ゴゴスマMC石井亮次の一日密着で分かる妻・自宅・愛車などその舞台裏を公開
20年9月3日放送のTBS系「ダンナの昼顔」ではゴゴスマでメインMCを務める石井亮次アナの一日に密着。妻の夢さんとの馴れ初めから始まり、自宅から仕事現場に向かう愛車での風景、ゴゴスマ生放送7時間前から始まる入念な準備などなど。番組で公開されたプライベートなお話までまとめてご紹介します。
スポンサーリンク自宅の様子
番組では石井亮次アナの自宅の様子から撮影されていましたが、奥様の夢さんは現在40歳。
そしてテレビの前に置かれたソファは5万円のものだとか。
ドラマ『下町ロケット』『陸王』などに出演した際の録画をディスクに保存して記念にとってあるようですね。
キッチンのちょっとした棚にはTBS系列のアナウンサーを毎年表彰している賞のトロフィーが飾ってありますね。
出会いのきっかけ
奥様の夢さんに2人の出会いのきっかけを尋ねてみると「それはナンパです。」と笑いながら一言。
それは夢さんが喫茶店で働いていた23歳の頃。
そのお店に取材としてやってきたのが石井亮次アナだったとか。
そこで石井亮次アナは夢さんに一目ぼれ。
それから2人はデートを重ねて出会いから1か月で本格的に交際スタート。
基本的に仲良し夫婦の2人ですが、自宅で寒いギャグを平気で飛ばす石井亮次アナにちょっとうんざり気味だとかw
愛車で出発
そしてここから石井亮次アナの一日に密着。
午前7:00 (ゴゴスマ生放送スタート7時間前)
980円のリーズナブルな腕時計にシンプルな白Tシャツ姿、白のアディダススニーカーで家を出る石井亮次アナ。ちなみに腕時計は妻から不評だとか。
恐らく腕時計はカシオのスタンダードウォッチシリーズ、いわゆる“チプカシ”でしょうね。
とても庶民的な通勤風景ですね。
局に向かう車内では毎朝ラジオでニュースチェックをするのが日課。この辺は仕事柄が出ますね。
まるで現場にいてお喋りをしているかのようにラジオに相槌を打ちつつ、発声練習も欠かせません。
運転する自分を実況中継するという実況の練習っぽい日課もあったり。これは家族と一緒に車に乗っている時もよくやっていると夢さん。
※ちなみに、既に中古の軽は売却済みでよりグレードの高い車に乗り換えているとの事
スポンサーリンクCBCテレビのデスク
そうこうしているうちに職場のCBCテレビに30分で到着。
デスクに座るとどら焼きをパッケージのままハサミで真っ二つにするという謎の行動に。
残り半分は後で食べるようだったり、食べない場合はADさんに配ったり(共演者の情報ではADさんはそんなに喜んでいないとかw)しているようですね。決して手づかみで食べたくないという事でも無いようで、であれば中身を出してから半分にすればいいのに・・・。
自宅でもよくやる行動のようで、夢さんは見かけると注意しているようですが、職場では誰も注意しないのでクセが出ちゃうようですね。
午前8:00 (ゴゴスマ生放送スタート6時間前)
その日のゴゴスマで扱うテーマについてスタッフさんと議論。
共演者さんのネタなどもここで確認。
この日の放送では「天気・コロナ・芸能」の3つを軸に展開させるという大筋になるようですね。
手を叩いて昔のテレビマンっぽい動きの石井亮次アナw
午前8:45 (ゴゴスマ生放送スタート5時間15分前)
このタイミングで前日の視聴率をチェック。
「おっ!結構高い!」と前日の視聴率5.6%でライバル番組に僅差で勝利したことで上機嫌。
バンザイしたりガッツポーズしたりしてスタッフさんにアピールするも薄いリアクションした返ってこずw
スタッフさんもデスクで別仕事中だったりするのでメイン司会者に対してこの扱い。
台本会議
午前9:00 (ゴゴスマ生放送スタート5時間前)
視聴率チェックで気合を入れ直した石井亮次アナは足早にデスクを後にして会議室へ移動。
そこでこの日2回目となる第2回台本会議で出席。
この会議は通常はスタッフさんだけが参加するもの。
この日扱うテーマの一つについて、自分が興味あるデータを出してもらうというリクエスト。
「いいですか?このデータを持っておいて、行こう!っていう時に私の方で出してもいいですか?」
段取りなどもここで確認。
放送内容に関してだけ話しているかと思いきや、急に雑談モードに入って上機嫌でモノマネも披露したり。
でもやっぱりノーリアクションのスタッフ陣w
娘さん2人に対しておやじギャグを連発して、何の反応も返って来ずに無視されるという寂しいパパあるあるw
どう考えても年齢的に分かるハズも無いような古いネタを引っ張り出してスベると「お前ら若すぎる。」と空回りw
