プレバトスプレーアート2023夏 出演者&順位結果 第8回優勝は光宗薫の連覇かそれとも
23年8月3日「プレバト3時間SP」はアート場所の福島駅前を舞台に第8回スプレーアートコンテストという事で出演者&作品ランキング結果など一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク
出演者リスト
果たしてランキング結果は?
スポンサーリンクランキング結果
6位(最下位) 笠松将『とにかく画になる絵に描く福島』70点
- デザイン 18点
- アイデア 25点
- テクニック 22点
- 街との一体感 5点
- 合計 70点
何が描いてあるのかな?と立ち止まって見てみたくなる作品という事であえてゴチャゴチャさせたデザインに。
KAZZROCK先生からはいかにもスプレーアートという感じでパワーを感じると評価しつつも、
どうしても雑な印象を拭えないというのが最大のマイナスポイント。
重ねるのはこの辺で止めてもっと完成度を上げていく方向に振った方がよかったのでは?と先生のアドバイス。
作品のコンセプトだけを活かし、福島市のPRキャラクターを使ってアレンジ。
文字を背景に潜ませる事で多くの要素を詰め込んでもゴチャゴチャしない工夫。
- デザイン 26点
- アイデア 27点
- テクニック 24点
- 街との一体感 6点
- 合計 83点
KAZZROCK先生からは黒を使わずにネイビーでアウトラインをつけているおかげでピンクやミントグリーンと相性が良いという褒めコメントで全体的な色使いの巧みさは高評価。
一方で桃の角が角ばってしまったりとテクニックの面で点数が伸び悩むことに。さらにモチーフも詰め込み過ぎの印象というダメ出し。
自然な曲線で優しい印象に。
スポンサーリンク- デザイン 28点
- アイデア 30点
- テクニック 25点
- 街との一体感 7点
- 合計 90点
KAZZROCK先生からは似顔絵が似ている点、遠くからでも目を引く派手な配色で目立つ工夫が高評価。
一方で赤べこの奥行き感がないのがちょっと残念というマイナス評価。
顔のしわを丁寧なグラデーションで描くことで立体感を強調。
メガネの光沢は流石の仕上がり。
3位 レイザーラモンHG『フォー!定速度は守ってます!』95点
- デザイン 30点
- アイデア 30点
- テクニック 27点
- 街との一体感 8点
- 合計 95点
KAZZROCK先生からはバイクの疾走感が上手に表現されていて、全てフリーハンドで描いたおかげでアウトラインの強弱に動きが出ていて良いと高評価。
ただしフリーハンドの線に迷いがある個所がいくつかあるのが気になるという先生の細かい指摘でテクニックの点数がマイナスに。
スポンサーリンク2位 山下リオ『りんご畑に出没するらしい、野生の赤べこ』98点
- デザイン 30点
- アイデア 30点
- テクニック 29点
- 街との一体感 9点
- 合計 98点
KAZZROCK先生「これ良いね!すげぇ!何これ…笑」
奥行、立体感、ステンシル(型紙)の巧みな使い方・塗り方など絶賛。
一方、細部の塗り込みがやや雑になっている所を先生は見逃さずに指摘。
- デザイン 30点
- アイデア 30点
- テクニック 30点
- 街との一体感 10点
- 合計 100点
KAZZROCK先生「これ良いわ。良いじゃん。上手い。」
とにかく全体的に”綺麗”な点を絶賛。間近で見ても分かる丁寧な塗り込みのおかげで作品の完成度が抜群。
遠目から見ると桃、近くから見ると赤べこというデザインの秀逸さも絶賛。
全てフリーハンドで仕上げてこのクオリティに仕上げてきた点が優勝と準優勝を分けた僅かな差と先生。
第8回スプレーアートコンテストは光宗薫が連覇という事でエンディング。
「プレバトスプレーアート」に関する全記事はこちらのリンクから