「リゴレット ワインアンドバー」新丸ビルで楽しめるクリスマス特別コースのディナーを詳細レポート
クリスマスシーズンになるとイルミネーションデートがカップルには人気。東京都内でも人気のエリアである丸の内エリアのクリスマスイルミネーションを楽しみつつ、クリスマスディナーも一緒に楽しみたいという事で新丸ビル7Fにあるお洒落スパニッシュイタリアン「RIGOLETTO WINE AND BAR リゴレット ワイン&バー」のクリスマス特別コースの様子をレポート。
ネット予約の方法やクリスマス特別コースの概要、当日の注意点などをまとめてお伝えします。
スポンサーリンクネット予約対応
RIGOLETTO WINE AND BAR (丸の内)ではネット予約に対応しているという事で、
予約を入れたのは18年12月16日の18:00頃。
予約日は18年12月24日20:00~。
クリスマスイブのど真ん中という日取りでしたが、約1週間前でも予約が取れて一安心。
19:00などの時間帯は既に予約が埋まってしまっていたのでちょっと遅めの時間帯で対応。
予約は「クリスマス特別コース」縛りのようで他の選択肢は無し。
コース中はパスタとリゾットの2択が出来るようになっていますが、特に指定しなくても当日改めて聞かれるのでここでは特に指定する必要はないようです。※一人はパスタでもう一人はリゾットというチョイスもOKのようです。
ネット予約はコチラの公式HPからですね。
RIGOLETTO WINE AND BAR (Marunouchi)
ページ右上の「REVERVATION」からネット予約可能です。
ページを移動するとTableCheck (テーブルチェック)のシステムを利用して予約受付となるようですね。
まあ特に操作は難しくないので誰でも簡単にネット予約出来るようになっていますね。
アレルギーや苦手な食べ物などがある場合は「ご要望」の欄に書き込んでおくと良いでしょう。
予約ナシでも当日席があるのかどうかは不明。
流石にクリスマスイブ当日に予約もナシで丸の内でディナーなんて無謀な事は出来ませんよね。
ただ、お店の前の椅子に座って席が空くのを待っているような感じの人たちがいたのは確か。予約時間より早く着いて、ただ待っていただけなのかもしれませんので何とも言えませんが。
丸の内イルミネーション
丸の内エリアでは毎年冬のシーズンになるとイルミネーションが展開されるので、ディナーの前後の時間はイルミネーションデートを楽しむのが定番。
注意点としては東京ミチテラス開催の影響で東京駅周辺を中心に交通規制が敷いてあり、歩行者であっても一方通行の制限がかかる場合があるという点。
誘導員の方が各所に立って人の流れをコントロールするようになっているので、東京ミチテラスに関係ない場合も否応なしに交通ルールに従う事に。
これを避ける為には地上移動を避けて、地下道を使って移動するのがおすすめですね。
私は毎年、東京ミチテラスを観覧していますが、結構ガッカリする出来だったりして、丸の内のメインストリートを照らすイルミネーションの方が遥かに綺麗だったりします(笑)。
まあ東京ミチテラスは年に一回のプレミア感という意味ではアリですが、余り過度な期待を持ちすぎないようにしておきましょう。
また丸の内のイルミネーションにはマップに載っていない隠れスポットがあり、それがザ・ペニンシュラ東京のイルミネーション。
毎年趣向を凝らしたミニイルミネーションを用意してあるので、丸の内のメインストリートを歩き切った最後のフィナーレとしてお忘れなきよう。
スポンサーリンクRIGOLETTO WINE AND BAR
さて、イルミネーションもほどほどにお店に向かうと、入り口で案内のスタッフさんに予約の旨を伝えます。
予約番号などを伝える必要は無く、予約時の名前をフルネームで伝えるだけでOK。
あとは席までスタッフさんが案内してくれますが、この時は女性側(おもてなしを受ける側)を先に歩かせてあげるようにしましょう。
何も考えずに予約を伝えた流れのままで男性側(もてなす側)が先に歩くと、座席について店員さんが椅子を引いてくれる時にちょっと恥ずかしい感じになってしまうのでご注意を。
男性側の席だけを店員さんが引いてくれて、女性側はスルーみたいな感じになるんですよね(笑)。
まあどちらかというとカジュアル寄りなレストランなのでドレスコードなども緩いようですし、余り気にしすぎても堅苦しいだけなのでほどほどが肝心ですが、クリスマスの特別な日ぐらいはピシッと決めたいというのもありますし。
座席の構成はソファ席などの場合を除いてはペアだと90°の位置にセッティングされている感じですね。正面を向き合って食べるよりはこっちの方が会話も弾みやすいのでこれはありがたい配慮ですね。
他の席を見回すと100%カップル。年齢層は20代~30代前半でしょうか。若い人が多い印象ですね。
流石に席は写せないので天井のシャンデリアを代わりに。店内は薄暗い感じでムードがありますね。
- アミューズ:ホワイトマッシュルームのスープ
- 前菜:石川県産燻製ブリのカルパッチョ仕立て いくらと柚子のヴィネグレット
- 前菜:北海道産ほたてとポワロ葱のポワレ ヴァンブランソース
- イベリコ豚とポルチーニ茸のラグーソース or オマール海老と幻の蟹“イバラ蟹”のリゾット
- メインディッシュ:オーストラリア産牛フィレ肉のロースト トリュフと赤ワインのソース
