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アイスランキング2024 昭和の順位一覧 2位ジャイアントコーン、3位ハーゲンダッツで1位は?


24年9月23日放送の「1万人が選ぶ 令和・平成・昭和好きなアイスランキング」では昭和発売のアイスランキングトップ20を発表という事で一覧でまとめてご紹介。

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昭和のアイスランキング

1位 ロッテ『雪見だいふく』1981年発売アイスランキング2024 昭和の1位 雪見だいふく

それまでアイス=夏が業界の常識だったのが、その常識を覆す形で秋冬にアイスを食べる文化を浸透させた立役者。

今では通年販売ですが、当時は秋冬の限定販売。

2位 江崎グリコ『ジャイアントコーン チョコナッツ』1963年発売アイスランキング2024 昭和の2位 ジャイアントコーン

サクサクコーン、バニラアイス、チョコ&ナッツの定番アイス。

コーンの先にはチョコだまりがあって、そこがフィナーレを飾ってくれる嬉しさも。

3位 ハーゲンダッツジャパン『ミニカップ バニラ』1985年発売アイスランキング2024 昭和の3位 ハーゲンダッツバニラ

1984年に日本に初上陸したアメリカ発祥の高級アイスブランド。

青山に1号店がオープンした翌年にはミニカップが登場し、その当時からラインナップされているのがこのバニラ。

4位 ロッテ『レディーボーデン パイント バニラ』1971年発売アイスランキング2024 昭和の4位 レディーボーデン

高級アイスの先駆け的存在。

レディーボーデンの大きな容器にスプーンを直で突っ込んで食べるのが当時の子供たちの憧れ。

5位 森永製菓『ビスケットサンド』1980年発売アイスランキング2024 昭和の5位 ビスケットサンド

ビスケットとアイスの組み合わせが斬新。

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6位 江崎グリコ『パピコ』1977年発売アイスランキング2024 昭和の6位 パピコ

2つに分けて食べられるパッケージが有名。

蓋の部分に入ったアイスも逃さず食べるのが定番。

7位 井村屋『アイスメロン(現:メロンボール)』アイスランキング2024 昭和の7位 アイスメロン、メロンボール

メロン型の容器に入ったメロン風味のシャーベットアイスは高級品のメロンを食べた気分に浸れると人気に。

8位 井村屋『あずきバー』1973年発売アイスランキング2024 昭和の8位 あずきバー

老舗和菓子屋が小豆の美味しさにこだわって作ったアイスで「とにかく固いアイス」としても有名。

9位 森永乳業『ピノ』1976年発売アイスランキング2024 昭和の9位 ピノ

当時は一口サイズのアイスは超斬新な存在。

10位 赤城乳業『BLACK』1978年発売アイスランキング2024 昭和の10位 ブラック

赤城乳業でリピート率がトップクラスなのがこのブラック。

隠し味にコーヒーエキスが入っている事で絶妙な甘さに。

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11位 井村屋『輪切りパイン』1981年発売

パイナップルの筋まで再現されている念の入れようで見た目も味もほぼパイナップルですが、実際は特殊なジュースを凍らせて作るという製法。

12位 赤城乳業『ガリガリ君ソーダ』1981年発売

かき氷をアイスキャンディーでコーティングすることで外シャリ、中ガリの異なる食感が味わえるコンセプトは当時斬新でキャラクター系アイスの金字塔という存在としても有名。

「片手で食べられるかき氷」は今や国民的アイスとして定着して年間4億本以上の販売数に。

13位 竹下製菓『ブラックモンブラン』1969年発売

九州発から全国区にのし上がった昭和のチョコ系アイスの先鋭的存在。

バニラアイス+チョコ+クッキークランチの3層構造は画期的すぎて、食べるとクランチが散らばるとクレームが寄せられることもあったとか。

竹下製菓としては「こぼれるのはそれも味なので…一応パッケージを皿代わりにして受けて食べると上手く食べられます。」という公式回答。

14位 協同乳業『ホームランバー』1960年発売

当たり付きアイスの元祖とされる超ロングセラーアイス。

コーラ1本が約35円だった時代にホームランバーは10円という価格設定でカップアイスが20円だったこの時代に子供に手軽に手に取って欲しいという理由で設定されたんだとか。

棒にホームランの文字が出るともう一本、さらに三冠王、場外ホームラン、満塁ホームランといった文字が出るとおもちゃが貰えるという夢のある仕掛けも。

15位 ハーゲンダッツジャパン『ミニカップ チョコレート』

現在は発売されていないチョコレートが15位にランクイン。

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16位 フタバ食品『サクレ レモン』1985年発売

かき氷にレモンを乗せた斬新なアイスで、

当時、喫茶店などで流行していたレモンスカッシュ=レスカをヒントに開発されたんだとか。

17位 雪印乳業『宝石箱』1978年発売

子供の頃の憧れのアイスの一つでふたを開けるとバニラアイスの中に宝石を思わせる氷の粒がキラキラするラグジュアリーな見た目。

18位 セイカ食品『南国白くま』1969年発売

練乳かき氷+フルーツ+小豆の組み合わせは1932年に鹿児島のある綿屋さんが始めた氷白熊(こおりしろくま)が元祖という説も伝わっている鹿児島県民のソウルアイス。

そんなお店で食べられるアイスを家庭でも気軽に食べられるようにと開発されたのが南国白くま。

19位 ロッテ『スイカバー』1986年発売

フルーツの見た目に似せたアイスが多く登場した時代にスイカのアイスが登場。

種はチョコチップで再現するこだわりぶり。

20位 江崎グリコ『パナップ グレープ』1973年発

当時のカップアイスといえば底が浅いパッケージが主流だった所に登場したのがパナップの縦長デザイン。

ちょうどこの頃に若い女性を中心にロングスプーンを使ってパフェを食べる文化が流行したという事でパフェを意識して作られたももでパフェ+カップでパナップという名称に。

革命的だったフルーツソースは発売当初縦に一本だったのが徐々に進化していていて今や不規則なマーブル模様。

以上、1万人が選ぶ令和・平成・昭和アイスランキングの昭和版ランキング一覧でした。

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