エイトジャムの最強メロディー曲ランキングベスト50 2000年以前の3位小田和正、2位久保田早紀で1位は?
25年9月10日放送の「EIGHT-JAM」ではプロが選ぶ最強のメロディー曲ランキングベスト50+番外編から2000年以前の部門を発表という事で結果を一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク
最強メロディー曲ランキング(2000年以前)
50位 THE BLUE HEARTS『情熱の薔薇』
「無敵のストレートパンチ。」
49位 荒井由実『ひこうき雲』
「大サビ”かけて”の跳躍で涙腺が崩壊します。」
48位 スピッツ『楓』
「美しさと切なさが漂うメロディー。」
「サビになった時、不意を突かれてハッと息をのむ。」
47位 スピッツ『空も飛べるはず』
「シンプルなコードで耳に残るキャッチーなメロディーがすごい。」
「サビで音が伸びる、楽曲の自由を強調。」
46位 大滝詠一『君は天然色』
「歌直前のキメから”くちびるるんと~”のメロディーに入っていく高揚感。」
「印象的な歌い出しのフレーズ。」
「3連符に変わったり、仕掛けが沢山ある。」
45位 米米CLUB『君がいるだけで』
「サビのメロディーが起承転結で綺麗なフォーマット。」
「サビが多幸感に溢れていて聴いていて幸せに。」
「”True Heart”を素敵な大サビだと聴いているとさらに高揚感を煽るメロディー。」
44位 安全地帯『ワイレッドの心』
「大人の間がある作曲。」
「サビ前のフレーズからサビのメロディーがかっこいい。」
43位 杏里『オリビアを聴きながら』
「現代に通ずるバラードの原型のような曲。」
「J-POP史に残る名Aメロ。」
「神秘的な夜が浮かぶ。」
「サビ最後に強いメロディーと歌詞。振り返らず強く生きて行く覚悟が。」
42位 竹内まりや『プラスティック・ラヴ』
「メロディーのアクセントと跳ね方で新しさを感じる。」
「メロディーが大げさ過ぎず淡々として曲のテーマとマッチ。」
41位 KinKi Kids『硝子の少年』
「メロディーと歌詞の完璧なマッチング。衝撃的な完成度。」
「歌謡性といえばこのサビのメロディー。」
スポンサーリンク40位 FIELD OF VIEW『DAN DAN 心魅かれてく』
「階段のようなメロディーがどんな気分にもマッチ。」
「自由に空を飛ぶトンビのようなサビメロ。」
39位 玉置浩二『メロディー』
「究極に引き算で無駄のないメロディー。」
「少しずつ高揚するメロディーの表情と歌唱力の合わせ技。」
38位 太田裕美『木綿のハンカチーフ』
「”旅立つ~”へと裏声で跳躍するメロがエモすぎる。」
「音域の狭いAメロとサビで開放感あるメロディー対比。」
「時間と感情の移ろいが感じられる秀逸なメロディー。」
37位 米米CLUB『浪漫飛行』
「サビのメロディーが上から下降して落ち切ったと思ったら、また上昇していってまた落ちて行く。浪漫飛行しているよう。」
36位 YEN TOWN BAND『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』
「引き算の音楽を堪能できる一曲。」
35位 KAN『愛は勝つ』
「どこを切ってもサビに聴こえるメロディー。」
「シンプルで完璧な旋律と転調の反復による沼。」
「ずっとサビが続いているようなテンション。でも実際はメロディー進行で少しずつ変化を出して後半に向けてさらに大きな盛り上がり。」
34位 中島みゆき『ファイト!』
「この熱量の詩を聴かせるメロディー。」
「シンプルなベースでボーカルのメロディーがより刺さる。」
「伝えようとする意思が宿ったすごいメロディー。」
33位 久保田利伸 with ナオミ・キャンベル『LA・LA・LA LOVE SONG』
「J-POPながらソウルやファンクなど他ジャンルの音楽も感じられるメロディー。」
「メロディーはキャッチーながらクールでセクシーな印象。思わずノリたくなる高揚感。」
32位 CHAGE and ASKA『YAH YAH YAH』
「”YAH YAH YAH~”のメロディーだけで人を奮い立たせ熱狂させる。」
「メロディーが言葉を超える瞬間を目の当たりに。」
31位 広瀬香美『ロマンスの神様』
「声色もメロディーも明るいのがたまらなく良い。」
「恋するワクワクサウンドに心が躍ります。」
スポンサーリンク30位 松原みき『真夜中のドア~stay with me』
「平歌が助走となりサビで開けるメロディーの気持ち良さ。」
「語尾の音符の伸びが印象に残る美しいメロディー。」
