ガソリン添加剤は効果があるのか?F-1もといF-ZEROを試してみる。その3
前回、前々回の記事に引き続いて、ガソリン添加剤のF-ZEROを中古の原付(アドレスV50G)に投入した経過観察をご報告します。続けて2回の連続使用が効果的という事で、今回は二度目の給油になります。さて、この時点での燃費はどうなっているのでしょうか。
スポンサーリンク前回から何キロ走ったのか?
前回給油+添加剤投入時はメーター指針は7009kmでした。
そして今回は7183km。ということは差し引き174km走ったことに。
そして今回の給油量は4.86Lでした。タンクの最大容量である4.9Lまで、今回はかなりギリギリまで粘れたかなと思います。清浄効果を最大限発揮させるのにはタンク容量いっぱいまで使い切るのがベストですので、今回はかなり頑張れたかなと思います。
二度目の燃費計算の結果は?
さて、ここまでの燃費を計算してみましょう。
174÷4.86=35.80
つまり、リッター35.80km
基準値に設定していたリッター35.5kmと僅差ですね。つまり、今回の計測でもほとんど効果なしという残念な結果です。
ただし、繰り返しの内容にはなりますが、添加剤投入時は若干燃費が悪化するという情報を信じるとすれば、まだ可能性は残っています。という事で、燃費に関しては引き続き経過観察の必要がありますね。
添加剤使用中の走行フィールについては、こちらも相変わらず変化無し。
ここの所、急激に気温が下がってきている影響もあって、コールドスタート時の始動性が若干落ちたかなと思いますが、一度走り出してしまえば、再スタート時でももたつく事無くスムーズに始動しているのは好材料かなと感じています。
以上、2回目の添加剤投入後のレポートでした。
次回はオイル交換後に、改めて燃費計測の予定ですのでお楽しみに。