スポンサーリンクフリップチェック
午前10:30 (ゴゴスマ生放送スタート3時間30分前)
その日の放送で使う予定の説明フリップを石井亮次アナが自らチェックして使用するか否かをジャッジ。
通常はディレクターさんが行う仕事ですがMCが自分で判断。
アリ、ナシに分けてどんどん仕分けていく石井亮次アナ。
アリになればその日の放送で使うものに。
ナシになっても廃棄されるわけではなく、別日に回したりしているようですね。
フリップチェック中にもやっぱりギャグを飛ばす石井亮次アナ。
放送で話される話題に合わせて臨機応変にフリップを出して対応する石井亮次アナの秘密はこんなところにあったんですね。
用意されているフリップについて全て把握しているからこそできる技。
本番モード
午前11:30 (ゴゴスマ生放送スタート2時間30分前)
ロケ弁を食べて昼食タイム。
ここでやっとワイシャツ姿に着替えて徐々に生放送本番モードが高まっているようですね。
それでもお昼ご飯を食べつつニュース番組をしっかりチェック。
CM中は手元のタブレットを使ってネットでも情報収集に余念がありません。
午後1:00 (ゴゴスマ生放送スタート1時間前)
通常の番組MCであればこの段階で初めて会議に参加するのが一般的だそうですが、石井亮次アナに至ってはもう既に3回目の会議。
番組オープニングで喋る内容についてネタを探す風景も。
それでもADさんに半ば無理やりモノマネを振ってちょっと嫌そうに返さりするのは相変わらずw
前田敦子と勝手にあだ名を付けられて、無理やりモノマネを習得させられたというちょっとしたパワハラw
そんなこんなで3回の会議で出来上がった石井亮次アナ用の台本は自ら手書きでまとめたものでたった4ページというか紙4枚。
残りの細かい進行などは全て頭に入れて、要点だけを簡潔にまとめているようですね。
午後1:30 (ゴゴスマ生放送スタート30分前)
第3回台本会議が終了して「外は暑いですよ!家でご覧いただいてる視聴者のみなさんの事を考え、一生懸命放送しましょう!さぁ行こう!」と気合を入れる石井亮次アナですが、周囲のスタッフは無言・・・w
ここまでくるとちょっと可哀想すぎますよねw
ソーシャルディスタンスを保った会議室なので余計に空回り感が際立つことに。
午後1:50 (ゴゴスマ生放送スタート5分前)
生放送直前は、その日の出演者たちがスタジオに向かう前にたまっている前室で笑顔でトーク。
そしていよいよスタジオ入り。
丁寧に技術スタッフさんたちにも挨拶して、間もなくすると生本番スタート。
計3回に及ぶ台本会議で出たアイディアなども適宜散りばめつつ、生放送はつつがなく終了。
2時間の生放送を担当するにあたって、7時間も準備に充てているんですね。
スポンサーリンク午後4:30 (ゴゴスマ生放送終了30分後)
放送が終わるとすぐに帰宅するかと思いきや、私服姿に着替えた後に参加したのは翌日の放送の為の会議。
こうして午後5:00に会議を終えてこの日のお仕事終了。
ご本人に話を伺ってみると、
「自分もスタッフの一人だと思ってやってるんで、じゃないと『これをこうしよう。』っていうのがなかなか途中参加だと言えないので、もうアタマからやってますね。」
「演者もディレクターもADもプロデューサーも関係なしに小さな所帯一つでやってますんで、全員野球を毎日やってる感じですね。」
「偉そうですけど、僕が難しい顔してると辛くなる人もいるだろうしね。スタッフで。だから極力務めて明るく。まぁ結果僕が一番楽しんじゃってるんですけど、務めて明るくっていうのは思ってますね。」
石井亮次アナの印象についてスタッフ陣に話を聞いてみると、
「みんなを盛り上げてくれるんですごい楽しいです。私会議の時間が一番好きなんで。」「上の方に限らず、どんな1年目の子でも話しかけてくださったりとか、気をみんなに配ってくださるすごく優しい方だと思います。」
最後に妻の夢さんについて石井亮次アナは、
「ウチの妻は、どんな人と結婚しても幸せになってたと思うんですけど、僕は彼女と結婚していなかったら幸せになれてなかったと思う。僕は彼女じゃないとダメだった。だから結婚してくれてありがとう。そしてこれまでありがとうっていう。」
そんな温かいメッセージで〆。
というわけで以上、TBS系「ダンナの昼顔」でゴゴスマMC石井亮次アナの一日に密着した結果、明らかになった妻との関係性、自宅での様子、愛車での通勤風景、そして生放送に向けた7時間以上に及ぶ入念な準備の秘密についてでした。