第450回「青春高校3年C組」女子アイドル部の番宣密着&ナイツ土屋のナイスコメント授業
今回はCDデビューに向けて多くの番組に番宣出演している女子アイドル部の様子に密着。ただ、番組で求められる機会が多い感想コメントに苦戦しているそうなので番組後半はナイスコメントの授業が行われますが、講師役として登場したのがナイツの土屋伸之さん。「地獄のような立ち位置のオファー」と自ら語っていましたが一体?
という事で20年1月14日放送の第450回「青春高校3年C組 火曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)
【副担任】NGT48 中井りか
【ゲスト】ナイツ 土屋伸之
【ナレーター】村田太志
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除く
【第1期生】『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)
【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『37』杉山龍生(すぎやまりゅうせい)、『40』ゆうちき:藤原侑也(ふじわらゆうや)、『41』兼行凜(かねゆきりん)、『42』頓知気(とんちき)さきな、『43』兎遊(うゆ)、『45』齋藤有紗(さいとうありさ)
番宣してきましたSP
まずはCDデビューに向けた番宣活動をやってきていた女子アイドル部の活動報告から。
CDの番宣ってちょっと意味が通っていない気もしますが、青春高校が絡んでいるのでその番宣という事で、
「デビューCD発売記念!こんな番組で番宣してきましたSP」
一覧として見てみると、
番組名 | OA日 | 出演者 |
世界ナゼそこに?日本人 | 12月16日、1月13日 | 頓知気、日比野、持田 |
池の水全部抜く大作戦 | 12月22日 | 日比野、持田、前川 |
プレミアMelodiX!年末SP | 12月28日 | 女子アイドル部13人 |
有吉ぃぃeeee! | 調整中 | 日比野 |
音流~ONRYU~ | 1月17日 | 頓知気、日比野、持田、兼行、川谷 |
ひるソン! | 1月27日 | 女子アイドル部13人 |
所さんのそこんトコロ | 1月17日 | 持田 |
DASADA | ※日テレ1月期ドラマ | チャーリー |
絶メシロード | ※テレ東1月期ドラマ | 西村 |
日ビク・凄腕★クラフトマン | 1月19日 | 頓知気、日比野 |
一覧に載っているものの中で他局の番組はDASADAが唯一ですね。日向坂46主演のドラマにチャーリーが出演する事になっていますが、女子アイドル部は出ておらず。一応番宣という事で。
手ごたえについて聞かれためーなは「毎回反省」と凹み気味。
ゲストとして優しく接してもらえるものの、何もつめ痕が残せていないと後悔しきり。
カズレーザー先生「邪魔しなきゃいいんじゃないの?」
ヘタにかき回されるのは邪魔でしかないので大人しくしとけと元も子もない提言w
とりあえずどんな感じで番宣に挑んだのか密着VTRでチェック。
11月某日、前川、めーな、もっちーの3人に過酷ロケを指示。
ただそれが「池の水ぜんぶ抜く大作戦」の出演だと分かると大口を開けてビッグサプライズの前川&めーな。
意外と泥んこになるのが大好きと言うもっちーもテンションアップ。
そしてここでも「つめ痕を残して。」と決意を口にするつめ痕好きガールのめーなw
場面は一気に変わってロケ当日。いつもの名札を胸に付けて作業着姿の3人。
とちのきファミリーランドのボート池の水を抜くのがミッションですが、予想よりもかなり大きな池に驚いている様子。
まずはゲスト紹介で軽くイジってもらっていますが、そつなくこなす3人。MCのココリコ田中さんやロンブー淳さんは二次利用の関係でしょうか音声のみ。画面に映るとギャラとかややこしくなるハズ。
という事で池に入って作業スタート。
