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水曜日のダウンタウン 30-1グランプリ 出場者、審査員コメント、結果を総まとめ。優勝者は?


2021年3月24日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」では『30-1グランプリ』と題して30秒の持ち時間でショートネタ初代王者を決定。エントリー総数656組の芸人たちから絞られた40組によるトーナメントで優勝したのは?審査員の松本人志、伊集院光、陣内智則、くっきー!、バカリズムらの審査コメントなど結果をまとめてご紹介します。

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審査員

プレゼンター:バカリズム

審査員たちのラインナップは、水曜日のダウンタウン 30-1グランプリ 審査員の5人

  • 松本人志
  • 伊集院光
  • 陣内智則
  • くっきー!
  • バカリズム

の以上5名、

本戦トーナメント出場者

エントリー総数656組から勝ち上がって絞り込まれた40組(+1組エキシビション扱い)の本戦トーナメント出場者は、水曜日のダウンタウン 30-1グランプリ 出場者40組を5ブロックに分けて本戦トーナメント

  1. RG(レイザーラモン)
  2. いぬ
  3. 岩橋良昌(プラス・マイナス)
  4. ウエスP
  5. ウエストランド
  6. うるとらブギーズ
  7. 女将
  8. オズワルド
  9. 木村ファミリー(高田千尋、みよこ、MAANA、元木敦士)
  10. キンタロー
  11. こいで(シャンプーハット)
  12. ZAZY
  13. Gたかし
  14. ジェラードン
  15. シオマリアッチ
  16. ジグザグジギー
  17. ジソンシン
  18. スタミナパン
  19. 大自然
  20. 滝音
  21. ダブルアート
  22. TEAM近藤
  23. チャンス大城
  24. チョコレートプラネット
  25. 東京ダイナマイト
  26. ななまがり
  27. ニッポンの社長
  28. ネルソンズ
  29. 歩子
  30. 牧野ステテコ
  31. マツモトクラブ
  32. マユリカ
  33. まんざらでもねぇ
  34. もう中学生
  35. 守谷日和
  36. 雷鳥
  37. レインボー
  38. ロバート
  39. ロビンフット
  40. わらふぢなるお
  41. どぶろっく※エキシビション扱い

以上の40組+1組。

※どぶろっくのネタは下ネタが過ぎたようでオンエアできるか不明だったため審査対象外。→結果ボカシを入れる事に。

対戦ルール

30秒の持ち時間以内であればあらゆるジャンルのネタがOK。

ネタは全てVTRにて披露。

40組の芸人たちは8組ずつ5つのブロックに分かれトーナメント参加。

ブロック毎に一気にVTRを観て、

8組観終わった時点で審査員が「そのブロックで一番面白かったと思う一組」をボードに書いて発表。

同数で並んだ場合は、それ以外の組に投票した審査員が採決。

各ブロックを勝ち上がった5組が決勝ステージへ。

決勝も同様に5組のネタ披露を一気に視聴して「最も面白かった一組」へ投票。

最多得票を集めた一組が優勝。

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Aブロック

Aブロックにエントリーしたのは、

  1. チョコレートプラネット『セルフウエイトリフティング』
  2. プラス・マイナス岩橋『やってはいけないドレミのうた』
  3. ダブルアート『音符』
  4. ウエスP『バニーガール』
  5. ネルソンズ『犬の散歩』
  6. ウエストランド『気功が使える男』
  7. ななまがり『ギンモ』
  8. 木村ファミリー『今晩の献立』

審査結果

  • 松本 – プラス・マイナス岩橋
  • 伊集院 – プラス・マイナス岩橋
  • 陣内 – ウエストランド → プラス・マイナス岩橋
  • くっきー – ななまがり
  • バカリズム – ななまがり

