あさイチ 水キムチ簡単レシピ&アレンジ、賞味期限の見極め方は?
23年6月27日放送のNHK「あさイチ」では夏の発酵食品特集として水キムチの簡単レシピや漬け汁を活用するアレンジレシピ、賞味期限の見極め方を紹介という事で簡単にまとめ。
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ミニトマト玉ねぎ水キムチ
【材料】
ミニトマト10個から15個、玉ねぎ1/2個、にんにく1片、しょうが1片、水(ミネラルウォーターや浄水がおすすめ)500ml、砂糖小さじ1/1/2、塩小さじ1と1/2
【作り方】
Mサイズのジップロックに水、砂糖、塩を入れてしっかり溶かす
にんにくはスライス、しょうがは千切りにカットしてジップロックに入れる
玉ねぎは繊維に沿って2mmほどに薄くスライス
ミニトマトはヘタを取って十字に切れ込みを入れて味の染み込み度アップ
25度~30度の常温で発酵させますが直射日光を避けた場所で夏場なら約2日、冬なら約3日で発酵完了
30度を超えると1日で発酵完了してしまうので、夜のうちに作って気温が高すぎる時間帯を避けたりという工夫。
逆に室温が20度に届かないぐらい低い場合は室温で発酵させるのは「3日」を限度にして、あとは冷蔵庫に移してゆっくり発酵させるという方法も。
冷蔵庫に移して早めに食べ切る
【注意点】
辛味を足したいときは青唐辛子や鷹の爪を刻んで加える。
砂糖はきび糖、黒糖でも作れるものの独特の風味がプラスされるのでお好みで。オリゴ糖を使うとさっぱりするのがおすすめ。
にんにくが苦手な場合はしょうがの量を増やして、みょうがなどを足すことで代用。
ジップロックは除菌して使い回したりすると乳酸菌が育ちづらい環境になってしまうので新品の袋を使うのがおすすめ。
ビンで作る場合は煮沸消毒だけでアルコール除菌などは使わないように、しっかり密閉して空気が入らないように注意。
ボウルで作る場合は空気が入り込む空間を出来るだけなくすように落し蓋のような工夫が必要。
好きなフルーツ、野菜を水キムチ化することが出来ますがピーマン、ナス、山菜、レモンは水キムチには向かないので要注意。
漬物の王道野菜の白菜、にんじん、きゅうりなどで作るのもおすすめ。
漬け汁にもビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので捨てないで活用(※レシピは後述)するのがおすすめ。
例えばミニトマト、玉ねぎをミキサーにかけて漬け汁を足すだけでガスパチョ風スープが完成。
スポンサーリンクスイカの水キムチ
【材料】
スイカ1/8個、塩小さじ1と1/2、にんにく1片、しょうが1片
【作り方】
スイカはミキサーでジュースにしてからジップロックに入れ、塩、スライスにんにく、千切りしょうがを加える
具になるスイカの皮の白い部分をカットして食べやすい大きさにざく切り
全ての材料をジップロックに入れたら空気をしっかり抜いて密閉したら発酵させて完了
水キムチの賞味期限
乳酸菌は空気を必要としないので漬け汁全体に漂って白く濁った状態。
一方でカビは空気を必要とするので水面に浮かんで固形状態に。こうなると腐っている状態。
水キムチは手作りしてから7~10日ほどで食べ切ってしまうのが理想的ですが水面に何も浮かんでいなければ基本的に大丈夫。
雑菌が入らないようにしっかり保存出来ていれば3週間ほどの古漬け状態でも食べられるとの事。
保存容器は変えずに密閉するのが長持ちさせる絶対のルール。
出来るだけ空気に触れさせないように注意して、取り出す際には綺麗な箸で。
漬け汁で冷麺風そうめん
【材料】
そうめん1束(50g)、水キムチの漬け汁300ml、めんつゆ(4倍濃縮)小さじ1、ごま油 適量
【作り方】
そうめんを茹でて冷水でしめたらお皿に盛る
水キムチの漬け汁を注いでめんつゆを足す
水キムチの具材を好みの量乗せる(参考例として白菜、にんじん、きゅうりで作った水キムチ)
ごま油を垂らしたら完成
※水キムチに含まれる乳酸菌は60度以上に加熱すると死滅してしまうので冷たい料理で食べるのを基本に。
スポンサーリンク水キムチの冷や汁
水キムチの漬け汁100ml、味噌小さじ2、めんつゆ(4倍濃縮)小さじ1と1/2、冷ご飯120g、好みの具材
【作り方】
水キムチの漬け汁に味噌、めんつゆを混ぜてよく溶かす
冷ご飯にかけて好きな具材を乗せたら完成
水キムチのガスパチョ
【材料】
水キムチの漬け汁65ml、トマトジュース食塩不使用 65ml、オリーブオイル適量、水キムチの具
【作り方】
水キムチの漬け汁とトマトジュースを1:1の割合で混ぜて好きな水キムチの具材を入れオリーブオイルを垂らしたら完成
以上、あさイチから水キムチ特集でした。
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