将棋は対局後に体重が減って痩せる？結果は記録係が一番痩せる？それって実際どうなの課

23年8月23日「それって実際どうなの課」は将棋の対戦前後で体重はどれほど変化するのか？8時間の対局で検証という事で結果をまとめてご紹介。

将棋の体重変化

実験に協力してくれたのは早稲田大学将棋部の糸田昂平と、

同じく早稲田大学将棋部の佐伯和真。

検証前にどの程度減ると思うか聞いてみると「8時間で2kgほど減るのでは？」「あまり変わらないかも？」と二人バラバラの意見。

対局のルールは1人持ち時間4時間で対局時間は約8時間とタイトル戦さながらの真剣勝負。

という事で対局前の体重測定してみると、

糸田：58.3kg

佐伯：62.1kg

それでは対局スタート。

対局開始から2時間経った所で昼休憩をとりますが、二人のランチの食事は、

という事で結果は8時間7分の対局で佐伯勝利。

体重を測ってみると、

糸田：58.6kg(プラス0.3kg)

佐伯：61.8kg(マイナス0.3kg)

一応負けた方が太って、勝った方が減るという結果に。

といっても誤差のようなものなのでほぼ変わらないという結論にも？

ちなみに記録係を務めた葛西さんの体重も測ってみると、

対局前は67.6kgだったのが、

対局後は66.5kg(マイナス1.1kg)という結果に。

当然記録係も同様にランチもしっかり食べたみたいですが、まさかの記録係が一番痩せるという結果に。

以上、将棋の体重変化検証結果でした。

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