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第3話 日曜劇場「小さな巨人」画像で見るダイジェスト。あらすじ。


この度、TBS系列で放送される4月期の日曜劇場で、警察内部の戦いをテーマにしたドラマ「小さな巨人」が絶賛放送中ですね。主演を務めるのは長谷川博己さん、日曜劇場で初となります。

大ヒットとなった「半沢直樹」と似ているという点が多く言われていますが、むしろ日曜劇場の同枠なので特に問題は無いかなと思いますね。

二番煎じという印象を抱くかもしれませんが、おもしろかったもののバージョン違いだと思って見れば、それはそれで楽しめると思うんですけどね。

ということで、4月30日放送の第3話のあらすじ、ダイジェストでまとめてみました。

今回のエピソードでは組織内の内通者について徐々に明らかになっていきます。

※画像は追って更新予定です。

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第2話からの流れ

弁護士が介入し、追いつめたはずの池沢菜穂(吉田羊)に供述をひっくり返されたことで、事件の真相がまた遠のく。

香坂真一郎(長谷川博己)は中田隆一(加藤晴彦)が怪しいとみてさらなる捜査を三笠洋平署長(春風亭昇太)に申し出るが、捜査一課に任せろの一点張りで取り合ってくれない。

その頃、捜査一課では小野田義信一課長(香川照之)が山田春彦(岡田将生)を烈火の如く叱り飛ばしていた。

小野田「事件解決の為ならコネだろうとあらゆる手を使え。二課とつながりを作ったら情報を搾り取って来い!」

小野田一課長が捜査の指揮に

そして、今後の捜査指揮は小野田一課長が直々に取ることに。

捜査一課が芝警察署に乗り込んでくる。先頭を歩くのはもちろん小野田一課長。

捜査会議冒頭に小野田一課長から全捜査員に発破をかける演説が。

小野田「本件は警察組織への挑戦とも言える。この難敵に対して私は警視庁捜査一課、ならびに所轄。この二つが共に協力し立ち向かう事が最善の方法だと考えている。ここにいる君達全員の力を借りたい。」

小野田「必ず真相を突き止めろ!!」

これには所轄の刑事も奮い立つが、香坂だけは違った。誰も信用しないはずの小野田一課長には何か裏があるはずだと。

そして、いつもとは様子の違う山田も気にかかる。

所轄の捜査

捜査会議では中田隆一を重要参考人として集中的に捜査することに。だが、事件当日のアリバイはバーの店主と店員の二名が証言している。

証言者の一人、バーのオーナーである山本アリサ(佐々木希)の顔には香坂が見覚えが。それは忘れようにも忘れられない苦い記憶。

所轄は監視カメラの映像を確認することに。ただし、芝署管内は捜査一課が担当し、所轄はそれ以外の全範囲。つまり捜査の中心から所轄を遠ざけるという捜査一課の思惑が。

そして捜査一課の欠員を補うため、中村俊哉(竜星涼)が捜査一課の捜査に加わることに。

捜査一課への憧れを持つ中村は嬉々として参加することに。

中村に頼みごとをする香坂は不敵な笑みを浮かべる。中村から捜査一課の情報を秘密裏に流してもらう思惑だ。

その頃、捜査二課の松岡航平(高橋光臣)と情報交換を持ちかける山田。

山本アリサの資料に目が留まる。

松岡は情報交換を断る。

食い下がる山田だったが、松岡の意思は変わらない。

柳沢肇監察官の部屋を開ける三島祐里(芳根京子)。

そこには松岡の姿が。

何やら話をしていたようだが。

山本アリサ

急に口を閉ざした捜査二課の様子から何かを掴んだと推測する小野田は山田に対して別の手を使えと指示する。

どうやら香坂を利用しろという事のようだ。

独自に山本アリサを捜査する香坂と渡部久志(安田顕)。

アリバイは完璧のようで一筋縄には行かなそうだ。

そして、山田が芝署に現れる。

捜査協力について激しく意見を言い合う2人は、やがて山田のキャリアの話へ。

ノンキャリアでしかなる事が出来ない捜査一課長のポストへ執着する山田は過去に何かあったようだ。

山田「あなたには分からない!!」

山田「僕の絶望はあなたには分からない。」

ロンドン・リバー証券という会社のロゴに見覚えがあったことから、この証券会社が事件に何か関連しているのではないかと疑う香坂。

嗅ぎ付けて来た山田は情報交換をした際の捜査二課の松岡の態度に何か思い当たる節がありそうだ。

香坂「私を利用してもいい。一度ぐらい我々の事を信頼してみろ。」

実は、捜査二課は山本アリサを調べ済みで、彼女が中田隆一のインサイダー取引に関わった疑惑がある事を山田は話す。

任意聴取で話を聞くためバーに向かった香坂と山田だったが、そこには既に藤倉良一(駿河 太郎)の姿が。

所轄しか知らないはずの情報のはずだが、何故そこに捜査一課が?

情報が本部に漏れているのか?

所轄の裏切り者?

改めて監視カメラの捜査に戻る所轄メンバーだったが、連日の捜査でもなかなか成果が上がらなかった。

そんな中、一人考え込む様子の中村に対して、香坂は昔の自分の経験について話す。

捜査一課の手伝いをした際にその働きが認められて捜査一課に正式に加えてもらえることになった過去があるそうだ。

引き続き監視カメラの映像をチェックする渡部だったが、ついに糸口になりそうな映像を発見。

バーの店員がゲームの発売日に行列を作っている姿がそこにはあった。

その発売日は風見京子が死亡した日と一致しており、つまり証言はウソだったことになる。

その夜、証拠の映像が入ったDVDを持ち出そうとする男の姿が。

それを待ち構えていた香坂に呼び止められる。

驚いた表情の杉本学副署長(池田鉄洋)。

中村を捜査一課に加えて、情報をやり取りさせていたのは全て杉本副署長の指示だったのだ。

裏切り行為について全て中村の責任だと言い逃れをする杉本だったが、香坂は独自に監視カメラを設置し、証拠品を持ち出そうとする杉本を隠し撮りしていたのだった。

逃げ場を失って崩れ落ちる杉本。

頭を下げる中村だったが、杉本の言いなりとなっていたのは明らかだったため、所轄のメンバーは全く気にしていない様子。

所轄一丸となって捜査に当たる覚悟を新たにする。

小野田一課長の裏の顔

香坂は小野田一課長に直接話しをして、証拠品を元に山本アリサを尋問する許可をもらう。

直後に小野田一課長はどこかに電話を。

バーに向かった所轄のメンバーと山田だったが、そこはもぬけの殻。

中田隆一と警察内部の内通者がいるのではないかという疑いが持ち上がる。

香坂「誰だ。誰だ。誰だ。誰だ。誰だ。まさか・・・」

まさか小野田一課長が・・・。

料亭でのあの一件にも中田隆一、山本アリサ、小野田一課長の3人に何か裏があったに違いない。

なんと、山本アリサの口座情報には小野田一課長の妻の名前が。

香坂「全て一課長の仕業か!私の左遷も、今回の件も。だとしたら小野田一課長は犯罪に手を貸したということになる。」

山田「敵は味方のふりをする。我々の最大の敵はあの人だったんだ。」

香坂と山田は共に小野田一課長と戦う事を決意する。

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