あさイチ リース手作り ビオラを使った材料&作り方手順
22年11月11日のNHK「あさイチ」はグリーンだよコーナーでビオラのリース手作りを特集という事で材料や作り方の手順など簡単にまとめてご紹介。
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解説は園芸家の間室みどり先生。
パンジーに比べて花が小さいのでカワイイ細かいデザインに。
さらにビオラはどんどん花が咲いていくので冬前に作ると春まで継続して咲き続けるという特徴も。
オレンジ系のものを1種類を使うだけでも豪華でポップな見た目。
他にもカラフルなビオラが豊富に存在するので組み合わせは無限大。
中にはゾウの鼻の形をしているのが特徴的な「ぞうさんビオラ」だったり、
今回は初心者向け材料ですが、
- ビオラ6株
- リース
- S字フック(必要に応じて)
- 草花用培養土(肥料入り)
- 水ゴケ
好きな色の組み合わせを2色選んでそれぞれ3株ずつ用意 (合計6株)。
リースの直径は25cmでS字フック付き。園芸店などで売られているのでお手軽。
吊り下げるのでS字フック部分がリースの上部分に。
作り方手順
まずは根の周りの土を2分の1ぐらいの大きさになるまで落とす。
これは根を刺激して花を元気にさせる効果。
花の向きをそろえたいので、花が多い部分を手前に向け、
株の中心(株元)が容器と同じ高さになるように合わせてしっかり押し込む。
株と株の間に出来たすき間にたっぷり草花用培養土(肥料入り)を足す。
リースとして吊り下げるのでしっかり固定させるのと、ここに根が張る事で春まで咲き続けられるための土台作り。
しっかり土を詰めないと吊り下げた時にいつまでも土がポロポロこぼれるので注意。
水ゴケを細く手にとり、リースの外側一周、内側一周、株の間と全面をぐるりと覆う。
コケが多すぎて葉にかぶさるようになるとそこから腐ってしまうので土の表面にやや押し込みながら置くイメージ。
育てる際の注意点は、
- 育てる場所は日当たりが良い所
- 午前中の水やりは水が流れ出るくらいたっぷり。午後の水やりは夜までに土が適度に乾かず、霜が降りる気温まで下がると根がダメになるリスクがあるので要注意
- 水やりは「平らな所」に置いて水をやり、飾る時は常に同じ方向になるように
- どんどん花が咲いていくので咲き終わった花がらはこまめに摘み取る
今は乱雑に見えますが、三角形配置を守れば育つ事でここからどんどんキレイに整っていくので問題ナシと間室先生。
あさっての方向を向いた花も気になる所ですが、注意点にもあったように飾る時に常に同じ方向になるようにしていれば自然と整って来るので大丈夫。
そうすれば花が太陽を求めて同じ方向を向くようになるので、絶対にコロコロと配置を変えないよう注意。
オシャレなベンチに立てかけるスタイル。
以上、あさイチグリーンだよからビオラリース手作りでした。
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