第3弾「嵐にしやがれ」の「櫻井翔の朝活」企画 。山頂のパン屋でパン作りを学び焼きたてパンを食す櫻井くん
9月1日に待望の第3弾が放送された「嵐にしやがれ」内の「櫻井翔の朝活」企画。第2弾が6月30日でしたのでおよそ2か月が開いての続編となりますね。今回の朝活では以前からパンに興味を持っていたという櫻井くんが「人気のパン屋でパン作りを学び焼きたてのパンを食す!」というのが目的。
目的に向かう車中では、櫻井くんと二宮くんのプライベート話について櫻井くん本人の口から暴露話が飛び出しますw
それでは9月1日放送の「嵐にしやがれ」より、第3弾「櫻井翔の朝活」の詳細について、まとめてお伝えします。
スポンサーリンク都内を出発
今回はオープニングトークもなく、すぐさまVTRからのスタート。
7月某日、午前0:10。エレベーター前で櫻井くんを待ち伏せ。
エレベーターが開いて櫻井くんが出てきた途端にカメラが強襲。
櫻井「うわ!ビックリしたっ!ホント、バカじゃないのっ!?」
スタッフ「櫻井さん。朝活の時間です!」このセリフはいつもの流れ。
同じ日本テレビ系の「世界の果てまでイッテQ!」の宮川大輔さんが担当するお祭り男企画の始まり方っぽい演出はおなじみw
櫻井「ビックリしたーホントに。バカじゃないの?」
ちなみにNEWS ZEROの村尾信尚キャスターからは「また行くの?」という言葉をもらったそうです。第2弾では「体に気を付けて」という激励だったんですが、何か呆れられているような言葉に変化w
ということで「夜型人間、櫻井翔を朝型に帰る企画 櫻井翔の朝活」
改めてオープニングタイトルですね。
これは繰り返しになりますが、そもそも朝活とは始業前の時間を勉強や趣味などの活動に充てることを指しますね。そんな朝活スポットは全国各地に急増。
ここでVTRは第1回、第2回放送の様子をちょこっとプレイバック。
そして今回も登場するのはキャンピングカー。
スタッフ「マイナーチェンジしました。」
櫻井「なになに?どういう方向に?」
ちなみに第2弾ではこんな感じのデザインでした。翼が追加されて“生えた”のが第2弾でした。
櫻井「中(内装)不安なんだよないっつも。」
不安そうにドアを開けると、
櫻井「なんで?なんでニノ?」
二宮くんのポスターが追加されてイルミネーションでゴージャス仕様にw
スタッフ「この前一人で寂しそうだったんで貼ってみました。」
二宮くんのグラビア写真は雑誌「ポポロ」2003年9月号から、櫻井くんは2006年5月号からになっていますね。
櫻井「・・・価値観が分かんねぇんだよなぁ。」
なんて言いつつも午前1:00都内を出発。第2弾と同じ時間。
今、朝から大行列が出来る人気のパン屋が全国に急増しているということで朝活スポット化しているとのこと。さらに以前から櫻井くん自身もパンに興味があったという事で今回は、
「人気のパン屋でパン作りを学び焼きたてのパンを食す!」という朝活にチャレンジ。
でも櫻井くんは「パンを作る?作らなくてもいいけど・・・」なんて不満を漏らしています。
パンを“食べたい”という希望だけで“作りたい”なんて言っていなかった模様ですねw
パン作りの工程について聞かれた櫻井くんは“こねて発酵させる”という手順は答えたものの、
櫻井「イースター菌だっけ?」
スタッフ「イースト菌。」
櫻井「イースターはあれか、モアイのほうか。笑」
目的についての予想を聞かれると、多く紹介している(されている)からという理由で「世田谷」と答える櫻井くんですが、
被せるようにスタッフさんは「長野」という正解発表。
櫻井「遠くね?」
これも第2弾で同じようなやり取りがありましたよねw
スポンサーリンク長野までの4時間、関越道をひた走る櫻井号。ここでのBGMはGeorge Baker Selection(ジョージ・ベイカー・セレクション)の「Little Green Bag(リトル・グリーン・バッグ)」はおなじみ。1992年に公開された映画「レザボア・ドッグス」の主題歌として有名ですね。その他にもCMにも多数登場する定番曲。
こちらが視聴動画。
スタッフ「ずーっと気になってたんですけど、二宮さんと2人でどっか行ったりとかあるんですか?」