29位 aiko『花火』
「歌唱力が無いと歌えない超絶難メロディー。」
「上下に行き来するメロディーがまるでアップダウンを繰り返す恋心。」
28位 aiko『カブトムシ』
「恋心の揺れを描くような旋律。」
「サビ途中、半音上がる部分がもどかしい恋心を表現。」
27位 オフコース『さよなら』
「シンプルで力強いサビのメロディーがすごい。」
「さよならを力強く跳躍して歌い上げる美しいメロ。」
「短いフレーズ”一瞬”で大スクリーンの映像を見せてしまう。」
26位 ASKA『はじまりはいつも雨』
「楽曲の世界に引き込む神メロ。」
「バラードでは珍しく歌い始めから高音が続くが魂を絞り出すようなボーカルが曲の切なさを増幅。」
「”僕は上手に~”からの魔法のようなBメロ。」
25位 小泉今日子『あなたに会えてよかった』
「イントロからメロディーの始まり方が斬新過ぎる。サビの終わり方も同じメロの繰り返しでエモーショナルな感情を訴えかけられている。」
「歌い出しのメロディーがコードも相まって切なく響く。」
「”おびえていたの”は不安なコードでメロディーもうろうろ。恐れてるけど先の希望も知っているような感覚に。」
24位 My Little Lover『Hello, Again ~昔からある場所~』
「流れるような旋律が郷愁と開放感を感じさせる。」
「Bメロ終わりで転調し、サビ終わりで違和感なく戻るのは本当に美しい。」
23位 山下達郎『RIDE ON TIME』
「歌始まりとメジャーコードとの融合のゾクゾクさ。」
「聴いた全員がきっと夏を連想するメロディーの魔力。」
「メロディーは爽やかで親しみやすいJ-POPらしさだがソウルやジャズの要素が溶け込んでいるのが魅力。」
22位 Mr.Children『名もなき詩』
「それまでのJ-POPでは聴いたことがない斬新な節回しのメロディー。」
「がんじがらめの心をシンプルにしてくれる解放的なメロディー。」
「魂の葛藤そのもののようなミスチルメロディーの真髄。」
21位 Mr.Children『innocent world』
「切なさと爽快感を併せ持つサビのメロディー。」
「これほど広い音域を使ったメロディーは斬新。」
「Bメロ後半からサビにかけての盛り上がり。コードはシンプルなのにサビらしいのはメロディーの助走のおかげ。」
スポンサーリンク20位 DREAMS COME TRUE『LOVE LOVE LOVE』
「冒頭の呼びかけが一音あるだけで溢れ出る思いを感じさせる。音程も6度の跳躍でメロディーを甘く切なくしている。」
「メロディーに乗ると言葉を超えた”音の告白”のよう。」
19位 尾崎豊『I LOVE YOU』
「曲冒頭の言葉にこれ以上のメロディーはない。」
「”I love you”とメロディーの相性が良く模範解答すぎる。」
「メロディーだけで完成しているからアレンジも最小で成立。」
18位 B.B.クィーンズ『おどるポンポコリン』
「合いの手を打ちたくなる誰にでもわかりやすいメロディー。」
「覚えやすい、かつ歌いやすく、歌っていて楽しい。」
「”タッタタラリラ”のメロディーが最高でサビへの流れが気持ち良すぎ。」
17位 井上陽水『少年時代』
「夏の雲のようなメロディー。」
「誰しもが自分の少年時代の夏を思い起こさせるAメロ。」
「私だけの時代がノスタルジックに蘇る。」
「童謡的なAメロからBメロの”夢が覚め”で一気に陽水節に。」
16位 山下達郎『クリスマス・イブ』
「キャッチーすぎないメロディー。」
「クラシック的な品の良さもあり、ソウルやゴスペルのニュアンスも。」
15位 クリスタルキング『大都会』
「たった一言で胸を熱くさせる。」
「一発目のメロディーにやられます。」
「シャウトをメロディーに組み込む事の先駆者的存在。」
14位 Mr.Children『Tomorrow never knows』
「最後にクライマックスが来るよう最初は低く抑えたメロディー。」
「サビは美メロの王様ミスチルの曲の中でも別格。」
「サビの上昇が頂点で感情を解き放つ構造美。」
13位 松田聖子『赤いスイートピー』
「日本アイドル史における一つの完成形。」
「Bメロからサビに向かう盛り上げ方。”心の岸辺に”と落としに来る所がたまらない。」
「メロディーが情景と心を一瞬で結び付けて来る。」
「ラストに持って来ることで”赤いスイートピー”がより綺麗に咲く。」
12位 スピッツ『チェリー』
「どの世代の人でも歌える最高の一曲。」
「サビ頭は強引かつ柔軟な奇跡のバランス。」
11位 SMAP『夜空ノムコウ』