2票ずつで並んだものの、陣内智則がプラス・マイナス岩橋を支持。

決勝進出:プラス・マイナス岩橋

松本「一人で30秒完璧にやってたね。やっぱり岩橋は笑ってしまうな。笑いの数も普通に多い。」

伊集院「最後の方だれて、グズグズになって終わるみたいのだったらそれでもういいやだったんだけど、最後まで…こんなちゃんとコメントすんすか!?」

くっきー「センス感じたのと、最後のオチとかおもろくて、あと水曜日のダウンタウンが生んだ唯一無二のスターがななまがり。」

陣内「歯姫でね。笑」

バカリズム「気持ち悪い入り口から入ってオチがちょっとクールというか。ギャップが良かったですね。」

Bブロック

  1. 東京ダイナマイト『ビーフシチュー』
  2. ZAZY『すごいっすね~』
  3. まんざらでもねぇ『万引き』
  4. いぬ『お酌』
  5. 滝音『居酒屋バイト』
  6. シャンプーハットこいで『ミュージシャンの宣材写真』
  7. もう中学生『おけ博』
  8. ジソンシン『コンビニ』

審査結果

  • 松本 – いぬ
  • 伊集院 – 東京ダイナマイト
  • 陣内 – 滝音
  • くっきー – ジソンシン
  • バカリズム – いぬ

決勝進出:いぬ

バカリズム「シンプルですけど良いとこ突いてるなという感じがして。」

松本「ジソンシンもちょっと心惹かれたね。」

くっきー「気持ちを代弁してくれたっていうかね。こんなオシャレなネタ僕も作りたいんですよ。なかなか。もう尊敬しかない。ジソンシンは。面白い。」

陣内「もう一本見たかったですね。鼻からクスリ飲むやつ絶対ダメでしょう。絶対クビでしょう。確かに悩みましたけど。いぬも良かったんでしょうがないですね。」

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Cブロック

  1. ジェラードン『イビル』
  2. オズワルド『大きい買い物』
  3. 牧野ステテコ『あまちゃん』
  4. TEAM近藤『ハンドベル』
  5. 雷鳥『レオタード』
  6. マユリカ『インテリアショップ』
  7. 女将『殺人現場』
  8. キンタロー。『お隣の国の天才子供歌手』

審査結果:ジェラードン

  • 松本 – キンタロー。
  • 伊集院 – ジェラードン
  • 陣内 – ジェラードン
  • くっきー – ジェラードン
  • バカリズム – ジェラードン

決勝進出:ジェラードン

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完全に裏目に入った審査をしてしまった松ちゃんは「いやこれキンタロー。でしょ。2時間見れるでしょ。」とボケつつ、「ジェラードンは僕分かるんですけど、あれもっと長いネタのつかみですもんね?これね。ネタの一部なんですよ。」

バカリズム「やっぱりオチの爆発力がやっぱ。」

くっきー「雷鳥と悩みましたかね。」

陣内「雷鳥と悩むかっ!?」

松本「雷鳥悩まないっしょ。」「ステテコさん30秒でも長く感じたね。」

Dブロック

  1. わらふぢなるお『短距離走』
  2. レイザーラモンRG『水ダウ王 ある沢拓司』
  3. 大自然『アメリカの父親』
  4. ニッポンの社長『転校生』
  5. ロビンフット『交番』
  6. ジグザグジギー『乱闘』
  7. マツモトクラブ『プロボクサーとパンティと』
  8. 歩子『概念ものまね』

