還暦に赤い服を着るのはなぜ?チコちゃん
26年9月25日放送の「チコちゃんに叱られる」の問題『なぜ還暦に赤い服を着る?』の答えなどまとめてご紹介。
スポンサーリンクゲスト出演者
【ゲスト】松嶋尚美、金子大地
【VTRゲスト】なし
なぜ還暦に赤い服を着る?
3問目の出題は、
なんで還暦に赤い服を着るの?
チコちゃんの答えは、
赤ちゃんに戻るから
解説は国立歴史民俗博物館の新谷尚紀名誉教授。
お久しぶりのご登場の新谷先生。
還暦とはその文字通りに「暦が還る」わけで、ここでいう暦とは干支の意味。
古代中国で生まれた暦の仕組みである干支は日本においては十二支が有名ですが、その他に十干(じっかん)という甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)というものがあり、この十干と十二支を組み合わせたものが干支。
干支は古くから日付や年号を表すのに使われてきた歴史を持ち、例えば1924年の甲子(きのえね)の年に誕生したので甲子園球場と名付けられたり、672年の壬申の乱もこの年の干支からとられたものだったり。
スポンサーリンクこの干支は10パターンの十干と12パターンの十二支で全部で120通りと思いきや実際はその半分の60通りになっていて、10パターンと12パターンで足りない十干の2つを補うようにして先頭の甲・乙をお尻に付けてマッチング。
次は丙・丁から十干が始まるのでお尻に丙・丁。次は戊・己始まりなのでお尻に戊・己とどんどん2つずつズレて…とこれを繰り返していくとちょうど60年経つと一周。
つまり61年目にまた甲子(きのえね)から始まってぐるり一周した事になるわけでこれが暦が還って赤ちゃんとしてもう一度再スタートの由来。
そして、赤という色には熱血、真っ赤な太陽などに代表されるように強いパワーがあると古来より考えられていて赤色(朱色)は魔除け・厄除けとして神社の鳥居などに用いられたり。
スポンサーリンクそんなパワーを秘めた赤色は赤ちゃんがお宮参りする際の産着の色にも表れていて、赤ちゃんの厄除けや無病息災を願うという習慣を暦が還った人にも適応するという意味を込めて還暦=赤い服という習慣に。
最後に現在エキストラ事務所に所属して俳優として活動するタレント菊地亜美の実父が突然の登場。
60歳までは北海道で郵便局長を務め、そこからは上京をして孫たちを預かったりしながら空き時間を利用してエキストラ出演をしているそうで、今までCM70~80本ほど出演経験があるとか。
という事で3問目は以上。
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