関ジャム B’zの名曲からプロが選ぶスゴさが分かる曲ベスト8とは?
23年7月30日「関ジャム」ではプロが選ぶB’zのスゴさが分かる名曲を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
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プロが選ぶB’zの名曲
アルバム「The 7th Blues」の暗くて渋いアルバム構成の1曲目に収録。
ジャズからロックへと難解なはずの演奏の流れが自然に聴こえるのがポイント。
バックグラウンドにジャズを据えつつもロックとジャズを行ったり来たりする絶妙なバランス感覚。
空前のバンドブームに沸くこの時代の日本の音楽界にあって、
シンセポップにハードロックギターの融合という斬新な音楽性。
松本孝弘はデビュー前にTM NETWORKなどのサポートギターを担当していたというキャリアがあるので関連性も匂わせる一曲。
イントロとサビのメロディーがユニゾンで一緒になっているのはB’zならではの「B’z殺法、B’z印」とプロたちのコメント。
実は”ツインボーカル”の一面を持つ名曲というプロの解釈で「ギター」がもう一人のボーカルの正体との事。
ウルトラソウルは階段状に駆け上がっていくので「ハイ!」を言わざるを得ない状況に。
スポンサーリンク幼少期にウルトラマンを観て育った世代の稲葉浩志なので「ウルトラ」という響きに特別の想いがあった事もあってウルトラを採用したとか。
ウルトラに書き換えた際にメロディーもウルトラに合わせて変えたという経緯も。
稲葉浩志の謙虚な姿勢が表れた歌詞に注目。
徐々に歌詞が変化していって2018年の時点で8バージョン存在。
譜面にない歌詞やリズムを入れるフェイクが存分に盛り込まれる稲葉浩志のフェイクを堪能できる一曲。
多彩な音や奏法を一曲に詰め込んだ構成。
「ギターで遊んでいる曲」という寸評。
アルペジオ奏法、オクターブ奏法、フィンガーピッキング、スライド奏法、チョーキング、ボリューム奏法などなど。
たった5音で生み出される無限のギターリフ。
1999年8月、横浜国際総合競技場で開催されたB’z LIVE-GYM ’99 -Brotherhood-の最終スタジアム公演。
痺れるアカペラのロングトーン。
ここからは23年8月20日放送の延長戦での選曲。
アコースティックでも変わらないB’zのグルーヴ。
アコースティックバージョン。()の数字は松本孝弘が使用するギターの品番から。
何気ない日常を尊ぶアブバラード。
声の出し方をあまり変えないままロートーンからハイトーンまで出せる稲葉浩志の歌唱力。
どこで息を吸っているのかブレスの位置が分からないまま激しく動くライブでも平気で歌い切るのも驚き。
歌うようにして喋る独特の歌唱。
以上、関ジャムからプロが選ぶB’zのスゴさが分かる8曲一覧でした。
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