第141回「青春高校 3年C組 月曜日」担任:メイプル超合金 パラデル漫画家の本多修が使用アプリや描き方をレクチャー
今日から勉強の秋ウィークがスタート。初日は今話題のパラデル漫画を学ぼうということでパラデル漫画の考案者である芸人の本多修さんを講師役に迎えてパラデル漫画のイロハについて学びます。本多修さん直伝でパラデル漫画の描き方についてのレクチャーがあった他、実際に使用しているアプリについても触れている場面も。
というわけで10月15日放送の第141回 青春高校 3年C組 月曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦、信太優人(欠席)
【ゲスト】パラデル漫画家:本多修(魂の巾着)
【ナレーター】
※『』内は出席番号
【第一期生】『4』日比野芽奈(ひびのめいな)、『6』中本大賀(なかもとたいが)、『8』村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『26』前川歌音(まえかわかのん)、『27』別所匠(べっしょたくみ)
【欠席】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『18』宮本ひなの(みやもとひなの)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『25』ボールドウィン零(れい)
【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)
オープニング
今日から勉強の秋ウィークがスタート。超人気YouTuberや有名大学教授などの様々なジャンルの講師陣をゲストに招いて特別授業を行う一週間とのこと。日本テレビ系の「世界一受けたい授業」みたいな内容になるんでしょうか?
そして勉強の秋ウィーク初日となる今日はネットで話題の“パラデル漫画家”がスタジオに生登場。
世界で唯一というパラデル漫画家自らがパラデル漫画のイロハを教えてくれるとの事。
割としっかりとオープニングムービーが用意されてこれまでの“ウィーク”とは何だかちょっと違う趣。
ムービー後にはチャイムが鳴っていつもの教室のカット。
秋といえば?という中井りか先生の質問に、
なつ先生は「食事。」と食い気味の答え。
なつ先生「冬越えないといけないから。」
ノブナガ岩永先生「人間じゃない。考え方が。」
改めて勉強の秋ウィークについての説明ですが、有名な先生がゲストに来校ということで、
カズレーザー先生「林修さん(ちゃん)?」
ノブナガ岩永先生「林修さん来ないです。流石に。」
カズレーザー先生「おさむちゃん来ないの?」
「林修さん?」と聞いた時に“さん”を噛み気味で“ちゃん”と言ったカズレーザー先生は、そのまま「おさむちゃん」に移行させるという力技。
何か不思議な空気になりましたが、その流れで全員でタイトルコール。
スポンサーリンクパラデル漫画
「勉強の秋ウィーク! 話題のパラデル漫画を学ぼう」
ということで今話題のパラデル漫画家の本多修先生が登場。
ノブナガ岩永先生「ちょっと似てんな!」
なつ先生「おさむちゃんだ!おさむちゃん来た!」
カズレーザー先生「おさむちゃんです!」
まさかカズレーザー先生が思い付きで言った「修」が合っているという偶然なのか狙ったボケなのか分からないコトに。
ちなみにカズレーザー先生はパラデル漫画について他の番組で見たとの事。
まずはVTRでパラデル漫画を見てみる事に。本多修先生の「パラデル漫画でDjkooさんを作ってみた」動画ですね。
コチラが視聴動画。
ここで本多修先生のプロフィール紹介。
- 吉本所属の「魂の巾着」というお笑いコンビで活動中
- 芸歴12年目
- ネタ帳の落書きをきっかけにパラデル漫画を考案
本多修「昔っから(絵を)描いてましたね。漫才のネタも書いてたんだけど。大体思いつかないんですよ。朝になるとネタ帳に絵しか描かれてない時が多々あって。」
そんな本多先生のですが、現在はネット上でバズっている真っ最中。初めて公開した作品では350RTにとどまったのに対して、3作品目では10万RTを超えているそう。
ちなみに「パラデル漫画」とは「パラパラ漫画」と「飛び出る」を組み合わせた本多先生オリジナルの造語。
紙に描いた絵で完結させるのではなく、飛び出す事がポイントのようですね。
スポンサーリンク先生直伝のパラデル漫画の描き方
まずは簡単なパラデル漫画の描き方の基礎を本多先生から習います。
用意するものは、
- 紙
- ペン
- スマホ
紙のサイズはA5(148×210mm)、B5(182×257mm)ぐらいのサイズ。
本多先生が好んで描いているパラ男(パラ夫)はシンプルなキャラクター。
丸い頭にTシャツ、短パン姿で足元に影が描いてあるのが特徴といえば特徴。
そして、使用するアプリは「ストップモーションスタジオ」のようですね。
