プレバトスプレーアート2023冬 出演者&ランキング結果 第7回優勝は光宗薫の返り咲きかHGか?
23年1月12日「プレバト3時間SP」はアート場所の群馬伊香保温泉を舞台に第7回スプレーアートコンテストという事で出演者&作品ランキング結果など一覧でまとめてご紹介。
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出演者リスト
【専門家ゲスト】KAZZROCK先生
【出場者】
展示は伊香保温泉街の公式散策マップにも記載されるそうですが、
果たしてランキング結果は?
スポンサーリンクランキング結果
6位(最下位) もう中学生『いかほに来ればみんない~かほ♪』
展示場所:ロープウェイ駅
- デザイン 15点
- アイデア 17点
- テクニック 15点
- 街との一体感 5点
- 合計 52点
KAZZROCK先生は「可愛らしい感じで、温かい感じだから嫌いではないですよね。」と一定の評価は与えつつも、
センターに描いた主役となるべきロープウェイより雪だるまやひまわりの方が目立ってしまっているのがマイナス評価。
そもそもロープウェイもパッと見て何か分からず「ティッシュボックス?」と首をかしげる先生。
ロープウェイ&四季という同じテーマで描いた先生お手本がコチラ。
ロープウェイを見上げる角度に変更して臨場感アップ。
展示場所:石段街
- デザイン 22点
- アイデア 26点
- テクニック 22点
- 街との一体感 6点
- 合計 76点
KAZZROCK先生「すごいな。文字を大きくしっかり描いて背景ブルーの反対色で赤とか黄色。目立つ作品になってると思いますね。かわいくポップに描いてるから俺的には嫌いではない作品。」
真っすぐ引いた方が良いラインが歪んでしまっているのが最大のマイナス点に。
ラインが真っすぐ引けないならこういう工夫もアリと言う先生お手本がコチラ。
文字の絵のように描いて曲線で構成。キャラクターの指のOKサインでIKAHOの「O」を表現する演出もプラス。
スポンサーリンク展示場所:石段街
- デザイン 26点
- アイデア 30点
- テクニック 26点
- 街との一体感 9点
- 合計 91点
KAZZROCK先生「アイデアは面白い。温泉で温まった体でサーモグラフィー。面白い所に着目したなと。右にバロメーターを置いたことで説明なく分かりやすい作品。」
デザインがマイナス評価になったのは頑張って描いた人物に比べて背景があまりにも寂しい点。
「温泉に浸かっているシチュエーションの方が面白いのでは?」と言う先生お手本がコチラ。
血の池地獄に見えなくもないですが…
展示場所:文学の小径
- デザイン 30点
- アイデア 29点
- テクニック 29点
- 街との一体感 7点
- 合計 95点
KAZZROCK先生「HGさんですね。すぐに分かりました。アメコミヒーローものって感じで表情、手のバランス良く大きく描けてますね。手の色の乗せ方は上手にやれてますね。見事。」
背景にも動きをつけてインパクトがあると高評価の一方で、ガチャガチャした印象が古風な温泉街にそぐわないと厳しいダメ出し。
スポンサーリンク展示場所:ロープウェイ駅
- デザイン 30点
- アイデア 29点
- テクニック 29点
- 街との一体感 8点
- 合計 96点
KAZZROCK先生「これはもう才能すごくあります。上手い。メインを大きく描いてるのはすごく良いですね。文字がカラフルで目を引くし遠くでも近くでもインパクト大。」
石段はあえて真っすぐではなく曲げて描いて、靴も含めて立体感を強調。
スプレーアート初挑戦と聞いて「すごいね!次はもっと行くんじゃないかな?」と先生からは期待大の言葉。
展示場所:文学の小径
- デザイン 30点
- アイデア 30点
- テクニック 30点
- インパクト 10点
- 合計 100点
KAZZROCK先生「良いの描きましたね。読書しているぐんまちゃんがまず一つ見せたいところ。そこから竹下夢二さんの代表的な柄を持ってくるのも面白い。アウトラインなしのスタイルで塗り込みがまず綺麗。」
べた塗りの部分とグラデーションのある部分が描き分けられていて変化に富んでいる点も高評価。
さらに文字をあえてフリーハンドで描いている所が緻密な全体像と対比しており良いバランスをもたらしているというコメントも。
そして何よりも街の景観を崩さないように色合いなど配慮されている点が最も評価された事で満点を獲得して文句なし。
第7回スプレーアートコンテストは光宗薫が3回目の優勝という事でエンディング。
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