マツコの知らない世界 紹介された高崎パスタとは?番組で取り上げたおすすめ店全リストは?
20年12月8日放送のTBS系「マツコの知らない世界」では人気の高崎パスタの世界を特集。そもそも高崎パスタとは一体何なのか?高崎がパスタタウンになったのはなぜ?といった疑問や現在やって来ている波「第4世代」も含めて紹介されたおすすめ高崎パスタのお店まで。
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高崎パスタ
群馬県高崎市は実は日本屈指のパスタタウンでお米以上にパスタを食べる地域だったり。
というのも元々はこのエリアは小麦の産地で、群馬県は全国6位の小麦の産地。
ソウルフードと言われる焼きまんじゅうも小麦粉ベースですし、実は粉物が好きな県民性が根底にあるとか。
高崎パスタの存在についても実はマツコさんはご存知の様子。
人口10万人あたりのイタリア料理店 店舗数を全国比較すると実は群馬県は東京に次いで堂々の2位。
そして毎年11月には高崎市内でパスタNo.1を決める「キングオブパスタ」が催されたり。
2009年から始まった大会では毎年1万人が来場。
一般投票で勝負が決まるこの戦いを制するとお店の売上が1000万円アップするとか。
かつて栄光を手にしたトラットリア・バンビーナでは、
2013年に赤城鶏の塩麹パスタあんかけパスタ(※レギュラーメニューではありません)で優勝を果たし、小さなお店からスタートしたのが徐々に店舗を拡大して行くというシンデレラストーリーがあったり。
世代別高崎パスタ
そんな高崎パスタは安くて、美味くて、ボリューム満点が基本的な特徴でいわゆる「男飯」的な雰囲気が源流。
シャンゴは1969年創業で高崎パスタのルーツといわれるお店。
とにかく量が多く、お店の名物はカツに甘いミートソースをのせたシャンゴ風。
そして第2世代はシャンゴからのれん分けしていった世代や、シャンゴと共に同時期に高崎パスタを広めていた存在だったり。
第3世代は市外・県外から進出して来た新進気鋭店でキングオブパスタのおかげで一気に台頭してきたお店が中心。
先ほど紹介したバンビーナなどがここに含まれますね。
スポンサーリンク「第4世代」高崎パスタ 8店
それが現在の第4世代になると、
イタリアンとは関係ない異業種からの参入
がキーワード。
例えば、結婚式会場、居酒屋、多国籍料理、肉バル、カフェ、スイーツ店などなど。
紹介されたお店は、
絶品高崎パスタ 4店
こちらは世代とは別におすすめとして紹介された絶品高崎パスタ部門。
元祖のシャンゴは既に紹介済みなので省略して、2つ目からご紹介。
以上、マツコの知らない世界で紹介された高崎パスタのおすすめ店リストでした。
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