絵に描いたパラ男を実際の指で弾くように見せるという非常に簡単なパラデル漫画を描くのですが、同じ絵を使用して数コマ先の指先が映りこんだ写真を撮影。
今回の作品で用意した絵の枚数は計7枚。総コマ数は15コマで映像にすると約3秒。同じ絵を使用して複数のコマに使い回す事が可能なので15コマ分の映像に15枚の絵を用意する必要は無いんですね。
描かれた絵についてですが、紙のセンターに立った状態のパラ男からスタートして、パラ男の頭が僅かに首から離れて、ボールのように奥側に転がっていく様子を一コマずつ分解して描いています。この辺はパラパラ漫画の要素ですね。
そこに飛び出すイメージ=実際の指で弾くを組み合わせる為に全てのコマに弾く指が入るイメージを持って描くのが大事だそう。
その為には足元の影と遠近法を上手く操るのがポイントとの事。
既に紹介した「パラデル漫画でDjkooさんを作ってみた」動画内で人物から糸が出てそれを指で引っ張っていくエフェクトがありましたが、あのシーンでは少しずつ長くなっていく毛糸を20本ほど用意して作られているそう。
スポンサーリンクチーム対抗戦
実際に生徒たちがパラデル漫画に挑んだ映像では、2チームに分かれてリレー形式でつなげて完成させた2作品の出来栄えを競うとうもの。
まずは青春高校で絵が上手いと言えばおばちゃんということで、
おばちゃんチーム
- おばちゃん
- 別所
- 小沼
- 宮本
- 黒田
- リキ
- ハニトラ
- 佐藤
- チャーリー
- 小倉
- 村西
- 前川
作品のタイトルは「おばちゃん vs チャーリー 宿命の対決」
アフレコなどは本人が声をあてているようですね。
些細な事でケンカした二人がバトル漫画のように戦い、そこのリキも加わって?というのが大筋。
スポンサーリンク複数人でつなげて描いているので画力に差があるのはいいとしても、ストーリー展開で繰り返しおばちゃんとチャーリーの対決シーンが描かれるのがもったいないような気がしますね。3番勝負みたいにして描けば展開がハッキリして良かったように思うのですが、ずっと乱闘だけ繰り返しているような印象。
カズレーザー先生は「風邪ひいた時に見る夢みたいな。」と言っていますが、
中井りか先生「初めてにしては上手かったと思うんですけれども先生どうでしたか?」
手の平に「はじまるよ!」とペンで書いてカチンコ代わりに使用したり、最後に「完」の文字と幕が下りるようなエフェクトに工夫が見られて良かったと本多先生の評価。
ただ、本多先生が流石に見過ごす事が出来ないと語ったのが前川ちゃん。
チャーリーが回転しながら飛んでいくシーンを描いた前川ちゃんですが、一つの絵をクルクル回転させて撮っただけという手抜き間。
本多修「これ何枚描いたんですか?」
前川「・・・これ一枚の絵を・・・笑」
もはやパラパラ漫画の要素を無視w
ここで30秒CM
スポンサーリンクチーム中本
続いては芸術センスナンバーワンと評価された中本くん率いる、
- 中本
- 浅井
- 出口
- きめしゅん
- 日比野
- 河野
- 本多
- ボールドウィン
- わったー
- うよの
- 女鹿
の面々。
作品タイトルは「出口の初めての告白」
日比野ちゃん、ボールドウィンちゃんなどに次々に告白して玉砕を繰り返す出口くん、傷心の出口くんに女鹿ちゃんが近寄って来て・・・というのが物語が大筋。
実際にグシャグシャに丸めた紙を絵の中のごみ箱に投げ入れる出口くんの作品パートや、カメラアングルを大きく展開させるダイナミックな演出が光るきめしゅんなど生徒たちから歓声が上がるシーンが随所に盛り込まれていますね。
個人的に気になったのが日比野ちゃんとボールドウィンちゃんのアフレコw
レトロなゲーム音声のようなクオリティが気になってしょうがない。
美容院のシーンで看板らしきものが隠されていたのがちょっと気になりますね。スポンサー的な兼ね合いでしょうか。
本多先生の評価では「出口くんが最後までナレーションをやり切った。」という褒め言葉。
なんかちょっとスベり気味ですが、まあしょうがないですね。
ただ、ゴミ箱に投げ入れるシーンはあれこそがパラデル漫画の真骨頂という高評価。
スポンサーリンク逆に気になった点については中本くんの作品パート。
本多修「芸術性アリって聞いてたんで見たんですけど、プレッシャーに押しつぶされちゃったのかな。」
痛い所を突かれた中本くんでした。
実は高評価を受けた絵だけがマグレ当たりしたという疑惑がある中本くんなので、今回もその疑惑を払拭する事が出来なかったようですね。
ここで120秒CM
CM明けは結果発表ですね。
スポンサーリンクエンディング
本多先生から勝利チームの発表。
選ばれたのはおばちゃんチーム。
「MVPはボコボコにされたのに頑張った出口くん。」と最後も出口くん推しの本多先生。
最後はスタッフロールが流れる中、アイドル部・企画ユニットの新メンバー募集告知。
締め切りが延長されたという事で表示のみマイナーチェンジ。10月21日募集締め切りですね。
リニューアル後の新メンバー告知。
そして夏服バージョンのParavi(パラビ)告知。