What an Interesting World

日々の気になるトピックについてあれこれと役立つ情報を提供するサイト

あさイチ今日の映画紹介はひつじのショーン、雌鶏


26年10月30日放送の「あさイチ」特選エンタ映画紹介ではゲストの渡辺美里と共にセリフがない2作品『映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!』と『雌鶏』を紹介。

スポンサーリンク

映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!

イギリスで2007年から放送が開始され、同年にNHKでも放送が始まったストップモーションで製作される人気クレイアニメ。

ハロウィーンを間近に控えたモッシーボトム牧場。ひつじのショーンと仲間たちは末っ子のティミーのために牧場の片隅に秘密のカボチャ畑を作ってパーティー用の大きなカボチャを栽培中。

カボチャで作ったランタンで素敵なハロウィーンを夢見るひつじファミリーでしたが、そんな牧場に獣医がやって来た事で事態はとんでもない方向へ。おっちょこちょいの牧場主がまさかの展開から大切に育てて来たカボチャを全滅させてしまい、その光景を目の当たりにしてしまったひつじたちはガッカリ。

ショックでふさぎ込んでしまったたティミーのために何とか挽回したいショーンはある時、納屋で子ども向けの古い科学の本を発見。本のタイトルはずばり「家庭でできる科学実験」。ページをめくっていくうちに何かひらめいたショーンは残ったカボチャの種をハロウィーン本番までの僅かな時間で大きく育てる薬の作り方を考案。

複雑な化学式と壮大な実験装置を用いてマッドサイエンティストばりに薬作りにいそしむショーンは遂に薬作りに成功し、その薬のおかげでカボチャは無事に完成。大きなカボチャに囲まれて大喜びのひつじたちでしたが、カボチャはみるみるうちに大きくなっていき、時を同じくして牧場へ大きな地響きを立てながら向かってくる何か…かぼちゃ畑の怪物とは一体…?

アニメーター一人あたりが1週間で10秒(30人体制で1週間で5分)のシーンを作るのを目標に製作される手間暇かけたアニメーションは独特の魅力を持っていて映像作品にCGが使われるのが当たり前になった今の時代では特異な存在に。

雌鶏

ドイツ・ギリシャ・ハンガリー合作で2025年第50回トロント国際映画祭プラットフォーム部門で審査員特別賞を受賞した作品。名もなき一羽の雌鶏の視点で人間の欲深さや社会の歪みをユーモラスに描いたユニークは演出手法に注目。

養鶏場で生まれ育った黒い羽の一羽の雌鶏。

黒い羽の彼女は規格外で売り物にならないと判断されて「女房が美味いスープにするさ」という人間の言葉と共にトラックの助手席に乗せられる事に。

ほどなくして給油のために立ち寄ったガソリンスタンドで彼女は開いたままの窓から脱走。一目散にその場を離れ、それまで養鶏場の中しか知らなかった彼女は初めて触れる外の世界で自由を手に入れますが、そんな矢先に襲い掛かってきたのが一匹の犬。

万事休すかと思いきや、雌鶏をくわえたまま犬が向かったのは今は営業していない寂れたレストラン。

そこにいたのは家族と共に暮らす寡黙な老人で、飼い犬のタイタンがくわえて来た雌鶏を受け取った老人は庭に建つニワトリ小屋に雌鶏を入れ、そこで雌鶏は他のニワトリたちと新生活をスタートさせる事に。

ところが他のニワトリたちからは歓迎されず独りぼっちに。

そんな時、雌鶏が目にしたのは立派なトサカをたくわえた一羽の雄鶏。雄大な姿に一目惚れしてしまった雌鶏は初恋を経て初めて産んだ卵を育てようと決意しますが、ニワトリ小屋で産まれた卵は当然ながら人間の収穫物なわけで、大切な卵は老人の手に。

それでも我が子がひよこになる日を夢見て来る日も来る日も卵を産み続ける雌鶏。何とか卵を奪われまいと必死に抵抗する雌鶏にある日思いがけない出来事が…

著名な動物トレーナーの指導のもとで実際に動物を使って撮影が行われた今作は危険が伴うシーンに限定してCGを使っているだけで基本は全て実写というのも驚き。さらに個性や役割ごとに8羽の雌鶏を使い分けて主役の雌鶏を演じるという「8羽1役」で撮影されているのも非常にユニーク。

以上、今日の映画紹介でした。

NHK「あさイチ」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:NHK「あさイチ」

 - エンタメ

スポンサーリンク