ジャンクSPORTSに出演した歴代日本代表メンバー8名の2018ワールドカップの日本代表勝敗予想は?
6月10日フジテレビ系で放送された「ジャンクSPORTS 3時間SP」には過去のサッカーワールドカップを戦った歴代日本代表のメンバーたちが8名出演。そこでは2018FIFAワールドカップロシア大会グループステージにおける日本代表の勝敗予想が行われたのですが、3戦全敗と辛口予想も飛び出したりという展開に。
というわけで、「ジャンクSPORTS 3時間SP 2018 FIFA ワールドカップ ロシア 直前SP」の模様を詳しくご紹介します。
元日本代表8選手の勝敗予想は果たして当たるのでしょうか?
スポンサーリンク出演した日本代表8選手
リストは席順、()内は放送時の年齢、上段左から
- 岡野雅行(45) – その右足で日本サッカー界の悲願だったW杯出場を決め、1998年フランス大会の舞台に立ったレジェンド。あの伝説の「ジョホールバルの歓喜」ゴールを決めた直後、テンションが上がり過ぎて間違えて、イランベンチに向かって走ったというこぼれ話も。
- 田中マルクス闘莉王(36) – 2003年に日本国籍を取得し、日本代表として2010年南アフリカ大会に出場。南アフリカ大会開幕一週間前にコートジボワールと親善試合を戦った日本代表でしたが、コートジボワール代表のエースストライカー、ディディエ・ドログバと交錯した闘莉王。ドログバが右腕を骨折するアクシデントを引き起こした張本人として非難を浴びるということもありました。
- 駒野友一(36) – 2006年ドイツ大会(当時チーム最年少)、2010年南アフリカ大会に連続出場。2010年南アフリカ大会、ベスト8進出を懸けたパラグアイ戦でのPKは苦い記憶として本人にも残っていることでしょう。実は当時の代表メンバーの中では一番PKが上手かったそうで、PK練習でも外すことがなかったそう。
- 巻誠一郎(37) – ヘディングでゴールを量産し、2006年ドイツ大会に出場。ジーコ元代表監督のサプライズ選出は今でも記憶に残りますね。ちなみにこのメンバー発表時、鈴木隆行は現在の奥様と鎌倉旅行中だったそうです。その後、代表合宿参加のために上野に集合した際、満員電車で向かった事を代表チームスタッフから激怒されるというエピソードも。電車内でファンに囲まれるなどのトラブルがあった場合に守れないからという理由ですね。
下段左から
- 高原直泰(39) – ドイツ・ブンデスリーガでゴールを量産し、2006年ドイツ大会出場、現在は沖縄SVで選手・監督・オーナーの1人3役。2002年日韓大会では主力メンバーとして活躍が期待されていましたが、本大会直前の遠征でエコノミークラス症候群を患って代表落選の憂き目に遭うということもありましたね。
- 小野伸二(38) – 当時、高校を卒業したばかりでJリーグでも数試合に出場しただけという18歳の若さで日本人W杯最年少出場を果たした1998年フランス大会。そこから2002年日韓大会、2006年ドイツ大会まで3大会連続出場。MCのダウンタウン浜田雅功曰く「子どもみたいな顔してる。」
- 稲本潤一(38) – 2002年日韓大会で2得点の活躍で“ワンダーボーイ”と呼ばれ、その後2006年ドイツ大会、2010南アフリカ大会まで3大会連続出場。日韓大会を観戦した小泉元首相が試合後にロッカールームに激励に訪れた際に着替え中で上半身裸だったにも関わらず、抱き付きに行ったというエピソードも。小野伸二曰く「あれはヤバかったね。」
- 鈴木隆行(42) – 日本代表がワールドカップで初めての勝ち点を得た試合(2002年日韓大会)で値千金の同点ゴールを記録して一躍有名に。
勝敗予想
2018FIFAワールドカップロシア大会における日本代表のグループステージスケジュールは、
第1戦 6月19日(火) 21:00 コロンビア vs 日本
第2戦 6月24日(日) 24:00 日本 vs セネガル
第3戦 6月28日(木) 23:00 日本 vs ポーランド
となっているわけですが、
勝敗予想を出演の元日本代表8名がすることに。
コロンビア戦 | セネガル戦 | ポーランド戦 | ||
小野伸二 | 引き分け | 勝ち | 勝ち | 2勝1分 |
巻誠一郎 | 引き分け | 勝ち | 勝ち | 2勝1分 |
稲本潤一 | 引き分け | 勝ち | 引き分け | 1勝2分 |
鈴木隆行 | 引き分け | 引き分け | 勝ち | 1勝2分 |
岡野雅行 | 引き分け | 勝ち | 引き分け | 1勝2分 |
田中マルクス闘莉王 | 負け | 引き分け | 勝ち | 1勝1敗1分 |
駒野友一 | 勝ち | 引き分け | 引き分け | 1勝2分 |
さらに小野伸二、稲本潤一、鈴木隆行はベスト8の予想で、巻誠一郎はベスト8以上という予想。
ん?この表に載っていない人物が一人いますよね?
それが高原直泰。その勝敗予想が、
コロンビア戦 | セネガル戦 | ポーランド戦 | ||
高原直泰 | 負け | 負け | 負け | 3戦全敗 |
「厳しめですね!いい意味でこの予想を裏切って欲しいですよ。」というコメント。
気持ち上は当然、予選突破して欲しいと思ってはいるものの「現実問題。これはあり得るって言う。厳しいのもないと。」
最後は、
「ちゃんと気持ちはめちゃくちゃ応援してますから。」と言いつつ、
ダウンタウン浜ちゃんに「目、笑ろてるけど大丈夫?」とツッコまれる一面も。
フジテレビ系で第3戦のポーランド戦が生中継され、その解説として出演される鈴木隆行は、ダウンタウン浜ちゃんに「解説の時、高原がこう(3戦全敗予想)言うてたって言うてやったら?」とけしかけられますが「ちょっと言えないっすかね・・・。」と返答。
その鈴木隆行は「引き分け・引き分け・勝ち」の予想ですが、3戦目までハラハラする展開を期待したいという、自分勝手な予想でした笑
さて、現実は高原が言うように厳しい結果が待っているのか、それとも?