プレバト黒板アート2024 作品ランキング&先生お手本 優勝者はハラミちゃんに
24年3月28日放送の「プレバト 3時間頂上戦」では閉校する千葉・白浜中学校をアート場所に選んで黒板アートコンテスト第4回を開催という事で出演者や河野真弓先生が選ぶ作品ランキング結果など一覧でまとめてご紹介。
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出演者リスト
【出場者】
それでは作品一覧とランキング結果へ。
スポンサーリンク作品&ランキング結果
- 表現・レイアウト 25点
- 色使い 30点
- アイデア 28点
- フォトジェニック 6点
- 合計 89点
いかにも地元っぽい名産品が沢山描かれているので作品コンセプトが分かりやすい点は高評価。
サザエやエビは強めの輪郭で描くことで肉厚な感じを上手く出す細かいテクニック。
独特の味わいがある人物描写も魅力の一つですが、右の清水アナは誇張が過ぎて河野先生もただただ笑うしかない状況に。
最も足を引っ張ったレイアウトではキャラクターが3人とも正面を向いてしまっているので動きが少ないというダメ出し。
躍動感の違いは一目瞭然。
実際に生徒が箸を持って黒板と一緒に映り込ませる事でアートが完成するという一工夫。
- 表現・レイアウト 24点
- 色使い 28点
- アイデア 28点
- フォトジェニック 10点
- 合計 90点
タコをパンチするようにして写真を撮るのが分かりやすい点は高評価。
全てをコミカルなイラスト調にするのではなく、背景をリアル寄りにしたことで主役のタコがより映えるようにするという工夫も〇。
一方で飛び出て来る感じが弱いというダメ出しで表現・レイアウトの点は伸び悩み。
斜めから見た時のイメージを大事にしつつ立体感アップ。
スポンサーリンク- 表現・レイアウト 28点
- 色使い 30点
- アイデア 30点
- フォトジェニック 5点
- 合計 93点
色の配色が美しく、動きを表現した雲の描き込みなども相まって空の描写なども巧み。
花も細かく一つ一つの表情を変えて描くこだわり。
一方で未来に向かうというイメージにしては全体的に動きが少なくて暗い印象。さらに一緒に写真を撮る時にキャラクターにつられて背中向きになってしまう点もマイナス評価。
明るい光が差し込む未来の扉に向かっていく前向きなイメージがはっきり。
校歌の歌詞を取り込むという演出もプラス。
- 表現・レイアウト 30点
- 色使い 30点
- アイデア 30点
- フォトジェニック 7点
- 合計 97点
黒とチョークのバランスがはっきりしていて思い切りの良い作品と高評価。
豪快さの一方で丁寧さもあってカイの木目や、波にわずかに紫を入れて陰影をつけたりと細かいテクニックも。
一緒に撮りたくなるようなフォトジェニックがやや伸び悩んで3位という結果に。
スポンサーリンク- 表現・レイアウト 30点
- 色使い 30点
- アイデア 30点
- フォトジェニック 8点
- 合計 98点
校舎の緻密な描写力を「めちゃくちゃ上手い。」と河野先生大絶賛。
あえて背景の山を粗く塗ることで主役の校舎に目線を集中させる細かい工夫も。
わざと塗らない所を作ってムラを出すことでニュアンスが加わった体育館の床も。
- 表現・レイアウト 30点
- 色使い 30点
- アイデア 30点
- フォトジェニック 9点
- 合計 99点
ゲームをコンセプトにコマンド画面を付ける遊び心。
手前のイラストをはっきりと太いラインで描いて目立たせる一方で背景は輪郭を取らずに存在感を薄くして主役と背景のコントラストもバッチリ。
明るい色ばかりを使っているにもかかわらずにアウトラインがダイナミックなので遠目に見た時に迫力のある仕上がり。
以上、黒板アートコンテスト第4回でした。
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