プロ声楽家が選ぶJ-POPで一番歌うのが難しい曲ランキングトップ3の計4曲とは?
20年10月4日放送のTBS系「本当のとこ教えてランキング」では歌のプロであるクラシック声楽家131人が選ぶ「プロでも歌うのが難しい曲」を発表。プロが認める難曲のベスト3に選ばれた(同率も含め)計4曲は誰の何という歌だったのでしょうか?
スポンサーリンク第3位
第3位 YOASOBI『夜に駆ける』
- ちょっと口ずさんでみたら『ウワッ!』と思って。
- 音が細かすぎて難しいですね。
とにかくメロディーが細かくて複雑な点が高難度ポイント。
クラシックのプロから見て難しいと言われるこの曲をご本人が一発録りした動画がコチラ。
第2位
第2位 Official髭男dism『Pretender』
- これ完全に、この歌って女性のキーなんですね。男性がこのキーのまま歌ったら9割以上の人は絶対歌えない。自分はこのキーでは歌えないです。
同率第1位
同率第1位 LiSA『紅蓮華』
- とにかく言葉数が多いんです。音を付けずに喋るだけでもめちゃくちゃ大変ですよね。
速いテンポもさることながら、驚くほどに広い音域も合わさって多くの声楽家たちからは「簡単には歌えない!」という評価に。
一発録りの動画がコチラ。ピアノバージョンもこれはこれで趣がありますよね。
スポンサーリンク同率第1位
同率第1位 King Gnu『白日』
- どこで息するんだろう?息継ぎの場所がホントに無いんですよね。
- 難しいです。
- 難しすぎます。
- 我々これ楽譜出されたら『いや。これ無理です。』ってお返しするぐらい。
プロの声楽家をもってしてもギブアップしてしまう難曲。
この曲も最も難しいポイントはサビ。
連続する跳躍&心臓破りの高音
の合わせ技。
「跳躍を連続している所が難しいですね。ずっとアップダウンしている。」
「上がって掴むのも大変だし、その次に着地するのも大変だし、また上がって下がってっていう繰り返しなので、しかもその続いた最後がそれよりもかなり高い音が出てくるので。」
その難解さをマラソンに例えると、
「42.195kmを走ってきたら最後に心臓破りの坂があったみたいな。そういうマラソンコースみたいな感じですよね。」
以上、プロの声楽家が選ぶJ-POPで一番歌うのが難しい曲ランキングトップ3の歌たちでした。
スポンサーリンク