櫻井「まあご飯とかは行くけどね?ニノが店とってくれてさ。ニノとお店の人とかが仲良すぎてさ、そこの距離感なんだろうね。彼(二宮くん)、紹介してくれるわけよ。『メンバーの櫻井です。』って。」
「お店の人がさ、『えっ?どこのグループですか?』って、ちょっとひとイジりしてくるんだよね。そこが出来上がってるから。」
「え~・・みたいな。嵐です・・・みたいな。」
こんなトークを展開していると「もう寝よう」と言い出す櫻井くん。
いつもはサービスエリア巡り(※ナレーションいわく“徘徊”)があるはずですが、今回は省略。
ちょっと残念ですねw
朝活開始
時計は一気に飛んで午前5時半。
本日の目覚ましソングは嵐「カンパイ・ソング」
櫻井「も~~!曲!」
寝惚け眼で、曲の合いの手の「はい」や「カンパーイ!♪」としっかり決める櫻井くんw
櫻井「夜の曲だからね。」
スタッフさんに「今から登ります」と言われて示されたのはなかなかの山道。気づけば右上のテロップには「標高2307mのパン屋さん」の文字。
櫻井「聞いてねぇよ・・・」「リフト動いてないの?」
リフトは朝9時から動き出すとのことで、それよりも前に仕込みをしているパン屋さんにお伺いするようですね。
櫻井「何回か山登ってるけどさぁ、すげぇ編集されんだろうなぁ。」
登るのはいいけどカットされるのが不満wそりゃそうですw
でも山登りシーンってどの番組を観ても撮れ高低そうな印象ですよね。
文句を言いつつも、ストックを両手に登っていく櫻井くん。
スタッフ「地味にツラいですね。」
櫻井「派手にツラいよ。」
流石に0mから2307mまで登っていくわけではありませんが、それでも登山中の画は単調なもの。
櫻井「登山中の画ってそんなに変わんないの知ってんだよ。」
ナレーション「おっしゃる通り。」「その後、大した山場も無かったので・・・」
「到着」
これにはスタジオでVTRを見守る櫻井くん自身も「おい!これこれ!俺がイヤなのは!知ってんだから俺!」と大きくリアクションw
とはいえ、山頂に到着した櫻井くんはテンションが一気にアップして「フォー!」と言いながら、設置されていた“幸せの鐘”を鳴らします。
テロップ「はい?」
雑に処理される櫻井くんでしたw
スポンサーリンク横手山頂ヒュッテ Mt. Bakery
目的地の「雲上の宿 横手山頂ヒュッテ」に到着。
ちなみにヒュッテとは登山者やスキーヤーが利用する山小屋の意味でヒュッテ(Hütte)はドイツ語由来の言葉ですね。
そこにある日本一高い場所になるパン屋さん。
こちらが公式HP。
標高2307mで北アルプス連峰で美しい雲海を臨める絶景スポット。
多い日で1000人の来客が見込まれるそうで、全国からお客さんが押し寄せるとのこと。
そんな大人気店を今日はお手伝いということで、白いエプロン&コック帽姿に着替えた櫻井くん。
櫻井「雰囲気作りがすごくない?」「ここジャムおじさんと同じだからね。」
お店を切り盛りするのは高相育永さんと高相則子さんご夫婦ですが、パン屋を始めたきっかけは、
パンを買いに行けない場所なので自分たちで食べるパンを作り始めたのがそのはじまりだったそう。
50年前に先代が何の知識もないままに手探りの状態からスタートさせて今や人気店に。
パン作り開始
機械の中に、
- 佐藤
- 脱脂粉乳
- 塩
- こだわりの志賀高原の湧き水
- 国産小麦粉
を投入してこねること5分。
櫻井「すごい!もっちもち!」
続いては発酵。
パンを膨らませるために必要な発酵作業を20分間。
発酵器の中に生地を投入して待ちます。
発酵を待つ間に「嵐知ってる?」とお店の子どもたちに話しかける櫻井くん。
「風速21メートル」「そっちの嵐じゃないから!」
という子どもたち同士のやり取り。
櫻井「風速21メートルって言ったのか。笑」
テロップでは「山頂育ちの生態 嵐=風速21メートル」の表示w
※実際には風速21メートルは“弱い台風並み”の風ですね。ただし、山では様相が異なるので風速10メートル超えの時点で注意が必要だとか。20メートルを超えると行動不能に陥るようです。
そんなやり取りをしていると発酵が完了して生地は空気を含んで2倍に膨らみます。
続いては麺棒を使って生地を伸ばしていきます。
丸く均一に伸ばすのが正解ですが、
櫻井「俺の、ナンみたいだもんね。笑」
凸凹していて確かにナンみたいw