AKB48の大家志津香さんがレギュラー出演しているという事もあって「大家さんみたいになりたいだろ!」と淳さんに発破をかけられる3人w
その甲斐あってか、池を泳ぐ鯉を網ですくって奮闘する3人。もっちーに至っては一すくいで3匹ゲットするという意外な才能発揮w
その後は顔に泥をつけながらも一生懸命にロケに参加し無事終了。泥だらけになっても全く厭わない感じは好感が持てますよね。
続いては12月某日に世界ナゼそこに?日本人に出演した際の密着。
長編VTRを見た後にスタジオで感想トークをするというのが番組の基本的な流れですが、コメントを求められて「なんか」を口癖で連発するもっちーw その他にめーなも無難なコメント。
その結果収録後には・・・
涙を拭くめーな。
自分でも何をしゃべっているのか分からなくなって真っ白になってしまった様子。情けないという思いからの涙みたいですね。
さらに頓知気ちゃんもスタジオでどんな表情でいればいいのかが分からないと立ち振る舞いに迷いがある様子。
という事でVTRは以上。
ここまで何だかんだ2年もテレビに出ているのに未だにこんな基本的な事が出来ないというw
ただ、池の水については100点だったとカズレーザー先生からは高評価。さらに上を目指すなら泥を食えとムチャを言っていますがw
スポンサーリンクナイスコメント授業
番宣で他の番組にお邪魔した際にどうしても引っかかるのが感想コメントでの苦戦ぶり。
という事でコメントの指導で講師役が登場。
現れたのはナイツ土屋伸之さん。
見た目は完全にマナー講師w
VTRコメント日本一でナイスコメント芸人という紹介でハードルが爆上がり中w
そんなに気の利いたコメントを言うイメージも無いのは気のせいでしょうか?w
土屋先生「若い人が観てるテレビに出たくて、こんな地獄のような立ち位置のオファーを受けてしまいました。」
若い人はあまり観ていない青春高校w
それはさておき、今回行われるのは過去の青春高校で行われた企画VTRをみんなで鑑賞しつつ、ナイスなコメントをどれだけ言えるかを競うという実践的な授業。
まずは昨年2月に放送された激辛料理挑戦企画。
激辛料理に次々とノックアウトされる生徒たちでしたが、企画参加者の中で唯一激辛が得意という青春高校の激辛クイーンこともっちーが平気な顔をして食べるというシーン。
VTR終わりに女鹿ちゃんに振ってみると、当たり障りのないコメントに終始した挙句に最後は酸欠状態に陥って撃沈w
これには若さを生かしてキャピキャピした感じが欲しいとナイツ土屋先生のアドバイス。
その通りに「超辛そう~~!ヤバ~い!!」と手を叩く女鹿ちゃんですが、急なテンションに引いてしまう土屋先生w
結果的に笑いになったのでここはセーフ。
ついでにカズレーザー先生からは指された時に「やべっ・・・」という表情を一瞬したのがマイナスというアドバイス。
続いて河野くんにコメントを振ってみると「辛い物が苦手な自分からしたら尊敬する」とこれまた当たり障りのないコメントですが、謙虚な姿勢を評価されてナイスコメント評価w
カズレーザー先生「コメントの先生ですよね?本当にマナー講師になってる?笑」
この感じで行くとナイツ土屋先生は講師役に向いてないw 隣で引っかき回す塙さんがいて、それを丁寧に訂正する役割が主なので。とにかく普通の事を言うという。
一方で川谷ちゃんにコメントを振ってみると、ほぼ1年前のVTRなので生徒の顔が変わっているとなかなか面白い角度からのコメント。
土屋先生「そこの視点はちょっとビックリしました。笑」
これは間違いなくナイスコメント。普通の発想ではないコメントで場が湧いたのでこういう時に川谷ちゃんは生きますよね。
続いては杉山くん。ずっとニヤニヤして胡散臭いコメントw
土屋先生「君は何を言っても面白い。考える必要ないです。」
まさかの天才認定w
何を言っても話が入って来ないので絶対にそこをイジられるハズ。
さらにマセキ芸能社に欲しいタイプと勧誘する土屋先生w
これに久しぶりに三四郎小宮モノマネを披露する杉山くんですが、
