紹介曲を一覧でまとめてご紹介。
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s**t kingz
yurinasia、TAKAHIRO選出とカブってランクイン。
「サビ頭のタイミングで首と指だけを動かす最小限の振付を入れて来るセンスがスゴイ。」
「通常サビの振りは激しく盛り上がる系が多い中、首だけの振りはスゴく衝撃的。緩急の魅せ方が秀逸。」
2位 Da-iCE『I wonder』
「曲始まりのテレビを観ているようなカメラワーク込みの振付が今のSNSを意識した踊りや構成で素晴らしい。」「テレビのリモコン遊びや歌詞に合わせた音取り、片足バランス。ただただカッコイイだけでなく遊び心溢れる振付と演出。」
3位 XG『WOKE UP』
2022年デビューで約5年をかけて育成された日本人7人組グループ。
「緻密かつ隙が無い振付と流れるような構成で見始めると絶対に最後まで見てしまう。」「イントロからAメロにかけてのダンス。そのギャップがスゴイ。
4位 三浦大知『Pixelated World』
「敢えてゆっくり音を取る事で歌の感情が伝わってくる。」「あんまりダンサーだとやり続けないぐらい同じ動きを繰り返す。」
5位 Number_i『BON』
「胸を出す動きは沢山あったはずなのにまだこんなキャッチーな動きが残っていたのか!という衝撃。」「サビでのダンスと音楽の親和性が素晴らしい。」
スポンサーリンク6位 RIIZE『Boom Boom Bass』
2023年に韓国でデビューした6人組ボーイズグループ。
「サビ前の右手を振り上げる動作。”足を広げて低い姿勢””手を首元”系の振付が右手の動作を入れる事で既視感なしに。」
7位 ILLIT『Magnetic』
TAKAHIRO選出とカブってランクイン。
「SNSでもバズった有名なサビの手振り。真似したいけど簡単には出来ない、クセになる振付。」
8位 チャイルディッシュ・ガンビーノ『Little Foot Big Foot ft. Young Nudy』
「昔懐かしい雰囲気とシンプルな動きでありながらその中に感じるグルーヴ。キャラクターが滲み出るダンス。」
9位 ミーガン・ザ・スタリオン『Mamushi (feat. Yuki Chiba)』
千葉雄喜と米国のラッパー ミーガン・ザ・スタリオンのコラボ曲。
「細かい振付ではなくグルーヴで表現するスゴさ。」
10位 SEVENTEEN『MAESTRO』
TAKAHIRO選出とカブってランクイン。
「これは入りますよね。やっぱ。」「この速さで揃ったステップを踏めるスキルがスゴイ。」
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s**t kingz、TAKAHIRO選出とカブってランクイン。
「とにかく独自の質感がスゴいダンス。音の取り方、跳ね返る感じ、言葉では言い表しづらい質感を大事にしているから他のダンサーが出来る動きでもBE:FIRSTがやると違って見える。」
2位 s**t kingz『MORECHAU feat. edhiii boi, Janet真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)』
「まずサンダルで踊ってるのがあり得ない。(サンダルの歌詞を踏まえたとしても)まさか本当にサンダルで踊るとは…。踊りを見ているのにスルスルと音楽が目から入ってくる。えげつないスキルと音楽のリンクを感じました。」
ちなみに実際に踊っているメンバーの証言では、足の指先はロッククライマー並みにずっと曲げてサンダル内で必死に床を掴もうとしているとか。
3位 しなこ『しなこワールド』
原宿系動画クリエイターしなこのデビュー曲。
「子どもも生徒もみんな踊っていて、全人類がロックダンスを踊れるようになったんじゃないかと思うくらい衝撃を受けた。難しいから踊れなさそうとダンスのレベルを下げ、上手くなる可能性を奪ってはダメだなと思わされた作品です。」
4位 XG『SOMETHING AIN’T RIGHT』
「普通なら足のステップを入れたくなるような曲調(ハウスミュージックのBPM)でシンプルな手のバウンスだけで魅せるのがスゴイ。予想を裏切る振付が惹きつけるキャッチーさを生み出すんだなと感じました。」
5位 ぶんけい『POKÉDANCE』
ポケモンの元祖ゲームの発売日2月27日を記念して2024年に制作されたスペシャルMVで踊られているダンス。
「子どもたちが踊っていて、なんて踊りやすい振付なんだろうと思った。無理のない体の使い方だけど、ただ簡単なわけではなく、しっかり音の表現もされいてリスペクトです。」
スポンサーリンク6位 三浦大知『能動 ARENA LIVE 2024「OVER」』
s**t kingzが選出した三浦大知がここでもランクイン。
「あの難しい振りを、嘘やろ、これ階段でやるやん…」「ジャンプからのあの狭さで着地…リスクを背負ってファンに寄り添う姿がカッコイイ。」
