第478回「青春高校3年C組」ドラマに向けた(?)アクション講座に講師役で孤高のKEN先生登場
今日は以前登場した際に短いながらも強烈なインパクトを残したアクション講師の孤高のKEN先生を講師役に招いてアクションの授業。基本のパンチから始まって防御や受け身を習った上で最後は少し複雑な組手に挑戦する生徒たち。ただドラマの内容は今の所学園ミステリーなのでアクションは必要ない可能性が高そうですけどw
という事で20年2月24日放送の第478回「青春高校3年C組 月曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)
【副担任】NGT48 中井りか
【ゲスト】孤高のKEN(アクション講師)
【ナレーター】村田太志
ドラマのために 本格アクション編
冒頭は青春高校のドラマについての話題から。
既にドラマについて内容や主演などは番組で発表済みですが、この収録日はそういった細々した所が決まる前ということでドラマに向けてアクションの練習をやっておこうという企画。
ちなみにカズレーザー先生はやって欲しいドラマの内容について完全に「ONE PIECE」を意識したようなストーリーを喋り出すという暴挙に。タイトルは「ゴムの助 危機一髪」だそうですが。最初からワノ国?w
ついでに出口くんにも聞いてみると完全に「スターウォーズ」を意識したようなストーリーを喋り出して、タイトルは「ロボットちゃんばら合戦」だそうですが。ロボットがチャンバラしたらそれはまた別のお話に。
まあそんな戯言は置いておいて今回の企画は、
「ドラマのために準備をしよう!~本格アクション編~」
そして講師として登場したのは以前少し出演しただけでものすごい存在感を発揮していたあの人。
孤高のKEN先生「待たせたな!」
シレッと「はじめまして。」とカズレーザー先生は挨拶していますが、以前会ってますw
スタジオで河野くんが孤高のKEN先生に補助してもらってバク転に挑んだ際に発した「後ろ、へそ、手見る。以上。」というセリフはとても印象的でしたw
アクロバットの講師としてバトラーズのメンバーにバク転を教えた孤高のKEN先生ですが、その他にも2019年ヌンチャクパフォーマー日本一という肩書もお持ち。
インスタグラムはコチラみたいですね。
という事で挨拶代わりにヌンチャクアクションを見せてもらう事になると、
「良かろう!」という威勢の良い声の後はロッカーからヌンチャクを取り出すというw
中井りか先生「そこかい!笑」
パフォーマンスの後はアクションの基礎からお勉強。
パンチ編
まずは基本中の基本であるパンチから。
その場でグループレッスンスタート。
孤高のKEN先生からのアドバイスは、
- 頭の高さを変えない。フラフラすると素人丸出し
- 脇をしめる。脇が空いているとアクション中に受け手に手が当たるリスク大
- パンチは戻す速度が大事。突く速度よりも速く戻す。
- へそを締める。腕を前に出した時に体が流れるので腹筋を締める。
練習するのは左・右・左の3段突き。最後の左では腕を伸ばしたまま止めて決め。
佐藤くんの構えた時の姿勢を褒める孤高のKEN先生。
そしてパンチを打ち合ってジャレ合う2人w
カズレーザー先生「ジャレない!」
そして河野くんはブレが無い所が高ポイント。
孤高のKEN先生「頭、脇、へそ。」
得意の3連発w
反対にダメ出しするとしたら兎遊ちゃんに「照れてるよね?」と孤高のKEN先生。
兎遊「照れてないですぅ~。」
中井りか先生「タラちゃん?笑」
実演してもらうと動きは意外に速いものの、何か変w
実際の格闘技とは違って「いかに見せる動きを取り入れられるか?」というのがお芝居のアクションのポイントですよね。
スポンサーリンクキック編
蹴りのチェックポイントは、
- パンチと同様に戻しが大事。
- 目線は前を見たまま。下を見ると頭の重みで姿勢が崩れやすい
練習するのは前蹴り&下段蹴りからすぐさま上段蹴りにつなげるコンビネーション。
下段蹴りでは軸足のつま先は横を向いていますが、上段につなげるタイミングで足先を回してつま先は後ろ向きに。
そうすると股関節が内旋するのでそれっぽい動きに。
なんかダルそうにやっていますが、川谷ちゃんは意外に良い動き。柔軟性もあって足もきっちり上がっていますね。
そんな中で中井りか先生は「リキがオネエみたいなんだけど。笑」と指摘w