- デザート:ラム香るキャラメルムースケーキ バニラアイス添え
こんなラインナップです。
ワインを注文する場合は、
- 3グラス 2000円
- 4グラス 2500円
からチョイス。
私は特にドリンクに関してはオーダーせず。
クリスマス特別コース詳細
まずはアミューズ(お通し)のホワイトマッシュルームのスープから。
アミューズなのでごく少量のスープなんですがとても濃厚。
キノコっぽい感じは少ないのでキノコ系が苦手な人でもOKな味付けのように感じました。
これから始まるコースへの期待感をしっかりと煽ってくれますね。
画像奥に見えるのはパン用のオリーブオイル。パンはお代わり出来ないようなのでハイペースで食べ過ぎないように(笑)。
料理の合間に口をリセットするイメージで食べるとスマートみたいですよ。
スポンサーリンク続いては前菜の石川県産燻製ブリのカルパッチョ仕立て いくらと柚子のヴィネグレット。90°の席配置がこの画像だと分かりやすいですよね。すぐ隣にパートナーがいる感じですね。
基本的なテーブルマナーですが、ナイフやフォークは外側から1セットずつ使いましょう。
サッパリした味わいなのでサラダ代わりですね。見た目も華やか。
ヴィネグレットはサラダに使われる冷たいソースでフレンチドレッシングと同義として使われるようですね。後で調べて知りました(笑)
続いては北海道産ほたてとポワロ葱のポワレ ヴァンブランソース。
ヴァンブランソースは白ワインのソースで生クリームを使ってあるのでクリーミーな味わい。
ソースがほたてによく絡んでとても美味しいですね。お上品な味わい。ソースの正体が白ワインソースである事はこれまた後で調べました(笑)。
サーブしてくれる店員さんが料理の説明をしてくれるので、分からない事はその場で聞いてみても会話のネタになるので良さそうです。彼女の前でカッコつけたい場合を除いてですが。
続いてはパスタorリゾット。日本語だとご飯モノ。
どちらもしっかり濃厚。前菜から徐々に味が濃くなっていくように演出されているんでしょうか。
メインへの期待感をさらに高めてくれますね。
そしてメインディッシュのオーストラリア産牛フィレ肉のロースト トリュフと赤ワインのソース。
色のバランスがいいですよね。お肉は2切れなので物足りなさいっぱい。もっと食べたい気持ち。
スポンサーリンクそして最後のデザート、ラム香るキャラメルムースケーキ バニラアイス添え。
トナカイを模したキャラメルムースケーキが可愛らしいですよね。
ベリーなどのフルーツが散りばめられていて華やか。
周りも全員同じメニューが運ばれてくるので、タイミングによっては先に他の席のデザートが目に入ってしまって「あぁ。デザートでアレが後から来るんだな。」とネタバレしてしまうかも(笑)。
まあその辺は目をつぶるしかないですけど。
そして最後にハーブティーかコーヒーを選べるようになっています。
あたかもコースの一部のように案内されますがコースには含まれていません。※デザート後のドリンクは別料金扱いで一人50円がレシートに載ります。コースに含めてくれればいいのに・・・。断われるかどうかは未確認。まあ断る人はいないでしょうけど。
- 席料:350円 x 2
- クリスマス特別コース:6950円 x 2
- ハーブティー:50円 x 2
- 消費税:1176円
- 合計:15876円
ドリンクを全く頼んでいないので一人約8000円の計算ですね。ワインを頼んだりすると一人10000円コース。
他のドリンクを頼むだけでも8000円オーバーは確実ですね。
コースを予約した際には席料やハーブティー料金が省かれた1人分の料金が表示されていた事もあって会計時に「思ってたよりちょっと高いな・・・。」と一瞬ひっかかりますw
後から何だかんだ足されるのは気分的に良くないですよね。50円のハーブティーとかセコいw
最後の支払いの段階でこういった事があると全体の印象にも影響するので考えてもらいたいものです。
だったら初めから1人8000円で提示すればいいのに、そうすると価格競争力が無くなるからそうしているんでしょうか?
まあ丸の内エリアのド真ん中で新丸ビルの中という立地を考えるとこんなもんでしょうね。
料理のボリュームは男性が満足いく量では決してないですが、味についてはしっかりしていますし。
コスパ云々などを考えるとうーん・・・微妙?と言った感じですが同席したゲストはお店の雰囲気も含めて満足してくれたようなのでOKとしましょう。
という事で特別な日ぐらいはまあいいかという感じ。
お店・アクセス情報
- 店名:RIGOLETTO WINE AND BAR MARUNOUCHI(リゴレット ワインアンドバー 丸の内)
- 住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 7F 丸の内ハウス
- 営業時間:[月~土、休前日] 11:00~翌2:00 (L.O. 1:30) [日・祝] 11:00~23:00 (L.O food 22:15/ drink 22:30)※ランチタイム 11:00~15:00、日曜営業
- 電話番号:03-6270-0520
- 定休日:不定休(新丸ビルに準ずる)※お店の定休日は公式HP RIGOLETTO WINE AND BAR (Marunouchi) に掲載