7位 JEONGHAN X WONWOO『Last night (Guitar by Park Juwon)』
TAKAHIRO、s**t kingzが共に選出したSEVENTEENのメンバー2人によるユニット曲。
「構成力が本当にヤバいダンス。人間だけでMVのセットを作っている感じ。」
8位 櫻坂46『僕は僕を好きになれない』
「寝そべらせたり、抱き合わせたり、持ち上げたり、落としたり…やってみようという発想がスゴイ。」
「実際に踊るメンバーと振付担当TAKAHIROの信頼関係、チャレンジ精神とグループとがマッチしてるんだろうなと。」
9位 ME:I『Click』
2024年デビューで紅白にも初出場を果たした日本の11人組ガールズグループ。
「全体的にキュートなダンスの中、ブレイクに入った瞬間にバチバチにダンス上手というサプライズ感が面白い。」「センター石井さんの腕を回す速度とキレ感がスゴすぎる。」
10位 Geloomy『Vagi@』
2024年に初シングルを配信リリースしたネオディスコバンド。
「シンプルかつキャッチーでシュールな振付は”誰が踊るかによって引き立つか”を再認識。
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1位 Valuence INFINITIES『ALL OUT』
パリ五輪ブレイキン日本代表HIRO10を擁するDリーグの強豪チームの作品
「予測不可能なフォーメーション、照明の位置まで計算し尽されたポジショニング…」「真ん中から技が始まったり、敢えて端から照明の中に入っていたり、そういう移り変わりが見事。まるでアート作品のような新時代のブレイクダンスの魅せ方です。」
2位 ILLIT『Magnetic』
2024年のデビュー年に紅白歌合戦に初出場した韓国発5人組ガールズグループ。
「サビは真似をするのは難しいけど印象に残る振付。キャッチーなのにクオリティも高い名作です。それだけではなくアイドルとしての自分のキャラクターを伝える目線やカメラの動きもチームとしてハイクリエイティブ。」
「カメラさんも(ある意味)ダンサーなんですよ。(現場は知らないにもかかわらず)感じるんです。ダンスをリスペクトして音楽が分かるカメラマンさんが撮ってくださってる。
3位 Snow Man『EMPIRE』
「Snow Manのシルエットじゃないとコミカルになりそうな振付もエレガントに着こなす姿はマイケル・ジャクソンさえも思わせた。2024年、これほど”踊りこなす”事を必要とされた作品はあっただろうか。圧倒的に攻めにいっている振り。」
「メンバーの置き方が上手い。パタパタの動きはラウールさんを真ん中に置いてスタイルが良くてシルエットを活かせるメンバーだからこそっていう。適材適所の置き方が素晴らしい。」
4位 KADOKAWA DREAMS『ONE』
トップレベルのダンサーが集まったプロチーム。日本のプロダンスリーグDリーグの優勝作品。
「細かいボディコントロールがすば抜けている。リスクの高いアクロバットにも挑戦していて本当にハイレベルです。」
5位 SEVENTEEN『MAESTRO』
2015年デビューの韓国発13人組グループ。
「実はこの曲、踊りながら指揮棒を巧みにパス。普通は踊りにくいので途中で持たない振りになる事が多いんですが、最後まで指揮棒を使って完結させている所がスゴイ。」「指揮棒で手を封印している分、足で攻めて見せたという所でコントラストが効いていた。」
スポンサーリンク6位『yongchun(咏春)』
中国の深圳歌舞劇院による舞台劇。
「武術をダンスに昇華した武舞というジャンル。所作の一つ一つに隙が無くラスト付近は特に美しい構図。」
7位 BE:FIRST『Masterplan』
s**t kingz、yurinasia選出とカブってランクイン。
「ギュッと凝縮して絞った体幹で小っちゃく見せていく。一回じゃなくて細かく連動してすごくスキルフル。実力を持ってないとできない動き。」
8位 Number_i『BON』
s**t kingz選出とカブってランクイン。
「盆栽をテーマにした楽曲で冒頭の正座のインパクト…最高クールな現代版盆踊りがオリジナルすぎる。」「頭のスタートから来たなって。海外に見せたいなって。」
9位 FRUITS ZIPPER『フルーツバスケット』
「令和時代の新しい”集団”の魅せ方。大人数でのダンスなのに”個”を軸にしたTikTok的作品。」「大人数なのに同じ動きをしてくれてる。なので好きな人を追っていたら必ず真似ができ続けられる。一周まわってこのシンプルさが最高に今に良いんだなと。」
10位 千葉雄喜『チーム友達』
「国境を越えた広がりを見せるチーム友達の踊ってみた動画の振付に脱帽。」「一つの振りと楽曲が短期間でこんなにも浸食していくのはとても興味深い事でした。」
以上「EIGHT-JAM」からプロが選ぶ2024年マイベスト10ダンス編で紹介されたアーティストとその紹介曲についてでした。
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