体が硬いのでクネクネしてぎこちないみたいですね。そこまでオネエっぽくは見えませんでしたけど。
アーサーは割と良い感じですが、やっぱり体が硬いみたいで上段蹴りがケンカキックっぽい見た目。ストリートファイトならそれはそれでアリ。
一方で女子だとめーなと川谷ちゃんが高評価。体が柔らかいので足がしっかり上がっていますね。
チア経験者の齋藤ちゃんは全部前蹴りで足を動かしているのでちょっと違うw
防御・受け身編
3つ目は防御や受け身の練習。
アシスタントとして孤高のKEN先生の弟子という成岡宏平さんを相手役に防御の練習。
防御のチェックポイントは、
- 肉の部分で受ける。骨で受けると怪我のリスク
- 攻撃を受ける時は相手から目を離さない。目を離すと次の手が分からなくなる
- 相手の拳ばかりに集中しているとウソくさいので見ていないような見ているような
以上を踏まえて孤高のKEN先生の攻撃を受ける練習。
軽くお腹を突かれると大げさにジャンプするカンくんw
やられた後に立て膝着いた時の表情は良い感じ。
続いてきめしゅんはうめきながら後ろへw
出口くんはお腹を押さえながら吹っ飛ぶ演技。その後はお腹を押さえて悶絶。
お腹に穴でも空いたのかと思うほどのリアクションw
最後の前川ちゃんは完全にマカンコウサッポウ。下にマットも何もないのに豪快に尻もちをつく根性が良いですねw
実践編 組手・受け身・旋風脚
男子用の少し激しめのアクション。
相手の攻撃をさばいた後にパンチで反撃。
その流れで体勢を変えてもう一発パンチを打った時にキャッチされて投げを食らいマットへ飛び込み。
起き上がって今度はキックで攻撃。相手のキックをさばいた後に最後は旋風脚でトドメ。
まずは格闘技経験者の藤原くんが挑戦。一応、囚われたなつ先生を助けるという軽いストーリー付w
まだ組手の動きが体に入り切っていないのでぎこちない部分はありつつ流石に経験者だけあってポイントポイントの動きはサマになっていますよね。最後のトドメは後ろ回し蹴りになっちゃってますけど。
中井りか先生「ゆうちき!カッコイイじゃない!」
続いては佐藤くん。
Come on here!とか何かセリフ回しが完全に中二病バリバリの悪役w さらにアクションでアドリブも入れ込んでノリノリ。
最後のセリフは「一緒に結婚しようぜ。」
なつ先生「あっ不倫なんで・・・すみません。」
手ごたえをつかんだ様子の佐藤くんは映画でアクションをやっていきたいと意気込みw
スポンサーリンク実践編 棒術・蹴り・投げ技
お次は女子生徒たちのアクション。
アクション指導もしつつ、審査コメントも言って、さらにちょっとした進行も務めて大忙しの孤高のKEN先生はちょっとお疲れ気味w
アクションの流れは、「遅刻しちゃう!」と言いつつ走って画面にフレームイン。
そこで相手に絡まれるとその場に置いてあったホウキ(学校でよく見る“自由ほうき”とか“自在ほうき”という正式名称のやつ)を持って切上げから袈裟斬りの動きで最後は突き。
そこでホウキを奪われると今度はキックで攻撃。キックでの反撃をさばいた後は懐に飛び込んで大腰で投げ。
「私を口説くなんざ、10年早ぇんだよ!」と孤高のKEN先生の決めゼリフw
まずは林ちゃんが挑戦。
孤高のKEN先生のように猛ダッシュでフレームインw
ほうきもかなり激しく振って加減のないアクションを披露。
そして最後の投げも豪快。大腰というよりかは内股気味。受ける側の大きな動きで余計にダイナミックに見えますよね。
「私と遊びたいならメロン買ってこい!」のセリフで〆。
次は兼行ちゃんが挑戦。
全体的に動きがちょっと緩慢。「月にかわってお仕置きよ。」とセーラームーンで〆。
そしておばちゃんの登場。
なんかおばちゃんのアクションって感じで意外とハマっているというw
「見た?私の力。あんたたち私を口説こうなんてイケナイよ。」
イマイチ締まらないセリフw
という事でアクション講座は以上。
総括を孤高のKEN先生に伺うと、
孤高のKEN先生「楽しかったです・・・」
噛みしめるようにw
所々にキャラのアクの強さが出る孤高のKEN先生ですけど、全体的にニコやかな方でしたね。
もっとテレビ向きではない危なっかしい強烈キャラを想像していましたけど全くそんな事は無く。
でもちょっと残念だったりもしてw
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