冒険少年 脱出島 セシタマン(天竺鼠・瀬下)の良い子は絶対にマネしちゃダメな体張りシーンまとめ
21年3月8日放送のTBS系「アイアム冒険少年3時間SP」では番組恒例の脱出島企画に全力戦士セシタマンこと天竺鼠・瀬下が初出演。日本一の体当たり芸人という肩書で登場したからには体を張りまくる「良い子のみんなは絶対にマネしないでね」シーンをまとめてみました。
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無人島上陸
まずは無人島に着く直前にボートから「オープニングジャンプ!」のかけ声で豪快なダイブ。
そのまま泳いで島に着くなり、波打ち際を猛ダッシュ後に、
決意表明は、
続いて島を散策するセシタマンは砂浜に中身のまだ入っている未開封の炭酸飲料を発見。
セシタマン「これ入ってるやん!すげっこんな色初めて見た!?」
スタジオからはその不穏な気配を察知して「ヤバい!ヤバい!」の大合唱ですが、
セシタマン「チャーンス!」
すぐに缶を開けて匂いを嗅いでみると、
「これ某大手メーカーのシュワシュワするやつ。こんな色なってるやん!」
ビビりながらも一口。
「スッゲェサビの味する…。」「ちびっ子の諸君!道端に落ちてる飲み物は絶対に飲むなよな!サビの味がするぞっ!」
フタの部分にフジツボがビッシリこびり付いていて見るからにヤバそうなフォルムだったそうですが、その味は「ただの甘サビでした。」との事。
さらに続けて、実のようなものにかぶりつくセシタマン。
正体は脱出島ではおなじみのアダンの実。食べられないわけではありませんが、渋みがあって決して美味しくはない南国のフルーツ。
セシタマンにとっては味よりも水分を少しでも摂取できるという事で重宝した模様。でも、
セシタマン「こういう事していかんと…。毒あったらどうするんコレ!?」
急に冷静になって青ざめるセシタマン。
セシタマン「ミスった…。」
火起こし
ワンバッグシステムで持ち込んだ空気で膨らませるタイプのサーフボードで島の周囲の偵察を行い、その結果体が冷えてしまったので急いで火起こしの準備。
海外発の火起こし道具ファイヤーピストンを使って火を起こすようですが、
セシタマン「最悪や!全部英語やん!」
海外製品なので説明書は全て英語表記という悲劇。
必死に英語を理解しようとするセシタマンでしたが、
セシタマン「クッソォーー!英語をちゃんとやっておけば良かったぁ~!」
「『オレ絶対海外行かねーし。』とか言うちびっ子の諸君!日本にいても英語はいるからな!」
場面は変わって、イカダ作りの資材を集める為に島を散策していると岩場にあおさ発見。
スポンサーリンクセシタマン「あおさ生えてるやん。あおさチャーンス!」
汁に入れて食べる事も多い海藻ですが、岩からむしってそのまま口へ。
おつまみ感覚でパクパク。
その後、突然「喉が渇いた!クソ!」とイライラ。
その辺に転がっている小石を集めたからと思うと、そのまま口へ。
セシタマン「うんうん。いい。出て来る。石ころ口に入れたら唾液がすごい出て来るんですよ。スナック感覚でね。」
もちろんマネしちゃダメなやつですが、どんどん口に放り込み、
結局吐き出すセシタマン。
食糧確保
日も落ちて夜になったので食糧確保。
これまで大工・とび職・魚市場勤務とサバイバルに活かせそうな仕事経験が豊富なセシタマン。
経験を生かして銛を片手に夜の海へ。
するとたった15秒で1匹目ゲットとその有能ぶりを発揮。
獲った魚の名前や値段までその場で補足情報付き。
なかなかの大漁ながら、この日の気温は10℃とかなりの寒さなので30分の漁で早々に切り上げ。
陸に戻るとスキルを存分に発揮して獲って来たばかりの魚を華麗にさばいて刺身の船盛り完成。
すると途中のミッションでゲットしたワサビを手にして急にモジモジ。
刺身にこんもりとワサビを塗ってそのまま口へ。
食事を終えると睡眠の準備をしますが、アイマスクを沸騰した海水に漬けるという暴挙に。
目を温めると良いという情報からアツアツのホットアイマスクに挑戦。
その後も半泣きになりながら何度もホットアイマスクチャレンジ。
「あ゛~~!熱い!熱い!温度を教えてくれんと。バカなんだから俺は。」
2日目
朝一でいきなり「うわあぁぁー!おはよぉー!」と海に目がけて大ジャンプ。
セシタマン流のモーニングルーティン。
その後は突如降り出したスコールを散髪用ケープで集めて飲み水を確保したり、確保した水を使ってアラ汁を作って朝食タイム。
さらに大工経験を生かして本題となるイカダ作りへ。
2時間もするとイカダ完成。
昔かなりヤンチャをしていてバイク好きという事で海上バイクは3段シート、鬼ハン、ロケットカウルとクラシックな族仕様。
さらに私服のズボンを首に巻いて空気を入れて即席の救命胴衣作りも。
ただこの日は海が大荒れになってしまったので救済処置として後日ロケに切り替える事に。
スタッフ「スケジュール空いてますよね?」
セシタマン「スケジュールめちゃめちゃ空いてます。」
というわけで3日後、同時刻から再スタート。前日から島に到着して出来るだけ同じ条件に揃える努力もしたセシタマン。
その代わりに体力は回復してしまっていたので砂浜を全力ダッシュして帳尻合わせ。
無人島上陸から27時間で脱出開始。
海上では保存食として事前に作っていた骨せんべいを食べながらの航行でしたが、骨が喉に引っかかって咳が止まらなくなるという謎のハプニング発生。
その後、途中で壊れたイカダを捨てて残り1.5kmの距離をサーフボードに切り替えて進む作戦に。
結果、無人島上陸から34時間でセシタマン脱出成功、そして唯一の脱出成功で優勝という結果。
セシタマン「嬉しい…。寒い…。やったー!生きてるー!」
こんな感じで爪痕を残した天竺鼠瀬下さんでしたが、サバイバル知識と体張り芸、ちょっと鈍クサくて失敗も多い点などを総合するとミスター冒険少年、ミスター脱出島と称されるあばれる君とキャラが被っているのが気になる所。
両雄並び立つ展開で東のあばれる君、西のセシタマンのような両横綱になっていけばひょっとして番組定着も?今後に期待ですね。
以上、アイアム冒険少年3時間SPから脱出島企画、セシタマンの活躍についてでした。
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