アメトーーク マンガ2025 おすすめ作品一覧 蛍原、ノブが選ぶ一冊は?
25年2月27日放送の「アメトーーク」からマンガ大好き芸人出演者のケンコバ、バカリズム、川島明、ハライチ岩井、野田クリスタル、熊元プロレスのおすすめ漫画&ホトちゃんとノブが選ぶ一冊を一覧でまとめてご紹介。
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麒麟川島
- ガス灯野良犬探偵団
- ねずみの初恋
- 住みにごり
- ババンババンバンバンパイア
- 二階堂地獄ゴルフ
- バーサス
- じゃあ、あんたが作ってみろよ
- ケントュリア
- 血を這う亡国の王女
- 泥寧の食卓
- スマイリー
- サチ録
- 廻天のアルバス
『ガス灯野良犬探偵団』
川島「一つの事件に対して二つのアプローチを楽しめる。」
魔王討伐の旅をループして何度も繰り返す主人公の物語。
これまで35回のループのうちで魔王討伐に成功したのは11回で最速記録は5年と3か月21日。
つまりゲームのやり込み要素の一つであるRTA(リアルタイムアタック)的なアプローチで魔王討伐に何度も挑戦する勇者が主人公。
あらゆる手段を講じて最速討伐記録3年を目指したいと語る主人公の旅の行方は?
川島「芸人になった日に戻って”1日でも早く売れたい”ってなったらどういうルートで行くんだ?とか。」
ハライチ岩井
- 君と宇宙を歩くために
- ありす、宇宙までも
- るなしい
- 霧尾ファンクラブ
- あなただけの雌になる
- ブランクスペース
- イチジョウ
「だったらそれ全部 俺(別の衝撃)で上書きできないかな」
単純なBLマンガでは割り切れない展開の末にラストは号泣必至。異常な性癖すら美しく思えて来る作品力。
岩井「これのためにマンガ読んできたんだって思えるぐらい。人生で一番ぐらい好き。」
野田「一巻じゃ済まないぐらいのボリューム。」
川島「表紙がマジで天才やと思いますね。全部読み終わったら。タイトルと表紙。」
バカリズム
- TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには
- ファミレス行こ。
- キングダム
- ゴリラーマン40
- WORST外伝 ゼットン先生
- WORST外伝 サブロクサンタ
- WORST外伝 グリコ
- ベー革
- 刃牙らへん
- バキ外伝 花のチハル
- はじめの一歩
外伝の作品が好きな傾向があるというバカリズム。自身の脚本作りの際にも”あのシーンのちょうど同じ頃に裏ではこんな出来事が”みたいな展開が好きで書いてしまうとか。
「坊主はダサいからNG」「平日は一日実質50分の練習時間」「実戦練習以外の練習でユニフォームを着るのは時間の無駄」「試合中に起こるエラーのほとんどは送球ミスである事を踏まえて全部員が150km/h投げられるようになるのが目標」
科学的で超合理的な指導法によって高校野球に革命を起こすのがコンセプトの野球漫画かと思いきや、従来の根性論なども頭ごなしに否定し過ぎず、有用なものはどんどん活かすという考え方もしっかり登場。
バカリズム「野球部時代に当たり前のようにやってきたことをほぼ全否定されるんですね。」「でも僕も必要なピースだったんだって思える。完全な無駄じゃなかったんだって。」
野田クリスタル
- まどわせないで矢守くん
- 今朝も揺られてます
- しれっとすげぇこと言ってるギャル。
- その着せ替え人形は恋をする
- 二階堂地獄ゴルフ
- ジェミドロ
- チェイサーゲーム
- スターウォーク
- ミハルの戦場
- バキ外伝 花のチハル
- バグエゴ
- ワンピース
- チェンソーマン 第二部
- カイジ
- バカボンド
- HUTER×HUNTER
- 喧嘩稼業
『まどわせないで矢守くん』
プレゼンしようか迷ったもののホトちゃんにはまだレベルが高い作品という事でタイトルだけ紹介に留めた作品。
「君の残酷な運命を」「今度は私が殺してやる」
考察好きの野田クリスタルにはたまらない作品という事で紹介。
野田「1巻読んだら絶対2巻読みたくなりますね。」
熊元プロレス
- 隣の元カレくん
- 十億のアレ
- 星屑の王子様
- ワタシ以外みんなバカ
- 山田くんとLv999の恋をする
- 来世は他人がいい
- ワンナイト・モーニング
- かろりのつやごと
- ハニーレモンソーダ
- 満州アヘンスクワッド
- 朝食会
- 夜王
- NANA
- 今日、駅で見た可愛い女の子。
- 薬屋のひとりごと
- 大食い甲子園
- 喰いしん坊!
- ドカベン
- RAINBOW
- GALS!!
- こどものおもちゃ
- ふしぎ遊戯
- クローズWORST
- 執事たちの沈黙
- サレタガワのブルー
- 将太の寿司
明治時代を舞台に生き延びるために苦肉の策として自分を殺しに来た殺し屋に結婚を申し込む令嬢と狂気の殺し屋との純愛というには歪みまくって重すぎる恋愛サスペンス。
熊元プロレス「まだまだあるんですけど…私の力が尽きてしまいました。」
ケンコバ
色々と各出版社と仕事もしているという関係で一覧フリップは省略。
プロテスト10年連続不合格で35歳を迎え、ゴルフ以外の取り柄が無いためにこの先何をどう頑張っても地獄が待っているのが確定している二階堂が主人公。時は過ぎて48歳でも未だにプロ志望のままでそれでもプロテストを受け続ける主人公に与えられたのが時間を巻き戻して今のプレーをもう一度やり直せるという特殊な能力。
ゴルファーなら誰しもが思う「あのショットをもう一度」の夢を現実のものとして無敵のゴルファーに生まれ変わった主人公…と思いきやそんな話は上手くいくわけもなく、二階堂の地獄はここからがスタート。
ゴルフ好きというホトちゃんも既に1巻は読んだとの事。
おすすめされた中で最後に蛍原が選んだのは『午後の光線』に、ノブも同じく『午後の光線(岩井おすすめ)』に決定。
以上、アメトーークのマンガ大好き芸人2025でした。