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カブトムシの幼虫にツノが生えていないのはなぜ?チコちゃん


26年8月29日放送の「チコちゃんに叱られる」の問題『なぜカブトムシの幼虫はツノが生えてない?』の答えなどスタッフの子どもの観察日記と共にまとめてご紹介。

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ゲスト出演者

【ゲスト】南果歩、EXITりんたろー。

【VTRゲスト】なし

なぜカブトムシの幼虫はツノが生えてない?

1問目の出題は、

なんでカブトムシの幼虫はツノが生えてないの?

チコちゃんの答えは、

メシ食うのに邪魔だから

解説は静岡大学の後藤寛貴講師。

そもそもカブトムシのツノはエサとなる樹液をとったり、メスを奪い合う時の武器として進化したものですが、生まれたばかりの幼虫にはツノが生えておらず約1年といわれるカブトムシの寿命のうち卵からかえって約9か月は土の中で幼虫として過ごし、成虫の期間は約1か月だけ。

その生涯のうちのほとんどを幼虫で過ごすカブトムシですが、実は生まれたばかりの幼虫にとって土の中は外敵がいない生き残るのに最も適した環境になっており、幼虫はこの安全な場所で体を徐々に大きく成長させて多くの子孫を残すために成虫となって危険を承知で地上へ出ていくという流れ。

そんなカブトムシの幼虫は「とにかく食べまくる」のが特徴で、腐った枯れ葉などの栄養が豊富な土を主なエサとして土に含まれるたんぱく質やビタミンなどを体に目いっぱい取り込むために幼虫期間の約9か月間に約3リットルもの土を食べまくる食いしん坊状態。

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となると土の中を動き回って土を食べていくわけですが、もしこの時にツノが生えていると土にひっかかって非常に邪魔になるのでツノが生えていないというのがチコちゃんの疑問への答え。

また、幼虫の丸い体も土の中を移動するのに適した効率的な形になっていて突起物などは極力ない方が理想的。

そんなカブトムシの成長過程を見るには育ててみるのが一番分かりやすいという後藤先生のアドバイスのもと、実際に番組ではカブトムシの幼虫を育てていく様子をスタッフが観察し、その様子を9歳になるスタッフの子どもが絵日記風に書いていく自由研究っぽいパッケージに仕立てる事に。

ある日突然家にやって来たカブトムシの幼虫に興味津々の9歳のたいき君の一方で妹やお母さんは「きもい」「気持ち悪い」と拒絶反応。チコちゃんスタッフの子どものカブトムシ観察日記

リモートで後藤先生にアドバイスをもらいつつその後も観察を続け、土の中に幼虫のフンが溜まってきたら新しい土と交換したりとお世話しているとある日、幼虫が全く動かなくなるという心配な出来事が発生。

親子会議では万が一ならNHKのアーカイブス(過去に撮影された映像集)に頼って映像を編集するしかないと大人の事情を漏らしてしまうパパ。チコちゃんスタッフの子どものカブトムシ観察日記と大人の事情

ここは後藤先生に相談するしかないという事で幼虫の動きが止まって一か所でじっとしていると伝えてみると、それはカブトムシの幼虫が一生分の食事を終えたタイミングで全く問題ないとの事。

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すると幼虫の体が徐々に茶色になり出したかと思いきや、ある日の深夜2時過ぎに遂にツノが生えるその瞬間が訪れる事に。

当然寝ていたたいき君を慌てて起こしに行くパパ。眠い目をこすりながら寝ぼけ状態のたいき君がそこで目にしたのは幼虫の頭からニョキニョキと時間をかけてツノが生えていく姿。カブトムシの幼虫にツノが生える瞬間

脱皮開始から30分が経つ頃にはしっかりツノが生えたカブトムシですが、ツノはサナギになる直前に頭の中で折り畳まれた状態で、羽化する直前の脱皮で折り畳まれたものが展開するようにしてツノが伸びていくという仕組み。この時、幼虫の頭部は規則的な細かいシワに覆われていて、ここに体液を送り込む事でツノが約10倍に膨れてツノが完成。カブトムシのツノは頭のシワから生える

あとはサナギの状態で体が硬くなって成虫へ。

このように一気にツノを作る事が出来るので幼虫の時はギリギリまで折り畳んで生活して、より多くの栄養を摂取して成長するというのがカブトムシの成長ストーリー。

無事にツノが生えたものの、放送に向けて映像を編集しないといけないパパは大焦り。

ちなみにサナギ状態まで到達したカブトムシはその後、脱皮を完了して羽だけ白くその他は黒々とした茶色に変化して羽化完了と共に観察日記も終了という事で1問目は以上。カブトムシが浮かした直後は羽だけ白い状態

※同放送回のその他の疑問はコチラ

NHK「チコちゃんに叱られる!」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:NHK「チコちゃんに叱られる!」

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