関ジャム aikoベスト曲一覧 プロが選ぶ19曲全リストは?
22年5月15日放送のテレ朝系「関ジャム」はaiko特集。という事でヒゲダン藤原聡、緑黄色社会・長屋晴子、オーイシマサヨシ、サウシー石原慎也、ポルノグラフィティ岡野昭仁、SHISHAMO宮崎朝子などの音楽業界のプロが選ぶ19曲を番外編も含めて一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク
aiko名曲リスト
長屋晴子「注目はBメロの歌詞。実は天使に隠れて悪魔も存在しているのですが、迷いや葛藤を表現しているのが凄すぎます。」
石原慎也「高校生の時に友人とカラオケに行って初めて人前で歌った曲。その頃から僕の十八番です。」
オーイシマサヨシ「言葉がメロディーにめちゃくちゃシンクロしている。サビの音は”右手をつないで”の為だけに存在している。”言葉がメロディーに恋をしている”そんな風に思えます。」
宮崎朝子「舞台はただ夜中二時頃の電話の中でしかないのにストーリーがあって尚且つそのストーリーがすごくリアル。」
藤原聡「特にサビの”あなたとあたしは大人にも子供にも宇宙にもなれるだろう”という歌詞はファンとaikoさんの事のようにも感じられるのではないかなと思って聴いています。」
石原慎也「とにかく歌詞が好きです。特にAメロ。切ない歌詞がグサグサと、笑顔で心臓をギュッと握られるような気持ちになります。」
長屋晴子「今では私にとって冷蔵庫という言葉は少しセンチメンタルな雰囲気を持つ言葉になりました。」
オーイシマサヨシ「Aメロ冒頭の”何億光年向こうの星も肩に付いた小さなホコリもすぐに見つけてあげるよ”という歌詞ですが、遠くの星空を見たあと、肩のホコリが見えるくらいの距離にいるという視点の移動はよりあなたという存在が近くにいるという事を引き立たせます。」
タイトルとは裏腹な切ない歌詞。
宮崎朝子「私の中学生の頃のカラオケ十八番です。同級生の女の子数名をよく泣かせていました。」
石原慎也「昔付き合っていた彼女もaikoさんが大好きで、カラオケに行く度に歌ってくれてました。」
オーイシマサヨシ「aikoさんと言えばライブ。花道ステージを作っている事が多く、出来るだけお客さんの近くに行って歌いたいという気持ちが伝わって来ます。花道を歩きながらひとりひとりに”君にいいことがあるように”と言って回っているのが素敵過ぎます。」
藤原聡「”あなたの隣で笑ってる それが生活 ずっと一緒にいるということ”という歌詞は大切な人と過ごす日常の愛おしさが溢れていて聴いているととても幸せな気持ちになると共に、自分も家庭でなるべくこの曲のようであれたらなと思います。」
長屋晴子「初めて聴いた時本当に驚きました。サビの”聞けそうで””言えそうで”のメロディーの部分。とにかく、そこいくの!?と衝撃でした。」
石原慎也「メロディーの展開が予想を素敵に裏切りながら駆け抜けていくのが楽しくて何度も聴き返してしまいます。aikoさんの音楽がさらに広がっていくのを目の当たりにしてリスペクトが止まりません。」
長屋晴子「コード進行などで、次はこのメロディーにいくだろうなと予想できる曲が多い中、aikoさんの曲にはそれが無い。いつも予想を裏切って来るので出す曲出す曲毎回新鮮に感じます。」
特にフレンドのレに対して階段状に音を当てる発想には「何それ!?」と驚いたとか。
岡野昭仁「タイトルからしてアップテンポでカラフルなポップソングかと思いきや、可愛くもそして切なくも表現しているバラードである所が凄い。カブトムという歌詞になりにくいワードを違和感なく入れたその感覚は本当に天才だと思います。」
石原慎也「サビのメロディーラインが階段のように降りて行くんですが、後悔じゃ”ない”吐き出”した”の所が特にaikoさんらしいなぁと感じました。」
岡野昭仁「冒頭の歌い出しから凄い。ドキッとするような歌詞をあえてライトに柔らかく幼い恋心のように歌っている。」
番外編
最後に19選には入らなかったものの番組内で触れられた、紹介された曲たちも番外編として一覧で。
- 初恋
- 二人
- 恋をしたのは
- ロージー
- えりあし
- milk
以上、関ジャムよりaiko名曲ベストで紹介された曲たちでした。
「関ジャム」に関する全記事はこちらのリンクから