第512回「青春高校3年C組」シチュエーション一言GP&青春ショートドラマ選手権
今回はシチュエーション一言GPと青春ショートドラマ選手権の2本立てですが、オープニングではめーなのぶりっ子キャラ桃山あすかに対抗して、最近調子を落としているもっちーの起死回生を狙ったライバルキャラ如月すずめが新登場。でも何かイマイチ・・・w
という事で20年6月8日深夜(日付変わって9日)放送の第512回「青春高校3年C組」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】バナナマン 日村勇紀、三四郎(小宮浩信、相田周二)
【ゲスト】
【ナレーター】日高のり子、村田太志
オープニング
オープニングでは、番組企画での予選落ちが最近ずっと続いていてるというもっちーが落ち込んでいるという話題から。
そこで今回はめーなの桃山あすかキャラに対抗して新作のライバルキャラを考案したとか。
「抱きしめたい!ニューヒロインアイドル 如月すずめ」
日村先生「なんかのパクリ感がすごい・・・笑」
如月すずめご本人は語尾に「にゃん」のキャラw
ぶりっ子キャラだと桃山あすかと被っているような気もしますが、名指しでライバルと言われた桃山あすかも登場。
するとあからさまに険しい表情の如月すずめw
相田先生「如月さんがスゴイ顔してるから。笑」
先生みんなが好きと愛を振りまく桃山あすかに「じゃあ誰が好きなんだよ!」とブチギレモードの如月すずめ。
如月すずめ「口?悪くないですよ?」「悪くないにゃん。」
語尾を忘れて訂正w
必殺技対決をやってもらうと、
如月すずめ「天使のウインク!桃山より好きになれ!」
桃山あすか「ピンクのリボンスライダー!あすかのこと好きになーれ!」
冒頭から何を放送しているのか・・・w
ちなみに桃山あすかを始めてみた時の感想を求められると「そこは言いたくないですけど。悔しいですよ。」と如月すずめw
最後に、
#桃山あすか
#如月すずめ
をつけて二人のキャラ設定をTwitter上で募集する企画告知で終了。
シチュエーション一言GP
本日のシチュエーションは、
「リップを塗っている姿をじっと見ていた恋人に一言」
小宮先生「作家にマニアがいるんだって。」
磯田Dの好みだそうですがw
日村先生「しかも自分で編集するんでしょ?笑。とんでもねぇ野郎ですね。」
始めは嫌がりつつも最後は甘い言葉で決めるパターンが多いですが、なぜか桃山あすか枠も用意されて、
「キミはと・く・べ・つ」の決めセリフw
そしてやっぱり今回ももっちーは予選落ち・・・w
代わりに如月すずめにその場で披露してもらうと「2人の時はあなただけのすずめだよ。大好きにゃん。」
他の生徒と仕上がりは大して変わらないですけどね。なぜ予選落ちが続いているのかは不明w
ライバル心剥き出しの如月すずめの一方で「ライバルとかちょっと分からないです。」ととぼける桃山あすかには、
如月すずめ「こういう所がイヤなんです。」
最後に女子生徒に「桃山あすかに対抗したい人」を目つぶって挙手してもらうと、
ボールドウィン、女鹿、齋藤、川谷の4人が挙手。
相田先生「結構予想通りでしたね。」
深夜版になって連発しているシチュエーション一言GPですが、今の所大してハネないのは問題かとw
キャラ設定でも何でもいいので早めにテコ入れしないと。
スポンサーリンク青春ショートドラマ選手権
さて、とりあえず尺稼ぎのサブ企画はこれで終了ということで、ここからがメイン企画。
「親が担当カメラマン 青春ショートドラマ選手権」
親が撮っている前で演技をするというのはなかなかの地獄w
そしてなぜか映画祭的な雰囲気を盛り上げる為に今回は正装着用でモニタリングという謎のルール。
先生たちもタキシード姿ですね。
川谷ちゃんは当然ながら谷間を強調して露出度高めw
河野くんは割と普通のキレイ目ファッション。DJ松永とイジられていますが。
河野「松永さんだと嫌がり辛いし。」
どっちでもいいですがw
ショートドラマに関しては簡単な台本だけを渡してあとは家族に細かい演出はお任せするという制作スタイル。
まずはめーな一家から。
タイトル「朝、彼と一緒」
キッチンでカメラ相手にイチャついたり、朝食の席でラブラブな新婚夫婦みたいなノリの動画w
これをお母さん相手にやっていると思うとw
続いて本多くん。
タイトル「告白」
セーラー服姿でガッツリ登場して告白される女子生徒役のお母さんの衝撃w
そして棒読みw
ついでに、実は彼氏持ちという設定で登場したちょっとガラの悪い風で学ラン姿のお父さんw
「俺の彼女に手出すんじゃねぇぞ!」と実の息子に向かってスゴむお父さん。
もはや親のセーラー服姿は凶器(狂気)以外の何物でもないw
