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巨人・坂本勇人はグローブを冷蔵庫ではなく“冷凍庫”に入れているのはなぜか?3種のスパイクとは?


推定年俸5億円でセ・リーグ野手の年俸ランキングトップと報じられる巨人の坂本勇人。ベストナイン4回にも輝く球界最高のショートとの呼び声も高いスター選手ですが、その活躍を裏で支える用具、特にグローブ(ミズノ製)とスパイク(アディダス製)には並々ならぬこだわりがあるようで、そのグローブを冷蔵庫ではなく、“マイ冷凍庫”で冷やすというお決まりのルーティーンも存在するとか。

ではなぜ坂本勇人は自身のマイグローブを冷凍庫に入れているのでしょうか?そして3種類存在するというスパイクの使い分けは?

18年12月16日放送の日本テレビ系「Going! Sports&News」で紹介された内容をもとにその謎に迫ります。

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試合前のトラブル

まず番組が注目したのは2018年シーズンの6月5日対楽天戦での出来事。

試合直前の坂本勇人にトラブル発生。

実況「間もなくプレイボールという所でしたが、今坂本が一旦ベンチに戻りまして。グラブの状態だったでしょうか?」

グローブの紐が切れてしまったようで急いで予備グローブ(黒)に交換。

カメラがベンチ裏に向かうとそこには用具担当者であるミズノ株式会社、茶原大晃氏が急ピッチで作業中。

切れてしまったグローブの紐を取り除いて、結び直すという修理。

1回の表から修理をスタートさせて修理仕上げの目標は“3回の守備までに”との事。

初回は予備の黒グローブで守備をした坂本勇人でしたが、2回の表には早速、修理済みのグローブが届きます。

修理時間はおよそ25分。

冷凍庫

坂本「冷凍庫入れてますね。」「入れたら硬くなるので。革が。パリパリってなるから。それがいいんですよ。硬い方がいいんですよ。」

そうインタビューに答える坂本勇人の現在のグローブの使用期間は2018年で4シーズン目。

一般的には1~2シーズンを目途に交換する選手が多い中、かなり長く使っている様子。

長く使用しているため、グローブが軟らかくなりすぎるのを防ぐために、毎イニング攻撃中に冷凍庫に入れるのだそう。

坂本「守備から帰ってきたら、試合出てない選手に渡して、すぐ裏に(マイ冷凍庫)があるからそこにポンと入れといてもらって。で僕が打席に行ってる時とかに冷凍庫に入ってる状態で、で守備行くときに渡してもらって。」

坂本勇人はすべての遠征先にミズノのステッカーが申し訳程度に貼られたマイ冷凍庫を持参していて、その効果については、

坂本「違いますね。」「もう無いとダメですね。」

だそうです。

解説の江川卓氏によると長く使っているうちに親指部分のいわゆる“グローブの芯”が軟らかくなりすぎるので、グラブさばきに影響が出るため、冷凍庫で冷やしてグローブの芯を出来るだけキープさせようという工夫なのでは?との事。

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3種のスパイク

用具へのこだわりはスパイクにも。

坂本勇人のスパイクを提供するアディダス ジャパン株式会社の鈴木章弘氏の説明では、

坂本勇人は球場によって3種類のスパイクを使い分けていて、歯の長さと形状が若干変えてあるとの事。

一つ目は東京ドームなど11球場で使う、スタンダードモデルとでも言いましょうか、いわゆるメインのスパイク。

二つ目は甲子園専用スパイク。先ほどのスタンダードモデルと比較すると歯の長さが長いのが特徴。土のグラウンドでより踏ん張れるようにという設計。

三つ目は芝の長いナゴヤドームと札幌ドームの“守備用”。特殊な素材を足裏に多く配置させて、芝の長い球場でも踏ん張りが効くような設計。

鈴木章弘氏によると、

「坂本選手は足元に関してはすごい繊細でもあるので、6~8試合で1足を交換されるような。ほかの選手ではあまりそのような頻度は無い、ホントに坂本選手ぐらいかなっていう所はあります。」

坂本勇人はスパイクの型崩れに非常に敏感で年間でおよそ30足のスパイクを使用。

坂本「グローブもスパイクもそうですけど、道具は自分の体の一部なんで。」

数々のファインプレーを支える道具への強いこだわりは、さすがトッププレイヤーといった所ですね。

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