ダウンタウンDX 草野華余子『紅蓮華』作曲印税額は2億5千万円?本人証言はコロナなかったら5倍
21年8月19日放送の日テレ系「ダウンタウンDX」には鬼滅の刃『紅蓮華』の作曲家として知られる草野華余子が初出演。番組では4種類の印税額を音楽業界の相場に合わせて計算し、作曲印税として合計2億5千万円という数字を提示していましたが、果たして本人の回答は?本人談では「コロナじゃなかったら5倍は入ってた」そうですが果たして?
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印税額=2億5千万円?
番組で追求されたのは、
「鬼滅の刃のOP曲『紅蓮華』で得た作曲収入は2億5千万円」
というゴシップネタ。
これに対しては手を横に振って否定しつつ「下世話な番組やな!」と本人談。
- CD印税
- 配信ダウンロード印税
- サブスク印税
- カラオケ印税
が主な4つ。
これを一つ一つ計算して行くと印税総額が弾き出せるという事で、
【CD印税】
CD印税については1.5%が相場と言われているので、
総売り上げ枚数21万枚(オリコン調べ)×1200円(1枚の値段)=2億5千万
この1.5%となると378万円
【配信DL印税】
約140万ダウンロード×260円=3億6千万
この1.5%なので546万円
【サブスク印税】
1再生0.2円ほどになるそうなので、
全世界で3億4千万回再生されていることを踏まえると、
3億4千万×0.2=6800万円
【カラオケ印税】
相場は1回歌われると3円になるそうなので、
2020年のカラオケ年間ランキング総合1位に輝いていて、10代~50代の全世代で首位になっている『紅蓮華』であると考えると、
日本人口の約半分が歌ったと仮定すると6000万×3円=1億8千万
378万円+546万円+6800万円+1億8000万円=2億5千万円
というのが番組の推測した数字。
スポンサーリンク本人の回答は?
これについて草野華余子本人は、
「すごい番組ですね。ホンマ。でも実際の所はこの数は若干オーバーかなとは思いますが、でも見たことない額がドン!と入った瞬間は父親と母親にカバンとか買って贈ったりはしました。」
また、同じミュージシャンという事でこの日ゲストだった西川貴教の解説では、
「ちょっと大げさではありますけど、こっからカラオケなんかは僕らとかは歌ってる方じゃないですか?実演家の方で印税いただいたりする部分もあるんですけど、カラオケになってくるとあれって元のCDの音源からカラオケメーカーさんとかが独自に作られるんですよ。」
「そうすると実演家の物じゃないから切り離されていくんですよ。そうすると僕に入って来ないんですけど、作曲家さんとか作詞家さんの方にはお金が入っていくので、これからものすごく!」
手でお金を示しながらヤラしい顔でお金事情を暴露。
確かにコロナ禍でカラオケにもなかなか人が来ていない事を考えると、コロナ明けにどうなるのか?は未知数。
ちなみに草野華余子本人も「コロナじゃなかったら5倍は入ってたって言われました。カラオケに行ってる人の数がとにかく減ってるから。っていうのを母親が調べて『惜しいね。アンタ。』って言ってました。」との事。
ここまでの大ヒットになると周囲の変化も感じるようで、
「付き合って無かった男が『オレ華余子と仲良かった。』と地元で言いよるみたいなのは。」
「昔、私の事小学校の時にめちゃくちゃイジメて来てた女がフェイスブックに『陰ながら応援してるよ』とか送って来て。表出て来い!みたいな。どこのカメラ?忘れてへんからな!マジで!」
流石に具体的な数字は明かされなかったものの、コロナじゃなかったら2億5千万を遥かに超えるような印税額が入っていたのでは?と思わせるようなそんな本人の印税についてのお話でした。