「”あれから~”からのメロディーの動き、美しすぎる。」
「上下を繰り返すサビのメロディーが美しくて優しい。」
「郷愁と未来、その間にある今を見事にメロディーで表現。」
スポンサーリンク番外編
工藤静香『嵐の素顔』
「印象的な振付を可能にしたのは曲の特異なサビメロにある。サビは洋楽的でクールなムード。」
チェッカーズ『ギザギザハートの子守唄』
「究極に無駄を削いだ上でなおかつ印象深い。忘れられないメロディー。」
槇原敬之『冬がはじまるよ』
「サビはマイナー調で始まり、歌詞も少し後ろ向きな雰囲気。サビ最後で転調して雰囲気が明るく。こんなに色々な景色を見せてくれる曲はなかなかない。」
小泉今日子『優しい雨』
「サビは階段を上がるようなメロディー。恋の始まりの”不可抗力”がとてもドラマティックに響く。」
山口百恵『さよならの向う側』
「歌声も相まってまっすぐな強さを感じるメロディーに。」
「”あなたでした”刻むような良い意味の違和感。」
薬師丸ひろ子『Woman “Wの悲劇”より』
「浮遊感溢れるサビ。透き通った声が切なくも美しいメロディーを盛り上げる。」
サザンオールスターズ『涙のキッス』
「独特な歌い回しがメロディーにブルースなどの深みを与えている。」
「サビの歌詞はこれしかないというメロディー。」
安室奈美恵『SWEET 19 BLUES』
「Aメロだけ聴くとあんなサビになるとは思えない。あえて淡白さがあるのでサビが引き立つ。」
スポンサーリンクトップ10
10位 松任谷由実『春よ、来い』
「メロディーに日本古来の音感覚が宿っています。」
「日本の風情。」
「奥ゆかしさの中にも芯の強さを感じる美しいメロディー。」
「メロディーの持って行き方が絶妙。」
9位 サザンオールスターズ『真夏の果実』
「世界中の誰が聴いても良いメロディー。」
「切なく漂うようなAメロ、空へ抜けるようなサビの高揚感。旋律の揺れが感情の波のように美しい。」
「Bメロからサビで徐々にキーが上がり感情が揺さぶられる。」
8位 宇多田ヒカル『Automatic』
「すい星のごとく現れた新しいJ-R&B。」
「言葉とハマりまくっているサビのメロディーがすごい。」
「Bメロ”君に合うと~””声を聞けば~”はメロディーの動きもリズムも独特で面白い。」
「”全部フッ飛んじゃうよ”は1オクターブ以上を降りて行くエグさ。」
7位 槇原敬之『どんなときも。』
「サビのメロディーのリフレインがキャッチーで秀逸。」
「まっすぐなメロディーと歌詞が心に刺さる。」
「言葉が胸に入ってくる。」
「サビはたった2音で壮大に聴こえる、とんでもないメロディー。」
6位 CHAGE and ASKA『SAY YES』
「メロディーとコードのかみ合わせが類を見ない美しさ。」
「とても難解で独創的なのに全くそれを感じさせない。」
「Ahと情がこもった歌い方で一気に変わり、サビまで高揚。」
「”恋人の”の転調。上手くメロに乗れた時の吊り橋を渡ったような高揚感。」
スポンサーリンク5位 宇多田ヒカル『First Love』
「胸の奥を震わせる奇跡のメロディー。」
「余白を活かした旋律が切なさを強調しています。サビで高音へ広がる展開美。」
「歌い出しから邦楽のメロディーに思えない。」
「流麗的なBメロ、情感溢れるサビ。メロディーがドラマティック。」
4位 寺尾聰『ルビーの指環』
「滲み出る大人の色気と孤独を感じました。」
「哀愁やノスタルジックな気持ちが伝わってくる。」
「音符にしきれないメロディーのニュアンスがかっこいい。」
3位 小田和正『ラブ・ストーリーは突然に』
「ほぼ一拍しかない冒頭のギターだけでこの曲だと分かるのがすごい。イントロのキーボードでサビのメロディーを聴かせてる所も素敵。」
「歌詞と一体になったメロディー。同じ長さの音符が連続している不思議なメロディーなのに聴く人をこんなにも切ない気持ちにさせてしまうなんてすごいです。」
2位 久保田早紀『異邦人』
「異国情緒に溢れながら日本人の情緒に訴えかける哀愁漂うメロディー。」
「歌の声色の変化がメロディーを際立たせている。」
「耳にこびりついて残る素晴らしいメロディー。」
1位 スピッツ『ロビンソン』
「懐かしい記憶が蘇ってくる優しいメロディーが秀逸です。」
「サビメロが上昇し続けて空を飛んでる情景が浮かんできます。」
「二人だけの宇宙がそこに現れるドラマチックなメロディー。」
「ギターのアルペジオは、この50年で最高のメロディー。」
「ラストの”ルララ~”でメロディーが着地せずふわっと終わる。」
以上、エイトジャムよりプロが選ぶ最強メロディー曲ランキングベスト50(2000年以前)でした。