ホンマでっかTV 明石家さんまが解説するトークの「裏回し」の意味とは?
21年8月18日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV【令和のバラエティ女子が大集合!売れっ子の意外な悩みSP】」では明石家さんまが自らトークの裏回しの意味を説明する場面が登場。明石家さんま曰く「最近になって出て来たお笑い用語」との事ですがその意味とは?
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裏回しの意味
番組ではこの日のゲストとして登場した朝日奈央さんの「よく裏回しを(スタッフさんに)頼まれるけど正解が分からない」という悩みが紹介される事に。
トーク番組やロケ番組で裏回しを頼まれる事が多いという朝日奈央さんはその本当の意味は分からないながらも、
「変な方向に行っちゃった時の修正役」と解釈して立ち回っているとか。
そこで「裏回し」の本当の意味について明石家さんまさんに聞いてみると、
明石家さんま「MCのメインがいてて回して、足らない所をスッと補って先に進む言葉のパスをあげるっていう。」
メインの回し役とは別のポジションとして足りない所を補って流れを作っていく”裏”の回し役というのがその意味だとか。
ただし、お笑い業界に昔からある言葉と言うわけでは決して無いようで、
明石家さんま「裏回しって新しい言葉やねんけど。まだここ数年やな。裏回しっていう。俺らの時代は裏回しなんて誰も(使って無かった)。」
裏回しはフォロー役と混同されがちだそうですが、その肝になるのは「影の進行役」という所なのでフォローするのとは厳密には異なるとの事。
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