カズレーザーと学ぶ 二重アゴの原因は舌の位置?舌のベロトレーニング2種のやり方
25年1月14日放送の「カズレーザーと学ぶ」では二重アゴの原因となる舌の位置や舌のトレーニング方法を紹介という事詳しいやり方など簡単にまとめてご紹介。
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二重アゴの原因
解説はみらいクリニック院長の今井一彰先生。
二重アゴの原因として今井先生が指摘するのは「舌の位置」で、舌は表情筋よりも大きな組織をしているので、これが正しい位置にないと顔の見た目に大きな影響を与えてしまうというのがポイント。
アゴと喉の境目があやふやになってたるんだ印象。
本来の正しい舌の位置というのは「上アゴにべったりと舌がくっ付いている」状態を指しますが、
舌の筋肉は見えているさらに奥側も足すと全体で150g程度とスマホ1台分に匹敵する重さを持っている筋肉で、舌を支える筋肉の強さ(=舌圧)が弱くなってしまうと簡単に舌の位置が落ちて「落ちベロ」という悪い状態になってしまいがち。
この落ちベロは二重アゴなどの見た目の問題の他にもいびき&睡眠時無呼吸症候群、風邪&アレルギー、活舌悪化、誤嚥リスク、脱水、低栄養といった様々な悪影響を体に及ぼすと今井先生。
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そこで今井先生おすすめの舌の力を鍛えるトレーニングのやり方は、
舌は色んな動きをする筋肉なので上下左右前後と大きく動かしてやるのがポイント。
あいうべと声に出すのを10回繰り返して1セット。1日1セットでOK。
噛んで柔らかくしたガムを上アゴに舌で押し付けて広げるのを1日5回。
初めはなかなか広げられずに時間がかかる場合もあるようですが、続けていくうちにどんどん舌の動きがスムーズになって舌の力もアップするので短時間でガムを広げられるようになっていくとか。
ちなみに「歌う」のも良いトレーニングでアゴ周りの筋肉も一緒に鍛えられるので舌圧アップに効果的。
検査で舌圧が低くて問題ありと診断された武藤十夢が2週間のベロトレの効果を検証してみると、
1か月続ける事で平均して6~7kPaほど数値が改善するという今井先生のデータに照らし合わせると2週間でこれぐらいの効果が出るのは非常に順調と太鼓判。
同じく舌圧が低いと診断されたタイムマシーン3号山本のケースだと、
たった2週間で数値が大幅改善。1日目のベロトレ後に舌の奥が筋肉痛のような状態になったそうで、トレーニングの効果は相当なものだったとか。
見た目も「痩せた?」と他人から言われるほどに変わったと本人も効果を実感。
以上、カズレーザーと学ぶから二重アゴの原因となる舌の位置や舌のトレーニングについてでした。