初耳学 MEGUMIのほうれい線ストレッチ、シャンプー、泡乗せるだけ洗顔など
24年5月12日放送の「日曜日の初耳学」ではMEGUMIが今すぐできる美容法としてほうれい線ストレッチ、シャンプー法、お金がかからない美容法などを解説という事でまとめてご紹介。
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ほうれい線ストレッチ
まずは美容本や各メディアで老けた印象は口元で決まると力説しているMEGUMIのほうれい線消しから。
「ほうれい線は首、肩甲骨、腕が下にお肉を引っ張ってるんですよ。だから顔のお肉と口角を下げる。首の筋肉をほぐして伸ばすと血流が巡って顔が上がっていくんですね。」
MEGUMIが毎日のルーティンにしているという首の筋肉をほぐすストレッチが2種類。
【首をほぐす】
この時、しっかり真横に倒すのがポイント。
顎の下に目があるとイメージして、顎先を天井に向けて深呼吸を3回する。
痛気持ちいいぐらいでOK。
【肩甲骨周りをほぐす】
右手で肘を持ちながら頭の後ろを前に向かって軽く押す。
背中が伸びている感覚があればOK。
2種類のストレッチを左右1日1セット行うのがルーティン。
「わぁ変わった!って明日やらなかったら元通り。美容は続けないとダメなんです。それしかないんです。なかなか他人って気付かないんですよ。気付かれるのが1年後ぐらい。ただ自分では気付いてあげて欲しいんですね。自分で感じていればモチベーションになってくると思うんですね。」
正しいシャンプー
出産を経て髪の毛が抜けたり、毛のハリが無くなってきたり、毛が細くなって切れやすくなったりという実感があったというMEGUMIですが、ケアをするようになってからは良い調子に戻す事が出来ているとか。
「髪って要は頭皮の汚れ、詰まり。なんでアホ毛こんなに立つの!?とかも詰まりなんですよ。パサつきも全部詰まり。髪の毛に栄養が行ってない。汚れをきちんと取って血行を良くするのがとても大事。」
良いシャンプーやコンディショナーをいくら使ってもそもそも頭皮毛穴が詰まっていたら何の栄養も届かないとの事。
特に男性にもケアをやって欲しいそうで、確実に結果が出るシャンプー法を解説。
【正しいシャンプー】
シャンプーをする前に乾いた状態で毛の流れに逆らうように(後ろの毛は下から上に持ち上げるように)意識しながら10秒ほどブラッシング。
このたった10秒のひと手間で汚れが浮いてくるので欠かせないケア法。
ブラシで浮かせた汚れをこのすすぎだけで落とすイメージで入念に。
「スッキリ感違うなって、この時点で感じてもらえる。」
シャンプーは手に付けて多少泡立ててから満遍なく全体に付けていく。
美容液や日焼け止めを肌にポンポンと置いていくようなイメージで頭全体にシャンプーを行き渡らせるように。
シャンプーは泡が立てばたつほど汚れ落ちが良くなっていくのでスカルプブラシで即効泡立てるのがおすすめ。
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特に指だと届きにくい後頭部は入念に。
ちなに後頭部の頭皮をほぐす効果もあって、顔が上がるマッサージにもなるとか。
【正しいトリートメント】
シャワーでしっかりシャンプーを洗い流した後はトリートメントを付けて行きますが、ブラシを使って全体に行き渡らせるのが大事。
シャンプー&トリートメントのセットで今までと比較して3分ほど手間のかかるやり方ですが、これを続けると髪の毛が軽くなっていくのが実感できるとの事。
スポンサーリンク泡乗せるだけ洗顔
口元と一緒に「肌のくすみ」が一番老けた印象を強くする原因とMEGUMI。
その為にも避けるべきなのが摩擦による刺激。
そこでおすすめなのが泡乗せるだけ洗顔。
泡が出来たら手が肌に触れないように泡を顔全体に乗せていく。
基本的に泡を乗せるだけで汚れを吸着してくれているので一切こすらずにすすぎへ。
※既にメイク落としは済んでいる前提
「いいんです。触らなくて。」
肌をこすると保湿機能を持った肌表面の皮脂膜も一緒に剥がしてしまって乾燥・くすみの原因になるので、表面の汚れだけを落とすにはこすらないのが基本。
メイクをしてない男性などは泡を揺らすイメージで泡表面を動かすだけで洗顔はOK。
スポンサーリンクお金がかからないシートマスク
「化粧水、乳液は表面が潤ってるだけ。奥が乾燥しているとこれ以上水分を出したくないって働くから肌がゴワゴワする。一番最初にやらなくてはいけないのが奥を潤す。おすすめがシートマスク。」
肌ケアの基本はシートマスクで、値段については安いもので十分とMEGUMI。
「やれば3日で変わりますから。」
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ちなみにお風呂上りにシートマスクを使いやすいようにお風呂場近くに置くのはNG行動だそうで、生活動線の中に置いてルーティン化させるのが大事jだそう。
炊飯器の横でも、寝室、リビングのテーブル、枕元でも自分が何かのついでに自動的に手に取ってしまう位置に置くのがおすすめ。
スポンサーリンクポジティブに生きるコツ
臨床心理士におすすめされた方法としてMEGUMIが実践しているのが「日々の悩みをノートに一つずつ書き出す」という日課。
「意外と4つぐらいしか出ない。悩みが巡っているから100万個ぐらいあるかと思うけど、書いたら4つしかないじゃんって事にまず安堵。ビジュアル化していくと、これは私悪くないから放っておけばいいかとか、これは謝ればいいかとか、次の答えが出て来るんですよ。」
こちらの方法はアメリカの大学でも研究で裏付けされている心理学的に有効とされるアプローチ。
ネガティブな体験をあえて書き出すことで余計な事を考えなくなる力が強くなるそうで、会話・読み書き・計算といった日常のあらゆる行動の判断力がアップする効果も望めるとか。
また、自分の事業計画書を年に一回書いて自身のマネージャーに対して所信表明をしているというMEGUMI。
例えば、
【俳優業】ワクワクするような作品を受ける。数をたくさんやらない。掘り下げた仕事をする。月に一度レッスンは必ず。
【美容】4月からは月に一度は講演会、トークショーをやる。雑誌企画は受けていく。
【化粧品】女性を喜ばすを最大限考えたブランドにする。SNSブランディングはしっかり。唯一無二のブランドにする。
【プロデュース】助成金、ふるさと納税、海外とのコネクション、プレイスメントなどを自分たちで調べて自分のものにしていく
といった内容。
さらに毎月どんな行動をすべきなのか?月ごとの小さな目標を書き出して明確化。
以上、初耳学でMEGUMIが紹介した美容法でした。