伸ばした生地はご夫妻が高額で購入したというハイテクマシンに投入。
生地をセットすると上から優しく生地を押さえつけるマシンが高速で回転してあっという間に団子状のパン生地が何個も出来上がります。
この機械を使う事で生地を丸める工程が1時間ほど時短になるそう。
生地が完成すると本格的にパンを作っていきますが、
まず櫻井くんが取り掛かったのが「チョココロネ」
作り方はコーン状の器具に生地を巻き付けて形を成型。
櫻井「うわ~苦手だな。こういうの。」
それでもやっているうちにコツを掴んだのか、手つきがスムーズに。
「意外と器用」とスタッフさんに褒められると、
櫻井「そんなことないよ。」
とまんざらでもない様子w
スタッフ「ドヤ感がすごい。」
さらにもう一品、「野沢菜パン」作りに挑む櫻井くん。
肉まんのようにパン生地で野沢菜を包んで完成。
スポンサーリンク「絶対美味いじゃん。コレ!」と言いながらカメラを見た櫻井くんですが、そこには器具の隙間から覗く子どもの顔が。
ビクッとした櫻井くんは、
こちらがその元ネタとなる動画。このダイジェスト動画の時点でもややショッキングな映像になっているのでご視聴の際にはご注意ください。
スティーヴン・キング原作で1980年公開のスタンリー・キューブリック監督の映画作品「シャイニング」では、錯乱した父親役を演じたジャック・ニコルソンの狂気の表情があまりにも有名ですよね。
そんなシャイニングに驚きながらも、
高山の気候に合うというドイツ製の窯に入れて、待つこと13分。
チョココロネはコーン状の器具を取り外して、代わりにチョコを絞り入れたら完成。
完成直後にかぶり付く櫻井くん。
櫻井「う~まっ!」
目をまん丸にして大絶賛。
櫻井「サクサク、ふわふわ、もちもち。全員いる。」
パンで朝食タイム
パンが出来上がったという事で外に移動して、コーヒーと共にパンを堪能する櫻井くん。
山頂からの絶景を前に最高の朝食シチュエーションですよね。
思わずスタジオの相葉くんも「ああ、いいね~。外で。」とリアクション。
まず櫻井くんが手に取ったのは「気になっていた」という山型パン。
パンを裂いていく時点でもっちもちなのが分かるほど。
櫻井「うんめぇ~~。」
ヤギの鳴き声のような櫻井くんw
櫻井「甘い。何もつけてないんだよ?ジャムもバターも。」
スタッフ「香ってきますもんこっちに。」
櫻井「あ~~うめぇ・・・」
続いて手を付けたのがシャイニングも登場した野沢菜パン。
手に取った時点でふかふかな生地に期待を膨らませつつ、
櫻井「うめぇ~!口の中で野沢菜と一体化する。わ~うめぇ!」
スポンサーリンク締めには入れたてのコーヒー。
「麦茶みたいな色してるけど、大丈夫かな?」と心配する櫻井くんですが、一口飲むと微妙な表情。
スタッフさんからクスクスと笑いが漏れる中、
櫻井「コーヒー味の水。」
今回の朝活の感想について述べるくだりでは、
パンを頬張りつつ、
櫻井「山登ってる時はごちゃごちゃ言ってすみませんでした。」
ここで朝活語録、
「苦労の先にしか悦びは見つけられないよね。」
スタジオの櫻井くん「何だこれ?笑」
以上、櫻井翔の朝活でした。
スタジオでエンディング
櫻井「分かった、今回で3回やって。やれ徹夜だ何だとか言ってたけど、もう違う!徹夜やむなし。朝活は。」
二宮「その先にやっぱり、語録出てましたもんね?」
松本「今、3回ともご飯だっけ?」
櫻井「いやぁ、えっとまあ、温泉、トウモロコシ、パンですね。」※第1弾の温泉では、たまごかけご飯の朝食を堪能していましたし、信玄餅の詰め放題にも行っていたので食べ物系の企画と言えばそうでもあります。
松本「食べない系もあるよね?」
櫻井「まあ綺麗な景色観るとか。」
松本「スポーツするとかね?」
二宮「スポーツやります・・・?ほぼ徹夜で・・・笑」
松本「朝からトライアスロンとかやって欲しいね。笑」
櫻井「みやぞんじゃないんだから!」
ということで松潤からとんでもない無茶振りがあった所でエンディング。
櫻井くんがスマホで自撮りした朝活VTRを最後に公開するというくだりは一切カットされてしまった雰囲気。
次回放送も待ち遠しいですね。
【「櫻井翔の朝活」企画の全記事はこちらのリンクから】
【「嵐にしやがれ」の全記事はこちらのリンクから】