新橋=サラリーマンの街なのはなぜ?チコちゃん
26年8月21日放送の「チコちゃんに叱られる」の問題『新橋といえばサラリーマンの街なのはなぜ?』の答えなどダーウィンが来た!コラボと共にまとめてご紹介。
スポンサーリンクゲスト出演者
【ゲスト】葉加瀬太郎、小籔千豊、生田絵梨花
【VTRゲスト】松本和也(語り)、ヒゲじい
新橋といえばサラリーマンの街なのはなぜ?
3問目の出題は、
なんで新橋といえばサラリーマンの街なの?
チコちゃんの答えは、
新橋にタヌキがいたから supported by ダーウィンが来た!
解説はNHK自然班所属のディレクター足立泰啓さん。
タヌキといえば山に住む動物というイメージが強いものの、実は東京都心にも多くの住処があって人間のすぐそばで暮らしている動物。そんな大都会に生きるタヌキたちを追ったダーウィンが来た!の放送回は番組が始まった最初の年に作られたもので、番組20年の歴史の中でもトップの視聴率を持っているという人気回だったという事で2006年10月1日放送の「東京タヌキ大捜索!」の回をプレイバック。
東京がここまでの大都市になる前、この土地には多くのタヌキたちの住処があったわけですが、都市開発が進むにつれて徐々に住処を追われてその数は激減。それでも僅かに残った緑地に取り残される形で生活を続けるタヌキたちも一定数以上いて「100m四方の緑があれば暮らせる」とまで言われるタヌキの性質も手伝って都会に暮らすタヌキが生まれて行ったという大まかな流れ。
スポンサーリンクまた、現在の新橋駅周辺のビル群はもともと江戸時代に大名屋敷・武家屋敷が建っていた場所に相当するそうで、江戸から明治に時代が移ると土地代がかかるようになって新橋周辺の武家屋敷は空き家状態に。そこで、その頃の状況を表す歴史文献には「狐狸の棲むところとなり」という記述も見られて、空き家となった大名屋敷にキツネやタヌキがすみ着いたという事が明らかに。
ちなみに新橋周辺で鉄道の開拓工事が始まった際には、そのすぐ近くで野生のタヌキが巣を作ってすみ着いていたそうで、工事の作業員たちがそのタヌキたちを可愛がって餌をやったり、子ダヌキたちのために小さな小屋を建ててやったりと世話をしていて、それを聞きつけた近所の人たちも次第に集まって賑わいを見せていたというエピソードが古くから伝わっていて、成長したタヌキたちが巣立った後も人々がその場所に集まって、やがて歓楽街の礎になったというお話。そして、タヌキ小屋をきっかけに栄えたことからこのエリアは狸小路と呼ばれるように。
その後第二次世界大戦中には空襲による火災が駅に及ぶのを避けるために周辺の建物はみな取り壊される事になりますが、戦後に闇市が生まれるとその賑わいと共に狸小路も復活して当時日本では珍しかったネオンサインには酒を飲むタヌキの姿が描かれたりして終戦から21年が経つ頃には、今でも新橋のシンボルの一つとして親しまれる新橋駅前ビルが建設される事に。そんな新橋の飲み屋街は地下に移ってサラリーマンの聖地と呼ばれるように。
そんなタヌキから始まった賑わいを今に伝えるという事から新橋駅前ビルの入り口には大きなタヌキの置物が鎮座。つまり新橋がサラリーマンの街になったその根底には人を呼び寄せたタヌキの言い伝えがあったというまとめで3問目は以上。
※同放送回のその他の疑問はコチラ
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