マツコの知らない世界 離島一覧 東京、鹿児島、瀬戸内などの観光客が知らない穴場
24年4月2日放送の「マツコの知らない世界」では春の離島の世界という事で東京、鹿児島、瀬戸内、歴史遺産など番組で紹介された穴場の離島を一覧でまとめてご紹介。
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東京エリアの離島一覧
インバウンド需要で海外の観光客が日本に多く訪れている関係でメジャーな島はリゾート化して人が沢山&滞在費用も高騰。
そこで静かな時間が流れる本当の離島の魅力を味わうには?という事で春の離島特集。
羽田空港から直行便で約55分。
春はフリージア畑のベストシーズン。郷土料理のしま寿司が名物グルメ。
末吉温泉みはらしの湯では海と山の絶景を眺めながら温泉が楽しめる趣向でシーズンになるとお湯につかりながらクジラが見られることもあるとか。
東京の竹島桟橋から父島まで船で約24時間。父島で船を乗り換えて約2時間。
初心者でも上りやすい乳房山や有人島では日本一早く日の出が見られるスポットなど。
夜は天然プラネタリウム状態なので星空は絶景。ナイトツアーではウミガメの産卵や光るキノコのグリーンペペの鑑賞など。
母島の前浜はゆったり過ごせるビーチになっていておすすめとの事。
スポンサーリンク鹿児島エリア
鹿児島本港からフェリーで約12時間。
ほぼ店が無く、あるのは絶景オンリー。
天然温泉「湯泊温泉」は海岸ギリギリに位置する温泉で間近で波を感じながらの温泉を堪能。
農業用の水源として島の地下にダムを作るという珍しい地下ダムが存在しており見学も可能。
羽田空港から奄美空港まで約2時間20分。
奄美空港から古仁屋港まで車で約1時間30分。
古仁屋港からフェリーで約25分。
名産は奄美群島でのみ製造が許可されている黒糖を原料とした黒糖焼酎。
マツコ「これは美味い。」
デイゴ並木や男はつらいよの撮影で使われた建物、約500年間も形を変えずに昔の景観が残っている須子茂集落など。
実久ビーチには加計呂麻ブルーと称されるシアンブルーの美しい色が映える海。
スポンサーリンク瀬戸内エリア
広島の忠海港からフェリーで約15分。
綺麗なホテルも建っていて豪華なビュッフェも楽しめる施設。
うさぎが野生化して大繁殖した事で現在は5~600匹が島に。
香川の宮の下港から船で約20分。
山間を切り開いて作られた天空の花畑が名物で4~5月はキンセイカ、芝桜、ネモフィラなどが一面に。
5匹のヤギが島のマスコット。
岡山の笠岡港からフェリーで30分。
古い町並みが堪能できる集落散策、映画・ドラマの撮影などにも使われる木造校舎、自由に暮らす猫たちが観光スポット。
漁師料理を出すお店「漁火」を目当てで島を訪れる人もいるとか。
マツコ「これはちょっとやり過ぎよ。優勝力士か。これはご飯食いてぇな。美味しい!美味いわ鯛。」
スポンサーリンク歴史遺産
和歌山の加太港から船で約20分。
今でも砲台跡、レンガ造りの要塞跡が残っていてジブリのラピュタっぽい世界観。
神奈川県三笠ターミナルから船で約10分。
島の内部には東京湾の防衛拠点の跡。
長崎の佐世保港から船で約1時間。
2001年まで稼働していて炭鉱の島として栄え、トロッコで炭鉱校内の体験も可能。
炭鉱関係者が住んでいた団地が残っていて、ネクスト軍艦島ともいえる存在。
以上、マツコの知らない世界から春の離島でした。
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