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第4弾放送「嵐にしやがれ」大野智の船舶プロジェクト「進め大野丸!」まさか海賊船呼ばわりされる事態にw


6月11日に日本テレビ系で放送された「嵐にしやがれ」では嵐のリーダー・大野智くんの継続企画「船舶プロジェクト」改め「全国の港から港へ!進め大野丸!」が放送。あくまで最終目標は自分の操縦する船で海に出てマグロを釣り上げる事なのは変わりないですが、船舶免許取得から2か月ということでまだまだ特訓期間が続きます。

前回放送ではゲストとして登場した加藤諒さんとの東京湾特訓ツアーになっていましたが、今回は特訓2回目ということでゲストにダチョウ倶楽部の上島竜兵さんを迎えて三崎港から出発。

それでは6月11日放送の第4弾、大野智の船舶プロジェクト「全国の港から港へ!進め大野丸」の内容について詳しく見てみましょう。

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番組企画オープニング

まずはこれまでの企画のおさらいからスタート。

初出航でも今回同様に三崎港を出発した大野丸でしたが、大荒れの海の荒波にもまれて叫び声を上げながらテンパる大野船長。

大野丸の処女航海はたった15分間でギブアップということで敢えなく帰港でした。

今回はそのリベンジということで三崎湾を出港して相模湾で操縦練習に挑みます。

その応援ということで駆け付けた特別ゲストはダチョウ倶楽部の上島竜兵さん。

上島「おお!大(おお)ちゃ~ん!」

大野「マジか・・・。」

という始まり方w

熱い抱擁を交わして「久しぶり~!」という挨拶。

「大野の友達」という肩書で登場ですねw

「知らない間に船舶免許取ったらしいじゃん!」と大声で話しかける上島さんに「うるせぇ・・・」と耳を押さえて引き気味の大野くん。

早速イチャモンをつけだす上島さん。

字幕テロップでは、

「キスのくだりに持っていきたい上島」

「察しが悪い大野」

でも最後は、

上島「何だこの野郎。チュー拒否しやがったな!手が出るぞこの野郎。」

パンチを放ったフリで大野くんの肩に手を回して、

上島&大野「友達で~き~た~♪」

上島「出来ない!」

ナレーション「グダグダ」

オープニングで何やってんだw

相模湾特訓ツアーで海賊船化?

今回の特訓第2回ではマグロで有名な三崎港を出発して別荘地として知られる葉山に向かうというルート。

ルートを確認して「定置網だらけだよ。」とちょっと不安そうな大野船長ですが大丈夫でしょうか?

この日は絶好のクルージング日和で波も穏やか。

道中では曳船(タグボート)が大型船を引っ張る光景も。

曳船(タグボート)とは小回りの利かない大型船を引っ張り安全に港へ出入りさせる際に使われる小型の船ですね。船体の周りにタイヤが並べてくくりつけられている外観は特徴的ですよね。

船体を直接押してタンカーなどの大型船を港に接岸させるなんて仕事も担っていますね。

そうこうしているとまた違う船が視界に入って来ました。

大野「漁師かな?漁師がいる。漁師さん。何とってんだろう。気になるよね?」

ということで上島さんが「おーい!聞こえますか!?」と大声で呼びかけます。

大野丸と比べると半分にも満たない小さな船に無事乗り込む2人ですが、

漁師さんがとっていたのはサザエ。売れば1個200円だそうです。

味見してみるため、金づちで豪快に殻を叩き割って蓋の部分を包丁で取り除いて薄切りに。

お醤油をつけてサザエの刺身を堪能する2人。

大満足の2人ですが、

大野「漁師になりてぇなぁ・・・」とボソッと一言の大野くん。

漁師アイドル目指す気なんでしょうか?w

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さらに進むと「しらす網」を引っ張る漁船を発見。

大野「食いてぇ!」さっきのサザエに味を占めてしまったようです。

ここでもやっぱり、上島さんが「すみませ~ん!」と大声で呼びかけ。

漁師さんがリアクションしてくれると、すかさず船を寄せる大野くん。食べたくて必死w

でも意外にコンビネーションはバッチリですね。

しらす漁は今が旬ということで湘南名物の生しらすが大漁。

漁師さん「食べていいよ。」

大野「食べていいってよ。」

上島「もういいの?食べて?」

ナレーション「そのつもりで船を寄せたくせに、しらじらしいリアクション。」

スタジオの櫻井くんは「何だこの2人!」

何はともあれ、そのまま手ですくってパクリの2人。

大野「初めて食ったこんなの!あれ、これ翔くんに食べさせた~い!」

大満足のようです。

漁師さんのご厚意でタッパーにいっぱいの生しらすをお土産に頂く始末。

ナレーション「もはや大野丸は漁師に船を寄せては略奪を繰り返す海賊船。」ひどい言われようw

BGMはもちろん海賊にひっかけて映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ。

ゴールの葉山目前に遭遇したのは?