土屋先生「あっ・・・やるんだ・・・笑」
意外と芸達者なことに驚いて引いてしまう土屋先生w 講師役が翻弄されっぱなし。
ナイスコメント授業 続き
お次は催眠術企画のVTR。
小木先生の事を好きになる催眠術で嫉妬に狂う兼行ちゃんだったり、催眠術にかかりたかったのに全然かかれなくて泣いてしまう齋藤だったり。
このVTRを受けてまず第一に出口くんに振ると、齋藤ちゃんの素直なリアクションから齋藤ちゃんの人柄を褒めるというコメント。
土屋先生「自分が好感を抱いた事を素直に言う謙虚さ。素晴らしいと思います。」
やっぱりマナー講師というかとにかく謙虚である事を第一に評価する謙虚講師w
続いてもっちーもコメントしますが、ここは「良いコメントを言ってるっていう顔してたのがちょっと。」とダメ出しの土屋先生。謙虚さが見えなかったのでアウトw
でも置きに行くようなコメントがNGなのは確かですよね。
もっちーは口癖の「なんか」を禁止して喋るというのを自己テーマにしているそうなので、そこに囚われるあまりに取り繕ってる感が出てしまった模様。
そんなどうでもいい事を気にするより話の中身で勝負した方がいい、自分の言いたい事を一個だけ伝えるのを心がけるべきとカズレーザー先生から真面目なアドバイスw
カズレーザー先生「そういう事ですよね?」
土屋先生「そういう事です。笑」
何しに来た?w
続いて本多くんに聞いてみると、催眠術が胡散臭いので、その辺はやってんじゃないか?というのを本人に聞きたいと一石を投じるコメント。
カズレーザー先生「どれくらいやってたの?」
兼行「いやいやいや!笑」
ヤラセ前提w
100%ではないにしてもある程度は?と少し譲歩した言い方で誘導するカズレーザー先生ですが、
兼行「いや・・・でも覚えてないんですよ。私の場合。」
カズレーザー先生「みんなそう言うよね~。」
ベテランお巡りさんの職質みたいなw
カズレーザー先生「どう思いますか?ウソついてますよね?」
土屋先生「いや。笑」
コメントを評価する企画だったのがいつの間にか趣旨が変わっていますが、十文字幻斎先生を守り切ったのは偉いと土屋先生は高評価。
カズレーザー先生「あんなにバラエティでイジられ倒しているのを守る側に立つ。笑」
ここでおぼんこぼん師匠が催眠術を使っても全然仲直り出来なかった事を引き合いに出す土屋先生w
それは水曜日のダウンタウンの企画w
そして最後に兎遊ちゃんに振ってみると「いいと思います。」「ごめんなさい。何も考えてない・・・笑」
ナイスコメントを言う企画なのにw
さらに追い込んでみると、
兎遊「正直・・・胡散臭かったです。」
カズレーザー先生「なるほどね。(土屋)先生目つぶってもらえれば、俺一回ブン殴ります。」
土屋先生「そんなクラスだったの!?笑」
暴力教室w
カズレーザー先生「コメントを学ぶ授業だっつってんの!サボるんじゃないよ!笑」
毎回意表を突くコメントで盛り上げてくれる兎遊ちゃんですが、今回は気を抜いていた様子でw
でも結果的に盛り上がったのでOK。
という事で今日の総括。
土屋先生「みんな一生懸命自分なりに頑張ってやろうとしてたので・・・兎遊さん以外全員合格で。」
兎遊「結構いいと思います。自分結構いいと思います。」
そこで食い下がるw
中井りか先生「じゃあ兎遊、今日の感想をちょっと一言お願いします。」
兎遊「・・・すごく良かったと思います。笑」
もうそれしか言わないパターンでキッチリ落とした兎遊ちゃんでしたw
最後はデビューヒット祈願について予告。
襷をかけて走るメンバーの姿。駅伝企画みたいですね。
以前にもマラソン企画を一度やりましたが、あの時は機材トラブルで放送できないという前代未聞の大トラブルが発生しましたよねw
というわけで超大型企画と銘打たれて明日の1月15日からデビュー前日の1月21日まで連続放送予定。
そんなに尺があるのか不安ではありますがどうなるのか見守りましょう。
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