審査結果

  • 松本 – ニッポンの社長
  • 伊集院 – 歩子
  • 陣内 – ニッポンの社長
  • くっきー – 大自然
  • バカリズム – ニッポンの社長

決勝進出:ニッポンの社長

伊集院「何個も見たい。次々と見たい感じ。ちょっと感心しちゃった。」

くっきー「ラストの一発のボムでバゴンってウケた感じが。」

陣内「ふってふってどうなるんかな?って思ってのそれ以上に笑えたんで。」

松本「30秒の緊張感はなかなかありましたよね。もしかしたら出てけぇへんのかなと思いましたもんね。」

バカリズム「出オチなのかなと思わせといて、オチは出囃子の方だったっていうちょっと裏切りもあったんで面白かったですね。」

松本「このメンバーさっきのブロックやったら結構行ってましたよ。」

Eブロック

  1. スタミナパン『感謝屋』
  2. 守谷日和『歌舞伎役者』
  3. ロバート『ロケ隊』
  4. レインボー『同窓会』
  5. うるとらブギーズ『新スポーツ』
  6. シオマリアッチ『ショート鬼かっけー』
  7. チャンス大城『犬に噛まれて覚醒したルチアーノ・パヴァロッティ』
  8. Gたかし『振り込め詐欺をするアントニオ猪木』
  9. どぶろっく『メイク・ラブ』

審査結果

  • 松本 – チャンス大城
  • 伊集院 – チャンス大城
  • 陣内 – ロバート
  • くっきー – スタミナパン
  • バカリズム -チャンス大城

決勝進出:チャンス大城

陣内「やっぱりロバートはね、次も見たいと思う気持ちにさせてくれたから。」

伊集院「持ってる空気だけでも下手すりゃ30秒もっちゃうんじゃないのっていう所に良いの持って来てるなっていう。」

松本「しいて言えばあの犬がもっと汚い病気持ってそうな犬が良かったですけどね。」

バカリズム「どこから思い付いたネタなんだろう…?っていう。設定が。良かったですね。」

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決勝

決勝進出者は、水曜日のダウンタウン 30-1グランプリ 出場者から5ブロックの決勝進出者たち5組

各ブロックを勝ち上がって来た計5組ですが、

ネタ披露前に決勝戦に勝ち上がったメンツを見て、

くっきー「ある程度名前あるの残ってますね。」

陣内「いぬは凄くないですか?ここに来たのは。」

松本「今考えたら岩橋は違うかったような…。」「こういう事になるならね。」

バカリズム「ちょっと浮いてるかもしれない。笑」

決勝で披露したネタは、

  • プラス・マイナス岩橋『クラリネットをこわしちゃった』
  • いぬ『フィットネスジム』
  • ジェラードン『イビル』
  • ニッポンの社長『殺人鬼』
  • チャンス大城『ターミネーター』

最終結果は、

  • 松本 – ニッポンの社長
  • 伊集院 – いぬ
  • 陣内 – ニッポンの社長
  • くっきー – いぬ
  • バカリズム – ニッポンの社長

初代30-1グランプリ王者はニッポンの社長に決定。

松本「トータルになっちゃいますね。結局1分間総合的に見るとやっぱりニッポンの社長が一番。はい。」

バカリズム「一本目とちゃんと違うタイプのネタを持って来ていたってのもありますし。そこも評価できます。」

伊集院「試合前は岩橋くん、大城くんのワンツーフィニッシュだと思ってたら、早々に落馬してくっていう…笑。いぬの二人はラスト5秒の使い方がめちゃくちゃ上手いっていうか。作り方上手くてカッコイイと思いました。」

くっきー「ニッポンの社長と悩んだんですけど、いぬはこの先どうなるのか?っていう展開が欲しくて。あと大城はふざけすぎましたかね。麻生太郎のモノマネで終わります?このご時世の芸人が。溜めちぎって麻生太郎って聞いた事が無い。」

松本「汚い犬が良かったとか言うてた自分が腹立つ!どうでもええわ。そんな事!」

最後はニッポンの社長へスタッフが直接優勝報告。水曜日のダウンタウン 30-1グランプリ 初代王者ニッポンの社長に優勝賞金手渡し

賞金30万を裸銭のまま手渡し。

渡してから優勝報告。水曜日のダウンタウン 30-1グランプリ 初代王者ニッポンの社長にスタッフが優勝報告

というわけで第1回30-1グランプリの結果についてまとめでした。

水曜日のダウンタウン「30-1グランプリ」に関する全記事はこちらのリンクから

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