行程も目的地の葉山まで10kmほどと中間地点を快調に飛ばす大野丸。

そんな中、目を閉じて船酔い?居眠り?状態の上島さん。

大野船長の冷たい視線に気づいたのか、ゆっくりと背筋を伸ばして起きてるフリ。

大野「『起きてましたけど』みたいな顔して。」

ここで事前に心配していた定置網を回避して進む大野丸。

これは船の操縦では欠かせない技術になるので、しっかりと特訓ツアーもこなしている様子の大野船長。

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そうこうしているとゴールの葉山まで2kmの地点に。道中に何もないとロケの撮れ高が心配になりますね。先ほどは残り10kmでしたけど、残り2kmまでと8km進んで放送上はたった40秒ほど。

ここで目に飛び込んできたのは、

大野「あそこ何かいるぞ!なんか板に乗ってる人たちがいる!何か漕いでるよ。見た事ある。なんて言うんだっけ?」

上島「ちょっと待てよ。俺ちょっと声かけてくるわ。こんにちは~!」上島さんの行動力w

大野くんは思い出せなかったようですが、

これはサーフボードに立って乗ってパドルを漕いで進むウォータースポーツの「SUP(サップ)」ですね。

Stand Up Paddleboardの頭文字。

ボードに乗って移動するだけではなく、ヨガを行ったり釣りをしたりなんてアクティビティーも楽しめますね。

「あ!大ちゃんだ!」「竜ちゃ~ん!」とまるでコンビに対する声援みたいな声をかけられてますw

大野「やろうよ竜さん。」

上島「おお。やれば?」

ちょっと渋る上島さんでしたが、2人してSUP体験をすることに。

大野丸からSUPに乗り込もうとする上島さんは「押すなよ?絶対押すなよ!」と定番のセリフw

ナレーション「こういう時、本当に押さないのが大野という男。」

かなりビビり気味の上島さんですが実は「お風呂より水深の深い所が苦手」だそう。

初めは座った状態で何とか漕ぎ出す2人ですが、いよいよ立ってみる事に。

大野くんは難なくクリア。

上島さんは「竜ちゃん頑張れ!」「竜ちゃん頑張って!」と応援をもらいつつ頑張ります。

上島「おいおい!船走らせたら波が来るじゃないかぁ~!」ボードの先端についたカメラにはグラグラ揺れる上島さんの必死の形相がw

ナレーション「何とか立ったが、ビックリするほど面白くない。」せっかく頑張って立ち上がった上島さんに容赦ない言葉。

すると「それを感じた上島。唐突に・・・。」というナレーションの後、

急に座り込んでスライドしながら海にじんわりダイブ。

上島「誰か!マジで!マジ、マジ~!マジで誰か来て~!」

ナレーション「不自然すぎる転落でフィニッシュ。」

ということで大野丸に戻る2人。

上島「大ちゃんなんて、すぐ乗って1回も落ちなかったけどさ。ちょっとまあココだけの話、そういう画も作っとかなきゃいかんでしょ?ねえ?やっぱり自然とこう乗ってるってのはね?嵐だからいいけどさ、ダチョウ倶楽部でそれはイカンでしょ。」

ヤラシイ表情で語る上島さんw

でもちょっとひっかかっている事があるようで、

上島「ちょっと気になったのは男の人も女の人も教える時ちょっとタメ口じゃなかった?」

大野「勝手に竜ちゃん呼んでた。」

上島「竜ちゃんはいいんだけどさ。『もっと先持って。そうバランス取って。もうちょっと後ろ!ああいいよ。頑張って!そうそうそのまま。ちょっと前じゃない?』あれ?タメ口だなぁ?」

大野「いいんじゃない?」

上島「まぁいいんだよね。そういう仲間なんだよね。」

大野「海で遊ぶ人たちはああいうイメージ。」

上島「やっぱりそういう教え方しないと。『やってくださ~い。頑張ってくださ~い。スゴ~い!』とかいうことじゃないんだなぁ。」

上島「やっぱりあの人たちは・・・」大野「うるせぇ!笑」

わだまりがなかなか解けない様子の上島さんでしたw

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ゴールその後に?

そんな上島さんのしつこい愚痴を聞いていると、ゴールの港が目前に。

いよいよクライマックスの着岸へ。

大野船長はこれが2回目となる着岸ですが、慣れた手つきで大野丸を操縦してスムーズに着岸成功。

こうして2人の5時間に渡るクルーズは終了。

上島「またちょっと連れてってください。」

大野「行きましょ。その前に1回飲みましょ。」

上島「ぜひ。」

スタッフ「あれ、いいっすか?キスのくだりは?」

上島「えっ?いや、もうキス・・・。」

大野「じゃあ普通に。普通にじゃあ。」

上島「今日は楽しかった。どうもありがとう。」

顔を近づける上島さんにスタジオの観覧席からは「エエ~!」と引き気味の悲鳴のような声。

優しくチュッと口づけをしますが、

大野「気持ち悪い!」

上島「おい!何なんだよ!」

というわけで相模湾クルージングでした。

エンディングトーク

櫻井「あれ?竜さん久しぶりですか?」

大野「久々なんですよ。あれ。」

櫻井「ついにあれなんですね、ケンカもせず、ただキスするっていう。」

大野「そうそう。」

長瀬「ネタでも無かったしね?あれね。」ゲストのTOKIO長瀬くんもコメントw

長瀬「リアルに男と男のキスだったよね。あれね。」

こんなやり取りでエンディングということで今後も「全国の港から港へ!進め大野丸!」と題してクルージングを行っていくんでしょうか?次の展開が楽しみですね。

【「大野丸」企画の全記事はこちらのリンクから】

一覧:「嵐にしやがれ 大野丸」

【「嵐にしやがれ」の全記事はこちらのリンクから】

一覧:「嵐にしやがれ」

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