TGCに対抗してMWCが開催中。キャロライン・ウォズニアッキの最新テニスファッション
日本ではつい先日にTGC(Tokyo girls collection)東京ガールズコレクション’17 spring summerが開催されましたが、アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されているマイアミ・オープンではMWC(Miami women collection)が開催中です。それでは世界のトップ選手の一人で美人テニス選手として有名なキャロライン・ウォズニアッキ選手の最新ウェアを見てみましょう。
スポンサーリンクキャロライン・ウォズニアッキ選手
MWCは私が勝手に命名しただけですが、実際にプロテニス選手は男女関係無く、季節ごとにテニスウェアをどんどんと変えていきますから、ある程度固定化された共通のユニフォームを着るのがルールになっている多くのスポーツとは違った楽しみ方が出来るんですね。
各ブランドは一段と注目度の上がる大会であるグランドスラム大会の開催時期に合わせて新しいデザインのテニスウェアを発表する傾向にあるのですが、いくつかのブランドではマイアミ・オープンの開催に合わせて新しいデザインをリリースしたみたいですね。
デンマーク出身選手として史上初の世界ランキング1位になった事もあるキャロライン・ウォズニアッキ選手のウェアが特に目立っていましたね。
ツアーでも屈指の美人テニス選手としても有名な彼女ですが、赤と白という王道の組み合わせがコートに映えますね。
https://twitter.com/CaroWozniacki/status/845335096811044865
着用しているのはadidas Summer Stella McCartney Sleeveless Poloにセットアップのプリーツスカートadidas Summer Stella McCartney Pleated Skirtの組み合わせです。
画像では見にくいですが、ジップ部分と襟の縁取りがオレンジでデザインされているんですよね。マイアミ・オープンのイメージカラーがオレンジなので密かに合わせてあるんでしょうか。
白のサンバイザーとスカート下部分が白でコーディネートされていますね。ウォズニアッキはリストバンドはしていないようですが、オレンジ色のリストバンドでアクセントをつけたりしてもいいかもしれません。もちろん白や赤でキッチリ合わせても良いですね。
この白黒バージョンをスペインのガルビネ・ムグルサ選手が先ごろ開催されていたBNPパリバ・オープンで着用していましたね。彼女は日によってはリストバンドの色をテニスボールと似た蛍光グリーン変えたりしていました。
腰の部分に入ったスリットからスカートの腰部分に付いたadidasのロゴがチラッと見えるのが可愛いですね。
アディダスのclimaliteテクノロジーがしっかり搭載されていますので汗をかいてもサラっとした着心地をキープしてくれます。マイアミの3月は温暖な気候なので日本の初夏みたいな感じでしょうか。
プリーツスカートのデザインは割りとクラシックなデザインになっていますので、アッパーと合わせてレトロモダンな雰囲気を醸し出していますね。
デンマーク出身のウォズニアッキですからデンマークの国旗カラーとも言えますね。ナショナルチームウェアとしても通用しそうなデザインです。
ちなみにデンマークの国旗は非常に古い歴史を持っているそうで、世界最古の国旗の一つと言われているそうです。
ナショナルチームウェアとしては2012年のロンドンオリンピックではこんなデザイン。野暮ったいデザインで残念な感じに。当時はヨネックスのラケットユーザーでしたからラケットのカラーも合ってるのはポイント高いですが。
それから4年後の2016年のリオデジャネイロ五輪ではこんな感じです。ロンドンよりはマシですが平凡ですね。この時はラケットをバボラにスイッチしています。
https://twitter.com/CaroWozniacki/status/748522583985917952
ちなみにオリンピック開会式で旗手を務めたのはウォズニアッキでした。可愛らしいですね。
改めてマイアミ・オープンのキャロライン・ウォズニアッキを見てみましょう。以下の動画は準決勝 キャロライン・ウォズニアッキ vsカロリーナ・プリスコバ戦からです。
#SAPStatOfTheDay: @CaroWozniacki reaches 45th career #WTA Final! #MiamiOpen pic.twitter.com/cLjFZidk2X
— WTA (@WTA) 2017年3月31日