ジョブチューン イオン2024結果 満場一致連発するも合格は8品に
24年5月18日放送の「ジョブチューン」から初挑戦のイオントップバリュ商品ジャッジの審査員評価やランキング10品の合格・不合格、満場一致など結果一覧をまとめてご紹介。
審査員
ジャッジする審査メンバーたちは、
静岡浜松 中国料理 正木：正木賢二
白金台 ルカンケ：古屋壮一
銀座 アロマフレスカ：原田慎次
銀座 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ：落合務
白金台 レストラン ラリューム：進藤佳明
西麻布 香宮：有島浩昭
大阪 中国料理 翠園：古藤和豊
の全7名。
スポンサーリンクランキング＆ジャッジ結果
10位 むね肉から揚げ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
ジューシーさを出す為のサイズや肉の選別、カット、下処理、調理と全ての項目のレベルが非常に高く「度肝を抜かれましたね。」と絶賛。
さらには「美味しいって言うよりすごい。」という評価もあって、
鶏むね肉を研究した成果が出ていて食べた瞬間にジューシーでふわっとして味もしっかりしみ込んでいると高評価。
ただし説明書きの「オーブン・オーブントースターで加熱不可」の文言については、カリッとさせたい場合はレンチン加熱をした最後の仕上げにオーブントースターを使うレシピも載せておいた方がいいというアドバイス。
スポンサーリンク9位 ホーリーバジルで炒めた本場タイの味 ガパオ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
お店のまかないご飯でガパオライスをよく作っているというシェフからは「断然こちらの方が美味しいです。笑」と苦笑いの白旗宣言。
肉の味付けやお子様向けではないもののギリギリ攻めた辛さなど本場を意識した仕上がりは満足感があるとの事。
同じくイオンで売られているパックご飯のジャスミンライスと一緒に食べるとさらに美味しくなると太鼓判。
普通の白ご飯と一緒でも十分美味しいので429円で本格的なガパオライスが自宅で手軽に食べられるのはレストランが困ってしまうレベルというコメントも。
8位 タスマニアビーフ100％ハンバーグステーキ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
年間売り上げ100万個を誇るイオントップバリュ冷蔵部門の看板商品は会心の満場一致。
クオリティの高さとコスパの高さは「信じられないです。」と絶賛。
ビーフ100％の良さが活きるお肉の香りや、中の二重構造のおかげでジューシーさをキープしていて口の中に広がる肉汁はばっちり。
7位 ベトナム風牛ホルモン粥 (不合格)
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
昆布、アサリ、チキン、ビーフと入った各種エキスが喧嘩していて口に入れた時にまとまっていないのが気になるという指摘。
また、ベトナム風と謳っていながら魚醤のニョクマムやパクチーを使っていない点もいまいち攻め切れていない印象との事。
他の審査員からも旨味が重なり過ぎたせいで味の渋滞が起きていて、特にアサリのコハク酸が多いせいでエグ味を感じるレベルというダメ出しも。
ホルモンについても脂の甘味が出過ぎていてくどいので白菜や生姜を加えるといった改良が必須というアドバイス。
スポンサーリンク6位 手仕込みローストビーフ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
イオントップバリュの生食部門で7年連続売り上げ1位の看板商品は盤石の満場一致合格。
ローストビーフに選定されている肉の部位は完璧なチョイスで、甘ったるくなくさっぱりとした果実感が感じられるソースもばっちりなのでこれで一品が簡単に出来てしまうと太鼓判。
5位 本格五目炒飯 (合格)
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
年間売り上げ300万食のロングセラーはしっかり合格ゲット。さらに今回の審査員のうちで中華のプロ3人は全員合格。
五目炒飯の名に恥じぬ具沢山で、一つ一つの具材がそれぞれしっかり美味しくて、焼豚については煮豚？と疑いたくなるようなおまけ的なものではなくしっかりしていると高評価。
また、何といっても500gで278円というコスパの高さはあり得ないレベルという声も。
一方でご飯、卵、醤油の香りなど全体的に炒め感・香ばしさがやや足りていないというネガティブな意見も。
スポンサーリンク4位 牛肉のボルシチ (不合格)
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
ボルシチにビーツが入っていないのは一番NGと痛烈ダメ出し。
ビーツ抜きだとトマトシチューになってしまい、ただでさえトマトの味が強いのでボルシチらしさが出ていないという指摘。
3位 肉汁あふれる豚シューマイ (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
ギリギリ合格となったものの、中華のプロ3人は全員不合格という厳しいジャッジ。
合格派からは肉感が伝わってくる焼売で、味付けが濃く感じるのはご飯と合わせた時の事を考えると許容範囲という判断。
一方で中華のプロからは価格とボリュームを考えると第一印象は良いものの、油分を強く感じるので味がボケてしまい、それを補うために足された塩分で濃く感じてしまうとダメ出し。
スポンサーリンク2位 冷製親里芋のポタージュ (合格)
【合格 5名、不合格 2名】
洋食のプロは4人全員合格のジャッジで、変な粘りが出がちな芋系のスープで粘りが一切なく、里芋の香りやゴロゴロ感のある親里芋が入ることで商品名通りに「もぐもぐ味わう」ようになっていると高評価。
冷製に限らず温めて食べた方が好きという審査員もいるほどで、夏場はスープにカッペリーニなどのパスタを入れてもいいんじゃないかとアレンジレシピの提案も。
一方で不合格派からは塩味と糖度が高いのが気になるという意見でどんどん足していくのではなく、引き算していく努力が欲しいというアドバイス。
1位 ギョーザ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
年間売り上げ1000万個を誇るイオントップバリュ冷凍食品部門の売り上げ断トツ1位は文句なしの満場一致合格。
「昨日食べたかな？」「間違いないでしょ。」「これは美味しいな…」「これ買って黙って餃子屋やったらいいんじゃない？笑」「パーフェクトすぎて聞く事も何もない。笑」
と試食段階で満場一致合格が約束されたかのような審査員たちのコメントが連発。
豚と鶏のバランス、キャベツ、玉ねぎ、ニラの配合割合と全てが絶妙でさらに12個入って192円、油も水もナシで羽根つき餃子が出来上がるのはあり得ないと絶賛。
「口の中が幸せになれる餃子は多分トップバリュだけじゃないですか？」というコメントが飛び出るほど。
スポンサーリンク最終結果
最終結果は10品中8品合格(今回の前哨戦は無し)
満場一致は5品獲得で歴代2位タイ。
ジャッジ初参戦で8品合格は大健闘。
以上「ジョブチューン」から2024年イオントップバリュランキング＆ジャッジ結果一覧でした。
TBS「ジョブチューン ジャッジ企画」に関する全記事はこちらのリンクから
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