お次は前川ちゃん。
タイトル「サランヘヨ」
彼氏の家をサプライズで訪問すると、彼氏役のお父さんは浮気真っ只中。
屋上へ駆けていく前川ちゃんと追いかけるお父さん。そこで流れるのがお父さんオリジナル曲「愛のサムギョプサル」。
そのまま終わりという謎過ぎる終わり方。
とりあえず3作品観た上での感想タイム。
本多ママは息子のフラれる演技に本気で悲しくなって涙が出てしまったとかw
日村先生「全然感じなかったけど。コッチは。笑」
そして家族みんなで韓流ドラマにハマっているという前川一家。
最後のシーンについてチェックした番組スタッフが撮り直しを提案したものの、頑なに拒否したという前川パパ。
オチもあいまいでよく分からないドラマになっちゃいましたけどね。
青春ショートドラマ選手権 続き
CM明けはボールドウィンから。
タイトル「君の名は。」
お父さんが入れ替わる男子生徒役で登場。
カット割りをせずに一画面で入れ替わった演技をする二人というムチャな作りw
そのまま「入れ替わってる!?」のセリフで終了。
続いてリキ。
タイトル「リーキーズ」
怪我で野球を辞めた元エースのリキと女子マネージャー役のお母さん。
ケンカする二人の元へ安西先生が登場。
急にスラムダンクw ルーキーズじゃないのか。
泣きながら野球復帰を懇願するというお決まりのヤツ。
割と先生たちの評価は高い模様。一体どこが?w
続いてきめしゅん。
タイトル「僕を殺して・・・」
徐々にゾンビ化していき、遂には母に襲いかかってしまうきめしゅんゾンビ。
消えゆく自我と戦いながら母を前に葛藤。
完全にゾンビになってしまう前に自分を殺して欲しいと懇願するとお母さんは悩みつつも拳銃を取り出し・・・。
そこで家族写真と回想シーンのインサートw
日村先生「この方法は上手い。本物だから。この写真はマジだからいいんだよ。笑」
最後は撃たれながらも「ありがとう。」と言って力尽きるきめしゅんゾンビ。
お母さんの微妙に普通な表情で終了w
何その終わり方w
演技が何も出来なかったお母さんの演技指導に苦労したときめしゅん。
そんな作品作りに妥協しないきめしゅんの姿に息子の成長を感じて涙したというお母さんw
ただ、息子が本当にゾンビになったら撃つ?という質問には、
きめしゅんママ「撃ちます。」
即答w
今の所ちゃんと観れたのはきめしゅん一家だけですが、続いてはおばちゃん。
タイトル「名探偵 風三郎」
殺人事件が発生し、ダイイングメッセージが残された所からドラマスタート。
そして容疑者の疑いがかかる3人の前に風三郎役のおばちゃんが登場。いでたちは金田一耕助風。
3人のメンツは、ドレス姿でアイドル役のお母さん、オタク風ファッションでアイドルファン役のお父さん、そしてぺこぱの松陰寺太勇的な動きの弟くんw
特に弟くんがノリノリw
全員揃いも揃ってオーバー過ぎる演技が逆に魅力。
謎解きをして犯人を見破り事件解決で終了。風三郎という名前の通り終始ずっと風を浴びて髪の毛がたなびきまくりw
日村先生「この家何なんだ。笑」
続いて出口くん。
タイトル「ドS王子様」
お母さん相手に上から目線の王子様的なノリでラブシーンの出口くん。
お母さんにバックハグとかキツいw
最後は川谷ちゃん。
タイトル「ドクターK」
ドクターX風ですが、お母さんが患者役、お父さんが看護師役という配役w
ずっとコントなのかどうなのか分からないノリ。
裏話ではお母さんはお酒交じりでずっと演技していたという大物女優ぶりw
ちなみに出口ママはドン・キホーテまで衣装のセーラー服を買いに行ったそうですがw
総評では、最初はバカバカしい企画と思いつつも、ずっと観ていくうちに家族で何か一つの物を作り上げるという点で家族の一致団結振りが垣間見られてちょっと感慨深い様子の日村先生w
こういうご時世にはピッタリの企画かもしれませんね。
実際のドラマ撮影現場でも家族同士の演技であればソーシャルディスタンスのルールなんかが緩和されたりして、コロナの影響化だと近親者が多く起用されるようになるかもなんて話もありますしね。
という事で大賞発表。
日村先生はきめしゅん票。相田先生は出口票。小宮先生はボールドウィン票で3つに割れたので3作品が同時グランプリ。
日村先生「全部いいよ。俺だったら全部出来ないもん。笑」
最後に4月某日に発足した新プロジェクトについて。
佐久間P「ドラマの主題歌とは別に新曲を用意してくれました。」
2ndシングル発売決定。
しかしそこには数々の試練があったとの事で次回放送で全て明らかに。
そんな感じで今回はここまで。
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