NHK プロフェッショナルで飛び出した田中みな実名言集!必見シーンと共に
20年10月27日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は田中みな実さんに密着。そこで飛び出した数々の名言をまとめてご紹介。
スポンサーリンク120%で応えたい
フロスをしている所を撮られていても全くお構いなしというフルオープンの姿勢。
「どういうものを期待してオファーしていただいているのか。」「何のプロフェッショナルでもないから。」
「昨日さ、しゃべり過ぎたかな?やっぱり。笑」
収録直後からずっと一人でしゃべり過ぎたと気にして、次の日までずっと引きずっている様子。
「120%で応えたい。」「ただ目の前のオファーしてくれた人の期待を裏切りたくないっていう。」
「爪痕を残すとか目立つとかそういうことではなく、使いどころをどれだけ残せるか?」
「一生懸命にやっているってだけで、何かを極めているわけでもないなって思っているんです。」
面倒くさい性格
原稿の直しについて自らどんどん修正していく田中みな実さんですが、その真意は、
「本文と見出しが違い過ぎるのでって私が読者だったら裏切られた気持ちになるから。」
「面倒くさいタレントだなって多分思われてると思うんですけど、それでもいいんです。」
タイトル詐欺みたいな自らの記事は気になってしょうがない性分のようですね。
それは雑誌のインタビューコメントなども例に漏れず。
「あ~あ。面倒くさい性格だなぁ。笑」
全て“嘘をつきたくない”という思いからでしょうか。
「私は自分主体のモノで一切残したくないと思ってる。テレビの為に、メディアの為にって思ってたらどんどんどんどん本当に自分の本質みたいなものが失われていって、それこそ仕事を失った時に何も無い自分になって、私空っぽだなって感じちゃいそうだなと思って。」
「常に仕事を取り上げられてもちゃんと自分というものが存在しているなって思える生き方をしてると思う。」
一番好きな食べ物は?という質問に対しては、
ヘアメイクさんとフランクに冗談のようなやり取りですが、最後はちょっと真剣なまなざし。
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ドラマ撮影後の移動車の中では、演技を絶賛された事について、
「そういう台本なんです。誰がやっても。」
「本当に客寄せパンダみたいな意味合いでキャスティングされた事も自分で理解していたし、でもだからこそ他の人たちに迷惑かけちゃいけないと思って。一生懸命やって。」
「何者でもないんですよね。本当に。どれも中途半端。」
批判を受けたとしても、、
「じゃあどんなもんだよって見てくれればそれでいいんです。」「見てくれたからいいんです。」
「見てもらわないことには始まらないから興味を持ってもらえる対象であり続けることが大切なこと。」
「ブームって一時的だからブームなんですもんね。」「過ぎていくじゃないですか。」「あんなのもあったねって思われるよりかは、なんかずっと安定してある。」
「飽きられたら終わりだし、自分で飽きたら終わりだしって思います。」
“テレビに出ている田中みな実”を自分では好き?という質問には、
自分の仕事を細かくチェックする姿勢については、
「私は実は全然泳げてないんです。泳いでるふうなだけで。」「ジタバタしてます。水面下で。」
求められることって
フリー転向後に味わった挫折については、
「お金を払ってまで使いたい人になるって実はすごく難しいことなんだなって。」
「選択した道は変えられないじゃないですか。戻りたいなって思ったところで戻れないから。」
「自分が求める自分像みたいなものから脱却できたときに、何かすごい自由になったなって。」
「それは誰からかけられた制限でもなく、自分が勝手に塗り固めてたものだったんだろうなと思って。」
「求められているところでしっかり輝かなきゃなっていう。」
スポンサーリンク「いつまでこんな風に生きていられるのかしら。」「特別な才能があるわけでもないからね。」
「求められなくなったときに私の何がいけなかったんだろうって思い始めちゃうと思うけど、別にいけないこととか何が良かった悪かったじゃなくて、単純に飽きられてしまうこともあるから。」
「見飽きたらもうそこで終了なんですよ。消耗品だから。」
使い捨てられてたまるか
涙に暮れる日が続く事もあるという田中みな実さん。でも、
「泣き続けない。目が腫れる。絶対こすらない。ただ涙をポタポタ。でもここに伝うと荒れるじゃん。肌が。」
「飛び込んでみないと分かんないじゃないですか。石橋どんだけ叩いても分かんないけど、とりあえずポンって乗ってみて割れたらその時考えればいいし。」
「なかなか勇気もいるけれども、自分が苦手がところにしかわくわくすることってないよねって。」
「でもね、商品として自分を磨かずに『現状そのままです。私は。』って感じで『求めてください』ってただ座ってるだけじゃ誰も求めてくれないから。」
プロフェッショナルとは、
プロフェッショナルとは、
「期待に応えるのは当たり前だし、応えられないのはプロ失格だし、」
「期待以上のことができたらプロフェッショナルと言えるのではないかと思うんですけど、」
「どうだろう・・・」「一人一人の仕事相手に聞いてみたいですね。期待値以上でしたか?って。笑」
「でも何となくしっかり手応えは感じながら日々生きてます。そうじゃないと続かない。」