教えてもらう前と後 プロが選ぶ歌うま芸人No.1＆全ランキング20位まで結果一覧
21年8月2日放送のTBS系「教えてもらう前と後 決定!歌うま芸人No.1 プロが選ぶ最強BEST10」ではプロボイストレーナーやプロデューサー、アーティストのコーラスを担当する音楽業界のプロたちが選ぶガチで歌が上手いと思うお笑い芸人ランキングベスト10(全ランキング20位まで)を一覧で発表。芸人さんたちが本気で歌ったら誰が一番上手いのか？歌唱力No.1芸人は誰に？
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第20位～第11位
審査をするのは、
- 音楽プロデューサー 寺岡呼人
- プロボイストレーナー 安倉さやか
- プロボイストレーナー 今井マサキ
の3名。
まずはベスト10の前に惜しくもランクインを逃した芸人さん達を一覧で。
第20位 ヒロカズ劇場 162pt
第19位 鬼越トマホーク 金ちゃん 165pt
第18位 はなしょー 杵渕はな 178pt
第17位 キャプテンバイソン 高野哲郎 185pt
第16位 ラニーノーズ 洲埼貴郁 192pt
第15位 高木ひとみ○ 200pt
第14位 NON STYLE 井上裕介 203pt
第13位 3時のヒロイン ゆめっち 207pt
第12位 水玉れっぷう隊 ケン 210pt
第11位 こがけん 216pt
以上がランキングベスト10に入らなかった歌うま芸人たち。
スポンサーリンク第10位～第4位
第10位 おばたのお兄さん 223pt
今井「平均技術が一つ上。」「原曲キーで一般男性はまず歌えないですよ。」
安倉「平均的な男性よりも声が高いんですよ。ギフトな声なので。」
ポイントは自然なビブラートと天性の高音で、披露したDISH//『猫』では特にサビの高音が聞きどころ。
さらに伸ばした所のさりげないビブラートのかけ方はプロ級というコメントも。
第9位 河邑ミク 243pt
安倉「歌い方がズドンと真っ直ぐなのがかえって気持ちいいなと思って。」
寺岡「クセになる感じはありますよね。」
今井「声そのものの素材としての素晴らしさ。現時点では9位なんですけどもっと鍛えてったら上がります。」
披露したSuperfly『愛をこめて花束を』ではサビの表現力が高評価ポイント。
第8位 アイロンヘッド 辻井亮平 248pt
寺岡「アーティストっぽさの色気としては一番ありましたね。技術ある人って世の中いっぱいいて、声良い人もいっぱいいるんですけど、感動させるのってもっと上の理屈じゃない説得力みたいな。」
今井「(オリジナルに似せる)コピー能力が高い。」
披露した菅田将暉『さよならエレジー』では星野源を彷彿とさせるハスキー声がポイントに。
第7位 スパイク 松浦志穂 249pt
安倉「地声と裏声をしっかり使い分けて、高いからひっくり返ってしまったじゃなくて、ちゃんとそれを使い分けてコントロールしてるっていうのがポイントだと思います。」
宇多田ヒカル『First love』では地声＆裏声の使い分けとリズム感のある息遣い(ブレス)がポイント。
第6位 堀川絵美 250pt
寺岡「声量が特にすごい。」
今井「圧倒される音圧っていうか。声のパワーは断トツですよね。」
MISIA『Everything』はそのパワフルボイスををいかんなく発揮。
第5位 オリエンタルラジオ 藤森慎吾 260pt
寺岡「めちゃくちゃ歌うまい。ビックリ。完璧。」「音域どれくらいあるんすかね？」
安倉「2オクターブぐらいは軽くありますよね。」
今井「PERFECT HUMANめちゃくちゃ上手いですよ。」
YouTube動画で披露したKing Gnu『白日』ではツインボーカルを一人で歌いこなす高い歌唱力に注目で「どの箇所でも全部違うカッコ良さで歌える。」というコメントも。
第4位 次長課長 河本準一 262pt
寺岡「彼じゃないと出てこない歌声だし、オンリーワンというか。独特の。」
今井「表現力の深み。とにかく素晴らしいです。」
川崎鷹也『魔法の絨毯』では深みのある高音やオンリーワンの歌声が高評価ポイントに。
高い音程に上がる時に苦しそうに絞り出すような部分を一切感じさせず、逆に高音に深みを与える歌い方が出来ているという今井マサキの評価。
スポンサーリンクトップ3
第3位 チョコレートプラネット 長田庄平 277pt
今井「高いな。すごいな。じゃなくてこっちも気持ちいいなって思える歌声。爽快ですよね。」
寺岡「小田和正さんとかずっと聴いていられるじゃないですか？日本人が気持ちいいなって思う声の音域、声域、周波数を持ってるような気がします。」
安倉「喉が丸い(喉仏が小さい)人って叫べば結構高い声出るんです。その喉を持っていらっしゃるのがまず100点で、羨ましいなと思って見てました。」
顔が大きい、首が短い、喉が丸いの3要素がハイトーンシンガーによくある特徴なんだとか。
Official髭男dism『宿命』では力強さ＆透き通る高音が高評価ポイント。
第2位 パーパー ほしのディスコ 287pt
今井「この人こそギフトの声ですよね。信じられない声してます。」
安倉「最初性別疑って、全然知らなかったので。歳も子どもなのかな？って思って。」
寺岡「僕は1位なんですよね。キー高いんだけど、高いの先に切なさがあって。キュンとなっちゃったんですよね。彼はちょっとプロデュースしたいなと。」
YOASOBI『夜に駆ける』では切なさを表現する語尾の吐息と男性の域を超えるハイトーンがポイント。
第1位 どぶろっく(江口直人) 288pt
今井「ちょっとすごいですね。圧巻。(プロ歌手の中に入っても)むちゃくちゃ上位。ゴリゴリの上位ですよ。」「口ぽかーんってなるぐらい見とれてしまいます。」
安倉「完璧にミュージシャンですよね。ただの。」
披露したゆず『虹』では「あの(声量の)大きさにしてあの感じで出来るっていうのが考えられない。」と特に江口直人を評価するコメントも。
改めてコチラがトップ10入りしたメンバーたち。
以上、教えてもらう前と後から音楽業界のプロが選ぶ本当に歌が上手いお笑い芸人ランキング、歌うま芸人No.1の結果でした。