プレバト色鉛筆2022 ランキング結果 栗原恵、酒井藍、高城れに、津田寛治に先生お手本も
22年7月14日放送のTBS系「プレバト」では色鉛筆ランキング査定に栗原恵、酒井藍、高城れに、津田寛治の4人が参加という事で特待生となった栗原恵も含めた作品ランキング結果や先生お手本など一覧でまとめてご紹介。
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作品&ランキング結果
- 色選び 6
- 明暗 2
- デッサン力 4
- 合計 12点
三上先生「形は取れているし、色の選び方も良いですよね。中心に貼ってある赤い紙が下の色に透けて見えてるので紙が薄いってちゃんと分かります。」
褒め言葉が並んだものの、最も足を引っ張ったのが風船のシワ描写。汚れや色ムラに見えてしまっているのでアウト。
線ではなく面としての影・光を表現しないと不十分というアドバイス。
制作時間は9時間。18色ほど使った力作ですが、
- 色選び 7
- 明暗 7
- デッサン力 6
- 合計 20点
三上先生「選んだ色はいいと思います。よく見て形も取れてますし、肉の重なりや肉と皿の境目もしっかり影を入れているので良いと思います。」
一方で「塗り方が雑」「タレのトロミや照りが描けていない」のが最大の敗因。
肉の部分に使った色はたった4色(ねずみ色、赤茶色、紫、おうど色)と必要最小限。
縦・横・斜めに小刻みに塗る事でムラを無くすのがポイント。
スポンサーリンク- 色選び 8
- 明暗 6
- デッサン力 7
- 合計 21点
三上先生「ケチャップと辛子がトロッと上にかかって、質感とか色合いもいいですしツヤ感がいいですね。」「けど生地のプツプツを表現しようとしてやり過ぎちゃって汚く見えちゃってるのが残念。」
生地の質感を表現する為に影の部分に使ったのは紫色。
食べ物の影に黒を使うと強すぎるので、今回の場合は生地の反対色にあたる紫を使用して馴染を良くする工夫。
1位 栗原恵『ビーチサンダル』30点 (才能アリ・特待生昇格)
- 色選び 10
- 明暗 10
- デッサン力 10
- 合計 30点
三上先生「表面のザラつきや凹凸を同じ間隔で網目状に描いて、出っ張ってる所を明るくしてるんですよ。それでボコボコ感が出てる。ここがとても上手ですね。」「鼻緒が中に刺さって留まってるのも小さな影を濃い色で入れてるんですね。」
2作連続の良作という査定で「ダメな所無いです。完璧です。」という先生コメント共に特待生昇格決定。
以上、色鉛筆査定から栗原恵、酒井藍、高城れに、津田寛治の作品ランキング結果一覧でした。
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